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奴隷だったお兄さんは③
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(尿道責めとかフィストとか、終始甘々)
side 奴隷だったお兄さん
ボロボロに壊されたペニス中を可愛がってほしい、そう伝えた瞬間、おれのペニスは先走りを溢れさせて早く入れて欲しいと言ってるみたいで少し恥ずかしかった…
耳の尖った男からたくさん褒めて貰える…
この飢えを満たすほど優しく可愛がってほしいんだ…
『素直で嬉しいよ………いっぱい可愛がって褒めてあげるよ…♡見て、人間くんの尿道…僕の指に吸い付いてくるね…?あはっ……♡最高に可愛い…
敏感な部分だからね、感染症とか人間はあるらしいって話を聞くから…最初に身体キレイにしてからよしよし、しようね♡』
感染症なんて知ってるんだ…そう考えていると、聞いたことのない言葉を男が唱えた
瞬間、おれの頭から足先までをふわりと何かが包み弾けるような不思議な感覚に襲われる…
キレイになったよと耳の尖った男はおれの頭を撫でられ…不快感が全身から消えたのが分かった…
あれだけ汚れていた身体がスッキリとして、生ゴミよりも酷い臭いだってしていた筈なのにたぶんそれすらも消えた…
まるで魔法の様な力を使う、この男は確実に人間じゃない…その事実が恐ろしくないことが不思議だった
どう反応していいか混乱するおれを、覗き込み再びキスをする耳の尖った男の機嫌はいい
尿道口を擽っていた指が再び動いた事で準備が整ったのだと言われている気がした…
『人間くんが嫌がる事はしないから安心して…♡
これから中を可愛がってあげる…気持ちいい時はちゃんと教えて欲しい…♡いくよ…………♡』
おれは可愛がって貰うことを願ったんだ…男の言葉にコクリと頷くと、ペニスを見ているように促される
しっかりと片手で固定され、尿道に狙いを定めている男の指先は、知らない内に何かで濡れていた
とろとろしたローションよりも粘度のある何かを纏った指、それがおれのペニスに、痛々しい開いた尿道口を押し開く…
ゆっくりと男の人差し指がおれの中に沈んでいくのをじっと見つめる…くちゅ…♡ちゅぷ♡ちゅぷ♡
小さく水音が響き、ローションのような何かが、指を伝って中へ入り込み溢れた分隙間から押し出されて亀頭を濡らす光景を見せつけられる
…
うそ、嘘だろ………♡気持ちいい………♡
「あっ…………あっ…………♡指、おしっこの穴入っ……てくる♡♡♡んっ…………♡♡んんっ………なんで、なんでこんな気持ちいい…………♡うそ、そんなぁ………♡♡♡
ひんっ………あっ、………ああんっ♡♡♡なんでっ………♡♡」
くちゅ♡くちゅ♡♡♡ちゅく♡♡
理由もわからず喘ぐおれが混乱しても指は止まらない、舌舐めずりをしながら楽しそうな男と目があってしまう…
『ああ…………ほんと可愛い………♡♡人間くん、わかるかな?おしっこの穴、健気に僕の指に吸い付いてくるよ……?♡
ほら、奥まで入っていくの気持ちいいね?…♡いい子だね、ちゃんと気持ちいいってわかるの偉い…偉い♡』
あまりにも気持ちよくて完全におれのペニスは勃起していた…支えがなくても受け入れる姿に、空いた手で優しく頭を撫でてくれる
おれの尿道に最奥まで指が入るとキスをしながら褒めてくれた…
あの長い指全部受け入れてるのに…これまで酷いことをされ続けてきた場所なのに…痛みなんて全く無い、中が熱い♡気持ちよくて疼く…♡
馴染むまでちゃんと待っていてくれたのかもしれない、耳の尖った男はおれの耳を舐めると『動かすよ』って囁いてきた…
