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普通ではないと言われるけれど、それが私なのだ。
しおりを挟むこんにちは。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
よく考えるのは「普通」がなんなのか、ということです。
まあ、単純にいえば「普通=大衆的」なだけだと思います。
昔から「普通じゃない」「おかしい」「変わっている」と言われ続けてきたのですが、
実際に私は法を犯しているわけではないし、
単に「人と違うことをしている」だけです。
悪くいえな協調性がないんだと思います。
子どもの頃は周りに合わせようと努力していましたが、
堪え性がないもので、
途中で「めんどくさい」と投げ出すことが多々ありました。
大人になって様々な知識を手に入れて、
先人たちが残した経験を本で読むことにより、
「後世に名前を残している有名人は、人と違うことしてるじゃん」とわかったのです。
そこからは、完全に開き直りました。
自分が思うように行動して、
アイディアをバンバン出して、
自分の意見をしっかりと言って、
それで嫌悪されたとしても、
「私には考えがあって、そうしている」と説明します。
そうすれば、相手は黙るか、
「勝手にしろ」と言って、去っていくのです。
ある意味では孤独な戦いであり、
周囲だけでなく、親からも疎まれていました。
実家や家業で何かトラブルが起こった時も、
「それ、何年か前に忠告した時に私を「親に向かって生意気言うな」って怒鳴り散らしたこと忘れたの?」と言い放って、
「だから、私は知らないよ」と我関与せずとしていました。
家業である地域産業で何かが起こっても、
同じように「それ、何年か前に情報と私の予測を教えたはずだけど」と言い放ち、
「父親も同じことで焦ってたけど、対策始めとけって言ったのにさせなかったあいつが悪い」
「私個人には、被害がないように対策してあるから問題ない」ということなのです。
毒親である父と母が、
娘のことを周囲に「ばか」「何も考えてない」「脛齧り娘」と吹聴しているために、
私は周囲から「適当なことを言っているだけのバカ」と思われているらしく、
誰も私の言うことを信用しないんですよね~。
そのおかげで、
「そんなバカがいない方が、みんなが楽になるんだよね」と言い切って、
堂々と縁を切れたわけです。
結局のところ、
私は周囲にとって「普通ではない」のだと思います。
ただ、知識欲が強くて、
いろんなことを知っていて、
分析力もそこそこあるので、
人と違う発想ができるんですよね~。
だから「変わってる」「変人」って思われるのですよ。
主人から言わせると、
「いつも楽しそうにふらふらしてるのに、なぜか恐怖を感じる女」なんだそうです。
単純にいうと、
「ナメてかかると、とって食われる」らしいですが、
実際、私に根本的な考え方は、
「人は利用されながら、人を利用する」
「人を利用することで、人に利用される」ことが前提で、
「どれだけ己の利益に変えていくか」なので、
あながち間違ってはいません。
多分、その考えを本能的に実践しているから
「普通じゃない」のでしょう。
るい
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