平々凡々。2022.5

るい

文字の大きさ
上 下
59 / 107

私は「待たされる」ことに慣れすぎている。

しおりを挟む
 
こんにちは。
 
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
 
 
私は遊びに出かける時も
文庫本や仕事道具を持ち歩いているのです。
 
 
これは幼少期の経験から
小学生の頃に身につけた癖なのですよ。
 
 
私の両親は2人とも平気で人を待たせる人でした。
 
 
父と出かければ仕事の用事とかで1~2時間、車内で待たされたり
「いい川がある」とかで2~3時間、1人で釣りに行ってしまって、
車内に放置されたりしました。
 
 
母は、待ち合わせに最低1時間は遅れてきます。
 
 
両親揃っている時は、
どちらかに待たされることになりますが、
父も母もお互いに文句を言っていました。
 
 
娘に言わせれば「どっちも同じだよ」」です。
 
 
幼少期からそんな感じだったので、
私は「待たされる」ことに慣れてしまいましたね。
 
 
いつでも時間を潰せるように勉強道具を持ち歩いたり、
本を持ち歩いたり、車内や喫茶店などで時間を潰すようになりました。
 
どんなに放置されたり待たされても、
3時間は有意義に時間を潰せるようになったというか、
それができるように対応したのです。
 
 
今になって思うのは、
「あいつらに何を言っても無駄だ」という結論に小学生の時点で辿り着き、
「対応しちゃったのが問題だったなぁ」とは思っています。
 
ちゃんと文句を言えばよかったです。
 
 
今は親と縁を切っていて平和に暮らしています。
 
主人は人を待たせることをしないので、
仕事道具や本を持ち歩いても無駄になるんですが、
なんというか、持っていないと不安になるし、
落ち着かないんですよね。
 
 
るい
 
しおりを挟む

処理中です...