ちゅぽ♡ちゅぽ♡くちゅくちゅ♡♡
ちゅぽ♡ちゅぽ♡♡かりかりっ♡♡くちゅ♡
ゆっくり、ゆっくり抜かれて…奥に再び入ってくる…
指に纏ってるローションみたいなのが亀頭から何度も押し出されて溢れ行くのに、直ぐに追加があるのか中の滑りは変わらない♡
段々と早く、指が抜き差しされる…激しい指の動きにびくびくと感じてしまう、これは…あの男達がおれの尿道を玩具にしていた時には感じたことのない気持ち良さと幸福感だ………♡
時々尿道内を爪で引っかかれ、最奥のぷっくりとした部分をカリカリと引っかかれるのも気持ちいい♡♡♡
「ひっ…♡♡あっ……♡気持ちいいっ………♡♡♡なんでっ、あんっ♡♡おしっこする所なのに……♡♡
あっ、あっ♡あっ♡んんんっ♡♡♡嘘だろ♡気持ちいい♡気持ちいい………♡♡♡
ひんっ♡おぐ気持ちいい♡ぁ゙っ♡♡イぐ、♡♡イっぐ、ィ゙ぐ♡♡♡♡ぁ゙ぁ゙ぁ゙っ♡♡ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ああーーーー♡♡♡♡♡」
ぶちゅ♡びゅる♡びゅるるる♡♡♡♡
尿道に入ったままの…男の指の間から白い液体が溢れる…おれが今出したもの………
嘘だ………まさかそんな………♡そんな♡
おしっこの穴に指入れられて、おれはイったんだ
敏感な粘膜を、指を入れる場所じゃない尿道をかき混ぜられて射精…したんだ………
急に、与えられる快楽が怖くなってしまったおれへ、気持ちいい事を教え込むように…休みなく男は中を可愛がってくる…イったばかりで敏感な粘膜を掻き混ぜて出された精液を塗り込むようにちゅぽちゅぽと指を抜き差しされる♡
「やぁ゙ぁ゙ぁ゙♡♡♡なんでっ♡♡ぁ゙…ぁ゙っ、ぁ゙ぁ゙♡♡♡イっだ、イっだばっか♡ぁ゙んっ♡♡ぁ゙、あ、あ、あっ♡♡♡♡おしっこ穴ちゅぽちゅぽきもぢいい♡♡♡ひぃぃ♡♡♡イっだがら♡♡まっで、ぐれ♡♡♡まだイグ、イぐ♡♡んぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙♡♡♡ちゅぽちゅぽ♡♡ぁ゙ぁ゙ぁ゙♡♡♡むりぃ♡♡♡あなほじられでイぐーーーー♡♡♡♡♡♡」
びゅる♡♡♡びゅるる♡♡ぶちゅ♡ぶちゅ♡♡ぷしっ…………じょろろろろろろろ…………………
全身が激しい快楽の波にのまれてビクビクと震える、そんな…尿道弄られておれはまた射精した………?おもらしまで………そんな…
『もう、はぁ……♡なんでこんな可愛いのかな人間くん?尿道気持ちよくなって、射精もおしっこも出来て偉いね…可愛い、ほんと可愛い♡
あまりにも可愛いから…僕の好きって気持ち溢れてくる…人間くん可愛すぎてキミの全部欲しくなる…♡
少し休んだらお尻の玩具も抜こうね、拷問に耐えきったお尻の穴もよしよししてあげる……大丈夫、痛くないようにキスしよう…♡ほら、舌出して人間くん♡』
頭が混乱するほど気持ちいい…この男がおれをかわいい、好きって…言ってる?
痛くない、気持ちいい…気持ちいいんだ…♡
連続でイってぐったりしているおれの、おしっこの穴ほじられで射精も失禁もしたペニスを優しく撫でて休ませてくれている間に言われた事が心に沁みる
人じゃないこの男に触られてるだけなのに気持ちいい…優しい…触られるの好きだ…どうして…こんな…
男の言う言葉を理解するのに頭がぼーっとして時間が掛かった…尻の穴を壊す3本の玩具に触れられ、何をしようとしてるのか理解する…
余りにも粘膜をいたぶられて、あの男達に無理矢理尻に入れられた卑猥な玩具は抜くだけでも相当痛いのに…キスすれば痛くないのか…?
