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結婚してから、読書量が激減した理由。
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こんにちは。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
自分のことを「読書好き」だと思っていたのですが、
最近、「いや、本当にそうなのか?」と思うようになりました。
本を読むことは好きなのですが、独身時代よりも読まなくなったな、と思います。
私が読書を好むようになった理由は、時間潰しです。
幼い頃から、
母親は、待ち合わせ時間に最低1時間は絶対に遅れてくるし、連絡も取れないし、そこから移動するとめんどくさいくらいに怒るので、
ベンチなどに座って、高校生になってからはカフェや図書館で本を読んで時間を潰すことにしてました。
連絡がつけば、1人で帰ることも可能だし、むしろその方が早いのですが、連絡がつかない状態で勝手なことをすると、めんどくさいことになるので。
バスや電車で帰った方が、自宅に着くのが2時間早かった時は、流石にキレました。
この時は5時間、待たされた。
近くの本屋で、1冊買い足した。
田舎だったので、バスの本数が少ないので
「迎えに来る」と言ったくせに、連絡もつかずに遅れられると、困るのですよ。
父親は、待ち合わせ時間には早めに来てくれるのですが、そのあと車内に何時間も平気で放置する人でして、
カフェなどに移動することも怒られるし、
小学生の頃なんかは、買い物に出たはずなのに車内に放置されて、父は川に釣りに行き3時間車内放置とかありました。
今だったら、逮捕されてますね。
そんなわけで、両親ともに待たせることが得意な人たちだったし、
勝手に移動すると、めんどくさいことになるので、
常に本、ノートなどの勉強道具をバッグに入れて持ち歩く癖がつきまして。
私の読書のほとんども「理不尽に待たされている時間」に行われてまして。
つまりは、自宅以外で読むのがほとんどですね。
で、結婚してから、待つことがほとんどなくなりまして。
主人は車内に放置するなんて絶対にしないし、
待ち合わせをしても、長時間待たせることなんてしないし。
私が1人で出かけて、彼の仕事終わりを待つとか、
残業になって、その分をさらに待つことはありますが、
それは、理不尽ではないし、きちんと連絡も来るので。
2人で外出するときは、私の方が支度が遅いこともあって、
「先に車で待ってるよ」と、むしろ私が待たせているし。
つまり結婚してから、私が読書時間に充てていた「待つ時間」というものが、ほぼなくなってしまいまして。
元々、自宅でまったり読書をするという習慣が薄いので、
読書量が、めっちゃ減りました。
いや、これ。
今まで、どれだけ親に時間を無駄にされてたんだよ、というのと、
その無駄な時間を読書や勉強に充てるように生かしてた私、子どもながらにすごくね?という気持ちが入り混じるんですが。
大人になってから読書量が減るというのは、まあよく聞く話なのですが、
個人的には「自宅で仕事していて、主婦業しながら、扶養範囲でぼちぼち仕事していて、本を読む時間はあるのに」なんですよ。
なんか、時間があっても読書に当てないんです。
裁縫とかゲームとかしちゃう。
多分、私の中で「本は外で待つ時間に読むもの」というのが刷り込まれてるのだろうなぁ、と。
これ、意識的に変えていかないと、本を読まなくなっちゃいそうで怖い。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
自分のことを「読書好き」だと思っていたのですが、
最近、「いや、本当にそうなのか?」と思うようになりました。
本を読むことは好きなのですが、独身時代よりも読まなくなったな、と思います。
私が読書を好むようになった理由は、時間潰しです。
幼い頃から、
母親は、待ち合わせ時間に最低1時間は絶対に遅れてくるし、連絡も取れないし、そこから移動するとめんどくさいくらいに怒るので、
ベンチなどに座って、高校生になってからはカフェや図書館で本を読んで時間を潰すことにしてました。
連絡がつけば、1人で帰ることも可能だし、むしろその方が早いのですが、連絡がつかない状態で勝手なことをすると、めんどくさいことになるので。
バスや電車で帰った方が、自宅に着くのが2時間早かった時は、流石にキレました。
この時は5時間、待たされた。
近くの本屋で、1冊買い足した。
田舎だったので、バスの本数が少ないので
「迎えに来る」と言ったくせに、連絡もつかずに遅れられると、困るのですよ。
父親は、待ち合わせ時間には早めに来てくれるのですが、そのあと車内に何時間も平気で放置する人でして、
カフェなどに移動することも怒られるし、
小学生の頃なんかは、買い物に出たはずなのに車内に放置されて、父は川に釣りに行き3時間車内放置とかありました。
今だったら、逮捕されてますね。
そんなわけで、両親ともに待たせることが得意な人たちだったし、
勝手に移動すると、めんどくさいことになるので、
常に本、ノートなどの勉強道具をバッグに入れて持ち歩く癖がつきまして。
私の読書のほとんども「理不尽に待たされている時間」に行われてまして。
つまりは、自宅以外で読むのがほとんどですね。
で、結婚してから、待つことがほとんどなくなりまして。
主人は車内に放置するなんて絶対にしないし、
待ち合わせをしても、長時間待たせることなんてしないし。
私が1人で出かけて、彼の仕事終わりを待つとか、
残業になって、その分をさらに待つことはありますが、
それは、理不尽ではないし、きちんと連絡も来るので。
2人で外出するときは、私の方が支度が遅いこともあって、
「先に車で待ってるよ」と、むしろ私が待たせているし。
つまり結婚してから、私が読書時間に充てていた「待つ時間」というものが、ほぼなくなってしまいまして。
元々、自宅でまったり読書をするという習慣が薄いので、
読書量が、めっちゃ減りました。
いや、これ。
今まで、どれだけ親に時間を無駄にされてたんだよ、というのと、
その無駄な時間を読書や勉強に充てるように生かしてた私、子どもながらにすごくね?という気持ちが入り混じるんですが。
大人になってから読書量が減るというのは、まあよく聞く話なのですが、
個人的には「自宅で仕事していて、主婦業しながら、扶養範囲でぼちぼち仕事していて、本を読む時間はあるのに」なんですよ。
なんか、時間があっても読書に当てないんです。
裁縫とかゲームとかしちゃう。
多分、私の中で「本は外で待つ時間に読むもの」というのが刷り込まれてるのだろうなぁ、と。
これ、意識的に変えていかないと、本を読まなくなっちゃいそうで怖い。
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