悪役令息はモブに愛を捧ぐ

たなぱ

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毒に対抗する力

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合宿で現れる可能性がある黒い毒を扱う魔獣、その対策として、おれの持っている毒耐性をエアに付与する
今回合宿で使わなくても将来的に役に立つことは間違いない特性だと思うし、野営でお腹を壊しにくくなり、生存能力も上がるのだから辺境伯嫡男なエアとしてもいいはずだ
エアからも是非と同意を受けたので時間は限られている、早速始めようと風呂に来た



そう、風呂に




「なんで毒耐性に風呂!?!なんで全裸!?リ、リナルド様…なんで………???」


胸と股間を隠し震えるエアもかわいい…おれは真剣にエアのためを思って全裸にしてあげたのに、何故そんなにも不安がるんだ…?いや、詳しく説明していないからだな


「ありとあらゆる耐性をこれからエアに共有して行くんだ、それこそ色々出てしまう可能性もある
本来はこの方法で耐性付与なんてほぼ出来ないが、おれとエアの魔力が限りなく遺伝子レベルに近い相性だからできることなんだ
おれを信じてくれないの?エア」


そう言うと、赤くなりながら信じますと素直に受け入れようする……チョロい


何を出してもいいように、一応お腹の中に洗浄魔法を掛け、エアを後ろから抱きしめて準備した椅子に座る
不安と緊張で震えるのがわかるが、エアは気付いていない…相性がとんでもなくいいんだおれ達の魔力…それで毒の付与と耐性への変換を付与したらどうなる?


「エア、最初は食物に混入されやすい毒全般への耐性を付与する、心の準備はいいか…?
おれは元々望んでもいないのに王太子妃としての教育を受ける中で、王族特有の毒耐性を長年刷り込まれている、これは日々暗殺の危険がある中で体内に入ってきた毒を瞬時に解析し解毒しながら平然と食事を続けたり、耐性により毒で死なない身体を得るための物だ

これからおれの魔力に毒の情報を乗せエアの体内に送り込むから、すかさずそれをエアは自分の魔力と混ぜ毒の情報を取り込んで欲しい、おれはエアが解毒と耐性どちらも出来るよう、外から魔力を流してサポートする…
ああ、その前にエアが魔力を受け入れられるように魔力の排泄をしてもいいか?」



コクリとエアはおれの目をしっかりと見て頷く
さっきまでお腹いっぱい流し込まれていた魔力を先ずは消費させ無いと、新たに流し込めないからだ
排泄してもいいかという確認に、直ぐ頷くエア…大丈夫か…?わかってないよな?
大きな魔力を使い消費する方法は学院内では人の迷惑になる、それが使えないとすれば…効率のいい方法は1つしかない
お腹に手を回し、しっかりと後ろから抱き込むように抱きしめて、優しくエアのペニスを握り扱き始める


「えっ??!なんでちんこさわっ!?!えっ?えっ?まっ、まって、待ってくださいリナルド様???ひっ♡♡♡♡まって♡♡♡あ、あ、あっ♡♡♡まってぇ♡♡♡♡♡」
ちゅこちゅこ♡と一定のリズムで扱くと直ぐに勃起するエアのペニス…快楽に素直で嬉しいよ


「待てない、時間が無いと説明しただろう?大きな魔術は許可なしに使用できないからな、これが一番手っ取り早い…エア、射精でどれくらい魔力を放出すると思う?」


「んんっ♡はっ♡あっ♡わかんない♡♡♡♡んんんーーー♡♡♡♡ちんちんしこしこやだぁ♡♡イっちゃう♡♡まってぇ♡♡♡♡」


ちゅこちゅこ♡ちゅこちゅこ♡♡♡♡♡
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ♡♡♡♡
待ってと言う割に勃起したペニスから先走りをこぼし尿道がぱくぱくと口を広げて射精を求めている

「あっ♡♡ちんちん♡♡♡あっ、あっ♡♡しこしこぎもぢじい♡♡まっで♡いぐ、イぐ♡♡♡♡、いっちゃう♡♡♡♡ぃぐーーーーーー♡♡♡♡♡」

滑りが良くなり過しやすくなった可愛いエアの性器を扱き続けるとエアは直ぐにイってしまった
どぴゅっ♡どぴゅっ♡おれの指を濡らす精液の量は出会ってから毎日出している割にかなり多い…やはりエアは絶倫なのか…?
そう考えながら扱く手は止めない、あと2回は最低射精させないと毒耐性を付与できないから仕方ない