「ぁ゙っ…………あぅ…………キス、キスして?………んっ、んんっ♡♡♡♡んぁっ♡♡好き、キス、もっと♡んちゅ、っ……………つつ♡♡ん゙ーーーー♡♡♡♡♡」
おれの願いに直ぐに答え、キスをしてくれる耳の尖った男は焦らさずにおれの舌を捕まえて愛撫してくれる…最初に飲まされた甘い何かをたっぷりとまた分けてくれるのが嬉しかった…
キスに没頭していると、暫くしてズルリと下半身から嫌な音がして尻の穴を壊していた玩具が3本の抜かれた事に気付いた……けど、痛みなんて全く無い…
この男はおれに痛みを与えたくない…それが事実なことが嬉しくなってしまった
尿道以上に悲惨な事になっている尻の穴…
ドリルバイブで半日責められ続けておそらく肛門括約筋って部分が壊れてしまったおれの尻…男の腕を2本咥え込む歪な肛門…
玩具が抜けたままの状態でばっくりと口を開いたままのそこへ耳の尖った男は触れてくる…
酷いことをされないとわかっているのに…植え付けられたトラウマが脳裏を過る…もうこれ以上壊されることが怖い、外に飛び出てしまっている痛めつけられた粘膜に優しく触れてくる指に怯えてしまう…
『これは………酷いね………
かわいそうに…こんなに酷いこと、人間くんはされたんだね…
ねぇ、人間くん…キミはこれからどうしたい?
ここはたぶん察していると思うけど人の住む世界じゃない、人間くんは死にかけていた所を拾われて来たんだ…
言い忘れてたけど、この場所はキミのような傷ついた人間を保護して、人の世界から救ってあげたい僕みたいな人外の存在と出会えるカフェなんだ
閉店までに決断しないといけない…人間くんはどうしたい…?
選べる選択肢は2つ、一つはこの身体のまま人の世界に帰る、もう一つは僕に愛されて過ごしながら人の枠を超えて身体を治す…そのどちらか好きな方選んで欲しい』
尻の穴にも尿道に塗られたとろとろした液体を塗り込みながら耳の尖った男はおれに話してくる
選べと、これからどうしたいか…
情報量が多すぎて頭が混乱する…この身体のままあの場所戻る?それは絶対嫌だ…、でもこの男に愛されるとは…?人じゃなくなるのか、おれ?
家族にも友人にも別れの一つも言えてないこの状況で愛されるとかわからなかった
「戻りたくない…あんなこともうされたくない……絶対に戻りたくない…………でも…ひ、人じゃなくなったら………おれ家族にも会えなくなるんじゃ…おれを愛するってどういう……わかんない、怖いです…どうしたらいいですか………?」
たぶんおれは、泣いていた、どうしていいか分からなくて…あの奴隷の生活から救って欲しい…この惨めな壊された身体で今まで通りの生活なんて出来るわけがない…でも人じゃなくなる事が、愛されるという事が分からない…怖い…家族に会えなくなるのが怖い…
『家族に二度と会えないなんて言わないよ…?僕の姿、一見すると人と一緒じゃないかな?キミもこうなるだけだよ
ちゃんと家族にも会わせてあげる、キミを傷付けた奴らがキミの家族を狙うなんて事があったら守ってあげてもいい…
僕を選ぶ選択をして欲しい………人間くんが想像以上に可愛くて愛おしいんだ…永遠の時間を一緒に過ごしたい程に……
一生、大切に大切にしてあげる………
人間くんを僕の色に染め上げて、沢山気持ちいい事してあげたい…壊れた尿道もお尻もお嫁さんになれば、何度でも元に戻せるんだよ?
ねぇ、僕の事………嫌い…?身体は僕の事好きみたいだけど、人間くんはどう…?』
耳の尖った男が言う言葉にすくに返答できない…
ちゃんと待っていてくれるように…ひたすらに優しい顔でおれにキスをしながら、壊れた尻の穴からはみ出た粘膜を撫で続ける
しばらくすると、ローションのような液体を塗り込んでいた男の指が、おれの中に入ってきた…
バラバラと中でかき混ぜられて4本入ってる事が分かり、男の指を容易く飲み込むなんて…
閉じることを忘れてしまった尻の穴へ現実を見せつけられているようで辛かった…
ある一点を見つけるとそこを優しく捏ねられる…おれの前立腺…あの男達に一番玩具にされたおれの弱点…そこにも電流を流された事を思い出してしまった…快楽よりも与えられる苦痛を感じでいた部分なのに…
「んんっ……♡なんで………あっ♡♡あぅ…♡♡気持ちいい……♡んぁ、あぁん♡♡♡そこ、なんで♡♡ひんっ…♡こわい♡ぁ゙ぁ゙っ♡♡やだぁ……きもちいいのこわい……♡♡」
『おしり気持ちいいね…♡痛くないでしょ?ほら、怖くない、怖くない…♡僕に愛されるもこんな感じにずっと気持ちいいだけなんだよ?
人間くんの事、僕はもうこんなにも大好きなんだけどな…………どうしてもだめ…?』
優しさが心に沁みる…気持ちいいしかほんとに感じなくて…おれは………
何を悩んでるんだろう…この男に全てを委ねたら家族もおれも守って貰える…このボロボロ身体を元に戻してくれる…おれをこんなにも好きって言ってくれる相手をどうして疑うんだ………?
受け入れていいじゃないか
「ぁ゙っ♡♡♡んんっあっ♡♡好き♡♡♡きもちいいの、好き♡♡ぁ゙ぁ゙ぁ゙っ♡
だ、だめじゃ♡♡だめじゃない……♡♡♡おれのこと、あっあん♡♡愛して、欲しい…んんっ…♡♡♡いっぱい♡かわいがっで♡♡♡あ、ぁ゙、ぁ゙ぁ゙ぁ゙っ♡♡♡すき、そご♡♡♡気持ちいい、きもぢいい♡♡♡」
ぐちゅぐちゅと尻穴を愛撫されて前立腺をこりこりと捏ねられて掻き回されるのが気持ちいい…あんなに酷い仕打ちを受けてきたおれの身体が変な薬で痒みから快楽を拾うんじゃなくて本当に気持ちいいってねだってるのがわかる……
『嬉しい………人間くん……かわいい…大好きだよ♡
一生、僕が守ってあげる、何度でも壊れたって治して書き換えて愛し尽くして幸せにしてあげるよ♡
帰ったら結婚式あげようね…♡』
耳の尖った男が何を言っていたか全部を理解できなかった…でもひたすらにおれを愛して、大切にしてくれる事だけは痛いほど伝わって来て嬉しかった…
その後も…何度もキスされて、前立腺可愛がられて…何度もイって、おもらしして…可愛いと褒められて…自分の決断が間違いじゃなかった事を実感する…………
……………………
……………
……
『店長、今日は呼んでくれてありがとう!お会計は部屋に置いてあるから、こんなに幸せな気持ち久々、最高の時間を過ごせたよ♡あ、この子テイクアウトしていくね♡』
ご機嫌に個室ルームから出てこられたお客様は、従業員の子を愛おしそうに抱きかかえている
あの卑猥な玩具をねじ込まれた壊されていた尻には、お客様の手が腕までしっかりと挿入されぐちゅぐちゅと音が響く
隙間からぽたぽたと溢れているのは食人花の蜜か…痛みすら快楽に置き換え幸せの中で獲物を喰らう恐ろしい力…それを純粋に従業員を愛するために使っている、腕が時折動く度に潮吹きもしているのは、おそらく結腸までたっぷりと愛撫されている証拠だろう
従業員の子も、彼の愛を受け入れ、甘えるようにしがみつき喘いでいる姿がとても癒やされる
帰ったら結婚し肉体を元に戻すのだと嬉しそうに話す吸血鬼の彼は、これから重い愛を従業員の子へ何日も注ぎ込むのだろう
『こんなにも幸せそうな顔で、従業員も喜んでいると思います…どうぞお幸せにお客様
婚姻した暁にはまたのご来店をお待ちしております』
嬉しそうに帰宅するお客様と従業員
私に流れ込んでくる幸せの感情が2人の心を表している
カフェ〚 〛はお客様へ素適な時間をお届けします、是非皆様もご利用下さいませ
とある捜査課の一室
事件調書に目を通す…しかしため息しか出てこない…
とある資産家数人が全身を何かに食いちぎられ、半身を溶かされた状態で遺体となり発見された
現場は自室、それも密室…で、だ
人身売買含め、かなり裏でとんでもない事をしていたようだがその報復か…?しかし、一体どうやったらこんな犯行が行える…?