「正解はエアが一番わかるだろ?あと2回はイこうな?エア…♡」


「ひぃん♡♡あっ、あんっ♡♡♡♡まって♡♡イっだばっかりなの♡♡あっ、ぁ゙、ぁ゙、ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙♡♡♡♡♡ちんちんごしごし♡♡むりぃ♡♡♡♡ぃ゙ぐーーー♡♡ぃ゙ぐがら♡出ちゃう♡出ちゃうーーー♡♡♡♡♡♡♡」
ちゅこちゅこ♡♡♡じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽ♡♡♡♡ぬちゅぬちゅ♡♡
びゅるるるるる♡♡♡♡♡♡♡


「精液に魔力が相当溶け込んでるのわかるよ…♡扱いてるおれの指も気持ちいい…エア可愛い、可愛い♡いい子だ………あと1回イったらおれのを流し込むから…頑張ろうな?」

「ぁ゙ぁ゙ぁ゙♡♡♡♡ううぅ゙ぁ゙♡ちんちんやめで♡♡♡頑張るからやめでぇ♡♡♡♡ぁ゙ん♡あ、あ、あ、♡、ぃ゙ぐ♡イぐ♡イぐ♡♡♡♡♡♡ん゙ぁ゙ーーーー♡♡♡♡♡♡」
びゅるっ♡♡♡ぶしっ♡♡♡ぷしぃ♡♡♡♡♡



頑張るからと言いつつやめてと言うエアも頭が回ってなくて可愛い…ちゃんと3回連続でイけるんだから凄いよエア♡
魔力を減らした今の状況なら、おれの魔力がさらに染み込みやすいはずだ…毒耐性確保するまで頑張れよ♡
息を整えることに必死なエアへキスをする、宥めるでもなく褒める為のキスじゃない、毒の情報を流し込む為のキスだ
「んっ、んんっ…♡♡……リナルドさま…キスしゅき♡♡♡射精頑張ったよ…僕♡♡♡♡」


「うん、いい子♡ちゅ、ちゅ…………♡それじゃあ本番だ………流すよ?零さず飲めよ……っ………エア♡」


どろりと、エアの喉奥に魔力を流し込む…とりあえず5種類ほどの毒情報を纏ったおれの魔力を
吐血、窒息、嘔吐、粘膜炎症…そして致死毒の情報を流し込む…コクリ、コクリとしっかり飲むエアかわ愛おしい…それだけ信じてくれているって事だから…
魔力に溶け込んだ毒情報だけでは死なない、それを摂取した時のような苦痛を感じるだけだ
しかし、それが相性のいい魔力だったら…?
人は死を理解し感じる時に苦痛を快楽に置き換えるらしい…今のエアを見ていればそれは本当なのだとわかる


「んぶっ♡♡♡♡んっ???んんんっ!?!?ん゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙♡♡♡♡♡♡ぃ゙ぃ゙ぃ゙♡♡!?!ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙♡♡♡♡ひぁあああ♡♡♡♡やげるぅーーーー♡♡♡あぢゅい♡♡♡ぁ゙ぢゅい♡♡♡ぐるじい♡♡んぶっ♡んんっん゙ん゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙♡♡イぎゅ、イぐ♡♡♡♡しんじゃうーーー♡♡♡♡♡♡ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ーーーー♡♡♡♡♡♡」
身体を震わせ足をバタつかせて悶えるエアは今、与えられた毒情報による苦痛を緩和しようと快楽物質が反応し更におれの魔力による相性の快楽で全身貪られている筈だ…
涙もよだれも流しながらビクビクと震える姿も可愛く見えてしまう…悶える姿も見ていたいと…でもそれだとエアがずっとイきっぱなしになってしまう

耳を舐めながらさっき説明したことをもう一度説明し、お腹からサポートのため魔力を流し始める



「エア…毒情報をゆっくりさっきみたいに取り込んで…?ゆっくりでいい、気持ちいいの怖くないって教えたよな…?
お腹に集中しろ………そう、馴染ませて自身の記憶に刷り込むんだ…いい子、上手だ」


「ひぐぅ♡♡♡♡ぁ゙、ぁ゙、あっ………ふぅ
ふぅ………♡はぁ………ぁ゙っ♡あつい…♡♡♡♡キスして………キス欲しい………♡♡♡馴染んでくる怖い」



本来何年もかけて馴染ませる工程を数時間でこなすんだから怖いのは当たり前だ
キスをねだるエアは悪くない、むしろ頑張っている唇を舐め、舌を絡めながらお腹に魔力を流し続ける…段々とビクつくエアの身体が落ち着いてきたら最初の毒耐性付与は成功だ


「エア、おめでとう♡ちゃんと毒耐性確保できてるな…身体なんともなくなっただろう?」


「はぅ…………うん……吐き気とか息できないとかあった筈なのに…やばい気持ちよかった…なにこれ怖い…♡この方法正規なの…?みんなこんな狂いそうな感じで毒耐性得るの…?」