まるで食虫植物に食われた虫のような溶け方をしている遺体が映る現場写真を再度確認する…どう見てもこれが人間業とは考えたくなった……………
side 奴隷だったお兄さん
ボロボロに壊されたペニス中を可愛がってほしい、そう伝えた瞬間、おれのペニスは先走りを溢れさせて早く入れて欲しいと言ってるみたいで少し恥ずかしかった…
耳の尖った男からたくさん褒めて貰える…
この飢えを満たすほど優しく可愛がってほしいんだ…
『素直で嬉しいよ………いっぱい可愛がって褒めてあげるよ…♡見て、人間くんの尿道…僕の指に吸い付いてくるね…?あはっ……♡最高に可愛い…
敏感な部分だからね、感染症とか人間はあるらしいって話を聞くから…最初に身体キレイにしてからよしよし、しようね♡』
感染症なんて知ってるんだ…そう考えていると、聞いたことのない言葉を男が唱えた
瞬間、おれの頭から足先までをふわりと何かが包み弾けるような不思議な感覚に襲われる…
キレイになったよと耳の尖った男はおれの頭を撫でられ…不快感が全身から消えたのが分かった…
あれだけ汚れていた身体がスッキリとして、生ゴミよりも酷い臭いだってしていた筈なのにたぶんそれすらも消えた…
まるで魔法の様な力を使う、この男は確実に人間じゃない…その事実が恐ろしくないことが不思議だった
どう反応していいか混乱するおれを、覗き込み再びキスをする耳の尖った男の機嫌はいい
尿道口を擽っていた指が再び動いた事で準備が整ったのだと言われている気がした…
『人間くんが嫌がる事はしないから安心して…♡
これから中を可愛がってあげる…気持ちいい時はちゃんと教えて欲しい…♡いくよ…………♡』
おれは可愛がって貰うことを願ったんだ…男の言葉にコクリと頷くと、ペニスを見ているように促される
しっかりと片手で固定され、尿道に狙いを定めている男の指先は、知らない内に何かで濡れていた
とろとろしたローションよりも粘度のある何かを纏った指、それがおれのペニスに、痛々しい開いた尿道口を押し開く…
ゆっくりと男の人差し指がおれの中に沈んでいくのをじっと見つめる…くちゅ…♡ちゅぷ♡ちゅぷ♡
小さく水音が響き、ローションのような何かが、指を伝って中へ入り込み溢れた分隙間から押し出されて亀頭を濡らす光景を見せつけられる
…
うそ、嘘だろ………♡気持ちいい………♡
「あっ…………あっ…………♡指、おしっこの穴入っ……てくる♡♡♡んっ…………♡♡んんっ………なんで、なんでこんな気持ちいい…………♡うそ、そんなぁ………♡♡♡
ひんっ………あっ、………ああんっ♡♡♡なんでっ………♡♡」
くちゅ♡くちゅ♡♡♡ちゅく♡♡
理由もわからず喘ぐおれが混乱しても指は止まらない、舌舐めずりをしながら楽しそうな男と目があってしまう…
『ああ…………ほんと可愛い………♡♡人間くん、わかるかな?おしっこの穴、健気に僕の指に吸い付いてくるよ……?♡
ほら、奥まで入っていくの気持ちいいね?…♡いい子だね、ちゃんと気持ちいいってわかるの偉い…偉い♡』
あまりにも気持ちよくて完全におれのペニスは勃起していた…支えがなくても受け入れる姿に、空いた手で優しく頭を撫でてくれる
おれの尿道に最奥まで指が入るとキスをしながら褒めてくれた…
あの長い指全部受け入れてるのに…これまで酷いことをされ続けてきた場所なのに…痛みなんて全く無い、中が熱い♡気持ちよくて疼く…♡
馴染むまでちゃんと待っていてくれたのかもしれない、耳の尖った男はおれの耳を舐めると『動かすよ』って囁いてきた…
ちゅぽ♡ちゅぽ♡くちゅくちゅ♡♡
ちゅぽ♡ちゅぽ♡♡かりかりっ♡♡くちゅ♡
ゆっくり、ゆっくり抜かれて…奥に再び入ってくる…
指に纏ってるローションみたいなのが亀頭から何度も押し出されて溢れ行くのに、直ぐに追加があるのか中の滑りは変わらない♡
段々と早く、指が抜き差しされる…激しい指の動きにびくびくと感じてしまう、これは…あの男達がおれの尿道を玩具にしていた時には感じたことのない気持ち良さと幸福感だ………♡
時々尿道内を爪で引っかかれ、最奥のぷっくりとした部分をカリカリと引っかかれるのも気持ちいい♡♡♡
「ひっ…♡♡あっ……♡気持ちいいっ………♡♡♡なんでっ、あんっ♡♡おしっこする所なのに……♡♡
あっ、あっ♡あっ♡んんんっ♡♡♡嘘だろ♡気持ちいい♡気持ちいい………♡♡♡
ひんっ♡おぐ気持ちいい♡ぁ゙っ♡♡イぐ、♡♡イっぐ、ィ゙ぐ♡♡♡♡ぁ゙ぁ゙ぁ゙っ♡♡ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ああーーーー♡♡♡♡♡」
ぶちゅ♡びゅる♡びゅるるる♡♡♡♡
尿道に入ったままの…男の指の間から白い液体が溢れる…おれが今出したもの………
嘘だ………まさかそんな………♡そんな♡
おしっこの穴に指入れられて、おれはイったんだ
敏感な粘膜を、指を入れる場所じゃない尿道をかき混ぜられて射精…したんだ………
急に、与えられる快楽が怖くなってしまったおれへ、気持ちいい事を教え込むように…休みなく男は中を可愛がってくる…イったばかりで敏感な粘膜を掻き混ぜて出された精液を塗り込むようにちゅぽちゅぽと指を抜き差しされる♡
「やぁ゙ぁ゙ぁ゙♡♡♡なんでっ♡♡ぁ゙…ぁ゙っ、ぁ゙ぁ゙♡♡♡イっだ、イっだばっか♡ぁ゙んっ♡♡ぁ゙、あ、あ、あっ♡♡♡♡おしっこ穴ちゅぽちゅぽきもぢいい♡♡♡ひぃぃ♡♡♡イっだがら♡♡まっで、ぐれ♡♡♡まだイグ、イぐ♡♡んぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙♡♡♡ちゅぽちゅぽ♡♡ぁ゙ぁ゙ぁ゙♡♡♡むりぃ♡♡♡あなほじられでイぐーーーー♡♡♡♡♡♡」
びゅる♡♡♡びゅるる♡♡ぶちゅ♡ぶちゅ♡♡ぷしっ…………じょろろろろろろろ…………………
全身が激しい快楽の波にのまれてビクビクと震える、そんな…尿道弄られておれはまた射精した………?おもらしまで………そんな…
『もう、はぁ……♡なんでこんな可愛いのかな人間くん?尿道気持ちよくなって、射精もおしっこも出来て偉いね…可愛い、ほんと可愛い♡
あまりにも可愛いから…僕の好きって気持ち溢れてくる…人間くん可愛すぎてキミの全部欲しくなる…♡
少し休んだらお尻の玩具も抜こうね、拷問に耐えきったお尻の穴もよしよししてあげる……大丈夫、痛くないようにキスしよう…♡ほら、舌出して人間くん♡』
頭が混乱するほど気持ちいい…この男がおれをかわいい、好きって…言ってる?
痛くない、気持ちいい…気持ちいいんだ…♡
連続でイってぐったりしているおれの、おしっこの穴ほじられで射精も失禁もしたペニスを優しく撫でて休ませてくれている間に言われた事が心に沁みる
人じゃないこの男に触られてるだけなのに気持ちいい…優しい…触られるの好きだ…どうして…こんな…
男の言う言葉を理解するのに頭がぼーっとして時間が掛かった…尻の穴を壊す3本の玩具に触れられ、何をしようとしてるのか理解する…
余りにも粘膜をいたぶられて、あの男達に無理矢理尻に入れられた卑猥な玩具は抜くだけでも相当痛いのに…キスすれば痛くないのか…?