「……………本来は10年以上かけてゆっくり毒に身体を馴染ませて耐性を得ていくな…普通…拷問で使ったりも……まあそれはいいとして

これは魔力の相性がとんでもなくいいから出来る荒業だな…おれの知ってる毒耐性全部覚えたら毒料理食べながら平然と楽しく食事もできるようになる、残りも頑張ろうなエア」


「うん、頑張る………???
えっ……………終わりじゃないの?残りって……………まさか♡♡♡♡」




この世界にいくつ毒があると思っているんだエア…
掛け合わせにも対応出来るように最低限の情報は叩き込む、一回クリアできれば後は数を注ぎ込んでも問題ないはず…だ、たぶん
エアの唇を奪い、おれは何度も何度も何度も魔力に毒情報を含ませ飲ませ、馴染ませて耐性をつけさせた…















…………………
……………
………
ビクビクビクビク♡♡♡♡♡
ぶしゅ♡♡♡びゅるるるるる♡♡♡♡♡
「ん゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙♡♡♡♡はぁ、はぁ、ぁ゙ぁ゙ぁ゙、ぎもぢじいやだぁ♡♡♡あぢゅいーー♡♡♡イぐーーーー♡♡♡もういらなぃ゙ーーー♡♡♡♡
んぶっッッッッッッ♡♡♡♡♡イク、イク、♡♡♡♡毒やだぁ♡♡♡♡ぁ゙あん♡♡♡♡♡」

「うん、可愛いよエア…♡大丈夫、あと300くらいで終わるから頑張ろうな…♡ 
ほら、口開けろ追加流すよ♡」






………………………
…………………
…………

びゅるるるるる♡♡♡ぶしゅ♡♡ぶしゅ♡♡♡
ちゅこちゅこ♡♡♡ちゅこちゅこ♡♡♡♡♡
「やぁぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙♡♡♡♡イぐ♡♡ぃ゙っでる♡♡♡♡しゃせいぃ゙ぐーーー♡♡♡♡あっ♡♡♡あっ♡♡♡ひぃいい♡♡でないの♡♡でにゃいがらぁ゙♡♡♡ちんちんいじめないでッッッ♡ひぐぅぅ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ーーーーーー♡♡」

「はっ…♡射精しながらナカでイったの?エア可愛いすぎるんだけど…でも射精するならちゃんと精液出さないと体内の魔力減らないだろ?
まだ毒は残ってるんだ…もう一回精液ぴゅっぴゅっしような?
ほら、ペニスいっぱい扱いてやるから…♡」

ちゅこちゅこ♡♡♡ちゅこちゅこ♡♡♡
むり♡むり♡むりぃ゙♡♡♡イぐぅぅ゙ッ♡むりぃ゙♡♡イヤ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ーーーーーー♡♡♡♡♡♡」








………………………
………………
………


ガグガク♡♡♡♡ブルブル♡♡♡♡
「ぃ゙ぐ♡♡♡♡ぃ゙ぐの♡♡♡♡♡ずっどいっでる♡♡♡♡♡ぁ゙、あ、ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙♡♡♡リナルドさまぁゆるじでぇ♡♡♡んあっ♡んぐ、んぐ……魔力いらなゃい♡♡♡おいひい…いらなゃい……♡♡♡ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ッッッッッッ♡♡♡♡♡ひぃぃぃぃぃぃーーーーー♡♡♡♡♡♡からだおがしぃ゙ーーーー♡♡♡♡やだやだーー!!なんれ!?まっでぇ♡♡♡♡♡おじっごでぢゃうーーー♡♡♡♡♡♡」
ぶしゅ♡♡♡じょろろろろろろろろろろろろ♡♡♡♡♡♡♡♡♡

「筋弛緩や麻痺毒にも耐性が必要だからだ♡
ちゃんと口やお腹は動くままにしてある、おしっこしてるエアも可愛いけど、止めたいなら早く毒を馴染ませような…♡」

「ぁ゙う♡♡♡おしっこぎもぢいい♡♡恥ずかしい♡♡♡むり、もうむり♡♡♡やだぁ…♡♡♡♡♡」









…………………………
…………………
…………


おれの知っている毒情報と毒耐性を全てエアに付与する頃には、エアの意識は何度も飛び、涙もよだれもおしっこさえも垂れ流してビクビクと震えるだけになっていた
閉じる力もなくなり、半開きになったままの口が可愛い…おれの前で、恥ずかしいと泣きながら筋弛緩の影響でおしっこを漏らすのでさえも可愛かった

やめてと何度も言っていたが、突き飛ばしたり逃げたりも出来たはずなのに一度も逃げようとはしなかったエア……それは無意識に受け入れようとしているってことだよな?それが、おれは嬉しかった♡
ちょっと……結構無理をさせてしまったが、起きたら毒を一緒に飲んでこの頑張りを実感するのもいいかもしれない





ぐったりとしたエアの身体を抱きしめて、お疲れ様と言うおれの声はエアに届かなかった……





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