「ぁ゙っ…………あぅ…………キス、キスして?………んっ、んんっ♡♡♡♡んぁっ♡♡好き、キス、もっと♡んちゅ、っ……………つつ♡♡ん゙ーーーー♡♡♡♡♡」
おれの願いに直ぐに答え、キスをしてくれる耳の尖った男は焦らさずにおれの舌を捕まえて愛撫してくれる…最初に飲まされた甘い何かをたっぷりとまた分けてくれるのが嬉しかった…
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尿道以上に悲惨な事になっている尻の穴…
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玩具が抜けたままの状態でばっくりと口を開いたままのそこへ耳の尖った男は触れてくる…
酷いことをされないとわかっているのに…植え付けられたトラウマが脳裏を過る…もうこれ以上壊されることが怖い、外に飛び出てしまっている痛めつけられた粘膜に優しく触れてくる指に怯えてしまう…
『これは………酷いね………
かわいそうに…こんなに酷いこと、人間くんはされたんだね…
ねぇ、人間くん…キミはこれからどうしたい?
ここはたぶん察していると思うけど人の住む世界じゃない、人間くんは死にかけていた所を拾われて来たんだ…
言い忘れてたけど、この場所はキミのような傷ついた人間を保護して、人の世界から救ってあげたい僕みたいな人外の存在と出会えるカフェなんだ
閉店までに決断しないといけない…人間くんはどうしたい…?
選べる選択肢は2つ、一つはこの身体のまま人の世界に帰る、もう一つは僕に愛されて過ごしながら人の枠を超えて身体を治す…そのどちらか好きな方選んで欲しい』
尻の穴にも尿道に塗られたとろとろした液体を塗り込みながら耳の尖った男はおれに話してくる
選べと、これからどうしたいか…
情報量が多すぎて頭が混乱する…この身体のままあの場所戻る?それは絶対嫌だ…、でもこの男に愛されるとは…?人じゃなくなるのか、おれ?
家族にも友人にも別れの一つも言えてないこの状況で愛されるとかわからなかった
「戻りたくない…あんなこともうされたくない……絶対に戻りたくない…………でも…ひ、人じゃなくなったら………おれ家族にも会えなくなるんじゃ…おれを愛するってどういう……わかんない、怖いです…どうしたらいいですか………?」
たぶんおれは、泣いていた、どうしていいか分からなくて…あの奴隷の生活から救って欲しい…この惨めな壊された身体で今まで通りの生活なんて出来るわけがない…でも人じゃなくなる事が、愛されるという事が分からない…怖い…家族に会えなくなるのが怖い…
『家族に二度と会えないなんて言わないよ…?僕の姿、一見すると人と一緒じゃないかな?キミもこうなるだけだよ
ちゃんと家族にも会わせてあげる、キミを傷付けた奴らがキミの家族を狙うなんて事があったら守ってあげてもいい…
僕を選ぶ選択をして欲しい………人間くんが想像以上に可愛くて愛おしいんだ…永遠の時間を一緒に過ごしたい程に……
一生、大切に大切にしてあげる………
人間くんを僕の色に染め上げて、沢山気持ちいい事してあげたい…壊れた尿道もお尻もお嫁さんになれば、何度でも元に戻せるんだよ?
ねぇ、僕の事………嫌い…?身体は僕の事好きみたいだけど、人間くんはどう…?』
耳の尖った男が言う言葉にすくに返答できない…
ちゃんと待っていてくれるように…ひたすらに優しい顔でおれにキスをしながら、壊れた尻の穴からはみ出た粘膜を撫で続ける
しばらくすると、ローションのような液体を塗り込んでいた男の指が、おれの中に入ってきた…
バラバラと中でかき混ぜられて4本入ってる事が分かり、男の指を容易く飲み込むなんて…
閉じることを忘れてしまった尻の穴へ現実を見せつけられているようで辛かった…
ある一点を見つけるとそこを優しく捏ねられる…おれの前立腺…あの男達に一番玩具にされたおれの弱点…そこにも電流を流された事を思い出してしまった…快楽よりも与えられる苦痛を感じでいた部分なのに…
「んんっ……♡なんで………あっ♡♡あぅ…♡♡気持ちいい……♡んぁ、あぁん♡♡♡そこ、なんで♡♡ひんっ…♡こわい♡ぁ゙ぁ゙っ♡♡やだぁ……きもちいいのこわい……♡♡」
『おしり気持ちいいね…♡痛くないでしょ?ほら、怖くない、怖くない…♡僕に愛されるもこんな感じにずっと気持ちいいだけなんだよ?
人間くんの事、僕はもうこんなにも大好きなんだけどな…………どうしてもだめ…?』
優しさが心に沁みる…気持ちいいしかほんとに感じなくて…おれは………
何を悩んでるんだろう…この男に全てを委ねたら家族もおれも守って貰える…このボロボロ身体を元に戻してくれる…おれをこんなにも好きって言ってくれる相手をどうして疑うんだ………?
受け入れていいじゃないか
「ぁ゙っ♡♡♡んんっあっ♡♡好き♡♡♡きもちいいの、好き♡♡ぁ゙ぁ゙ぁ゙っ♡
だ、だめじゃ♡♡だめじゃない……♡♡♡おれのこと、あっあん♡♡愛して、欲しい…んんっ…♡♡♡いっぱい♡かわいがっで♡♡♡あ、ぁ゙、ぁ゙ぁ゙ぁ゙っ♡♡♡すき、そご♡♡♡気持ちいい、きもぢいい♡♡♡」
ぐちゅぐちゅと尻穴を愛撫されて前立腺をこりこりと捏ねられて掻き回されるのが気持ちいい…あんなに酷い仕打ちを受けてきたおれの身体が変な薬で痒みから快楽を拾うんじゃなくて本当に気持ちいいってねだってるのがわかる……
『嬉しい………人間くん……かわいい…大好きだよ♡
一生、僕が守ってあげる、何度でも壊れたって治して書き換えて愛し尽くして幸せにしてあげるよ♡
帰ったら結婚式あげようね…♡』
耳の尖った男が何を言っていたか全部を理解できなかった…でもひたすらにおれを愛して、大切にしてくれる事だけは痛いほど伝わって来て嬉しかった…
その後も…何度もキスされて、前立腺可愛がられて…何度もイって、おもらしして…可愛いと褒められて…自分の決断が間違いじゃなかった事を実感する…………
……………………
……………
……
『店長、今日は呼んでくれてありがとう!お会計は部屋に置いてあるから、こんなに幸せな気持ち久々、最高の時間を過ごせたよ♡あ、この子テイクアウトしていくね♡』
ご機嫌に個室ルームから出てこられたお客様は、従業員の子を愛おしそうに抱きかかえている
あの卑猥な玩具をねじ込まれた壊されていた尻には、お客様の手が腕までしっかりと挿入されぐちゅぐちゅと音が響く
隙間からぽたぽたと溢れているのは食人花の蜜か…痛みすら快楽に置き換え幸せの中で獲物を喰らう恐ろしい力…それを純粋に従業員を愛するために使っている、腕が時折動く度に潮吹きもしているのは、おそらく結腸までたっぷりと愛撫されている証拠だろう
従業員の子も、彼の愛を受け入れ、甘えるようにしがみつき喘いでいる姿がとても癒やされる
帰ったら結婚し肉体を元に戻すのだと嬉しそうに話す吸血鬼の彼は、これから重い愛を従業員の子へ何日も注ぎ込むのだろう
『こんなにも幸せそうな顔で、従業員も喜んでいると思います…どうぞお幸せにお客様
婚姻した暁にはまたのご来店をお待ちしております』
嬉しそうに帰宅するお客様と従業員
私に流れ込んでくる幸せの感情が2人の心を表している
カフェ〚 〛はお客様へ素適な時間をお届けします、是非皆様もご利用下さいませ
とある捜査課の一室
事件調書に目を通す…しかしため息しか出てこない…
とある資産家数人が全身を何かに食いちぎられ、半身を溶かされた状態で遺体となり発見された
現場は自室、それも密室…で、だ
人身売買含め、かなり裏でとんでもない事をしていたようだがその報復か…?しかし、一体どうやったらこんな犯行が行える…?
まるで食虫植物に食われた虫のような溶け方をしている遺体が映る現場写真を再度確認する…どう見てもこれが人間業とは考えたくなった……………
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