魔族の嫁になった僕

たなぱ

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魔族と僕と捕虜

番外編 アフターケアされる僕

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優しくケアしてくれる話
(尿道責め、射精管理、排泄管理)







Side レベリア



勘違いもあり、私とは別の触手がまさか大切なシャルに種付けするとは思わなかったが…孕みたい気持ちを教えてくれた事は素直に嬉しい

長時間に及ぶ掃除、尿道と膀胱に産み付けられた触手の卵と体液を根こそぎ掻き出し私の体液で洗浄がやっと終わった
何度も何度も掻き回され、掻き出されて、こ削がれて…泣きながらしっかりとお掃除を受け入れ、頑張ってくれたシャルは気を失って私に抱きしめられて眠っている

私の触手を2本も受け入れてくれた尿道口はぱっくりと開いたまま、掃除が終わってもひくひくと真っ赤な粘膜を晒す
膀胱まで掃除されたからだろう膀胱括約筋が仕事をしないのか、時折ちょろちょろとおしっこを垂れ流すのも愛おしい、私はこのままでも可愛らしくて問題ないが、シャルは嫌がるだろうな…

おもらしを嫌がり泣く姿を思い、シャルを起こさないように細い触手をゆっくり尿道に入れていく…



前立腺に触れると寝ていてもピクピク反応するシャルが可愛い、刺激を最小限に膀胱まで触手をしっかりと入れ、太さを合わせる。
亀頭から少し触手が出た状態でプツンと切断すると、おしっこが漏れ出さないように私の触手が尿道内に残りぴったりと馴染む、抜けてしまわないように亀頭にするすると先に出てる部分が巻き付いた
私の触手は切り離しても1週間程度は遠隔で存在できる、シャルをケアするのには丁度いいだろう




「数日は恐らく何もしないと痛みも出るでしょう、おしっこも垂れ流しになってしまいますね…私がちゃんと粗相しないようにケアしてあげます、安心して下さいね」


シャルには聞こえていないだろう、起きたらどんな反応をするか楽しみで仕方ない











Side シャル


なんかすごい目にあった…なんかもう夢の中でまでレベリアにおしっこの穴虐められちゃう気持になるくらい…うん、すごい目にあった……



うとうと夢の中でえっちなこと考えてると
レベリアの手が僕を撫でてる気がしてまた気絶しちゃったのかなと薄っすら目を開けてみる、うっ、イケメン過ぎる僕の旦那様が見える…寝起きから目が幸せだ


「おはよう…ございます…」

「目が覚めましたか?おはようシャル、とは言ってもまだ夜更けです寝てても大丈夫ですよ?」




昼間からあんなことあって気絶したけど、まだ夜なのか…レベリアに擦り寄ると触れた肌が気持ちいい

あ、身体がベタベタしないしシーツもサラサラになってる…毎回後始末まで完璧に熟してくれる旦那様ほんと…ほんと好き…
このまま二度寝するのもありだよなー…
ふと気絶した時のことを思い出す…ずっとおしっこの穴だけお掃除されて………あれ?僕ばっかり気持ちよくなってレベリア…気持ちよくなってないのでは…?僕に入れてないってことは嫁として旦那様を満足させられてないのでは!?
大変なことに気付いてしまって焦る僕




カバっと顔を上げレベリアを見る

「?…どうしましたシャル」

「レベリア、あの、さっき、掃除だけで…そのまま気絶しちゃったよね…??あの…レベリアの入れてなくて、嫁なのに…その…ぼ、僕で今から気持ちよくなって下さい!」


………完全に言葉を間違えた気がする、誘うにしてもなんか絶対違う気がする、聞かなかったことにしてほしいけどもう遅い
恥ずかしくて真っ赤になってしまう



「……………っ、なんでそんなに…くそ…シャルが可愛すぎてどうにかなってしまいそうですよ…」


いや?喜んでくれてるから成功なのか?
レベリアの股間に自分のを擦りつけるみたいに
刺激してみる…こんなえっちなことも自分からしたいって思うのすごいよな…前の僕からは想像もできない…

ゆるゆるすりすり擦りつけると、ぐんぐん大きくなる旦那様の旦那様
僕に興奮してくれる事がとても嬉しい…


「は、ぁ…シャル、まったく君はほんとどうしようもなく私を興奮させてきますね…でも今夜は激しくしません、お掃除で疲れてるの忘れてませんか?今、抱いたらシャルが大変なことになりますよ?」


そうだけど、そうだけど…!!
思い出すだけでもペニスがむずむずする…見るの怖いくらいおしっこの穴広がってて掻き出されるの気持ち良すぎて…うう…でも…



「そんな悲しい顔しないで下さい、ね?今日は抱きません、でもシャルの中に入れてそのまま眠ってもいいですか?」
「…………うん?」



何それ入れたまた寝る?どういうこと?
混乱したまま僕は頷いていた

僕のお尻を手早くレベリアの触手が解かしていく…前立腺とかには触れなくて解かすって行為だけなのに身体はゾクゾクして気持ちいい所に触れて欲しくて腰が動いてしまう
レベリアの早く、中に早く欲しいって…すぐにトロトロに待ちわびてしまう…僕の身体素直すぎでしょ!!!

そんなに時間もかからず解し終えるとぬぽって触手が抜けていき、代わりにお尻の穴に熱くてグロテスクなレベリアのが触れる
ヒクヒク待ち遠しいそうに入口がくぱくぱ開くのがわかって恥ずかしい…

「あっ…♡」

ぬちっ、ずるるるって奥までレベリアのがくる、前立腺圧迫されてる♡奥までキスさるてる♡
根本までしっかり埋め込まれると動いて欲しくてお腹の奥がゾクゾクしてしまう

「シャルの中にしっかり入りましたよ?ああ、私の形覚えててくれていますね…最高です」
「んっ♡…んっ♡奥すき…ごちゅごちゅ♡あ、してっ?」


おっきなの好き、いっぱい早く動いて欲しい、中に出して欲しいと知らず知らずに腰が動くけどレベリアは全然動いてくれない…



「駄目ですよ?今日はシャルに無理させたくないんです、このまま朝まで寝ましょうね?」
「…え???」


本気だったらしい…
いやいや!?ほんとにこのまま寝るの!?無理、やだ、いやだ…
レベリアのが欲しい動いていっぱい愛して欲しいのにお預けやだ…目の前が滲む、悲しくて涙が出てくる…やだよぉ…


「なん、で…やだ…やぁ…動いて…ごちゅごちゅ欲しい…レベリアやだ…なかあいして…♡」
腰を揺すりながら懇願する、レベリアに愛してもらうのが喜びになってるんだ僕…

「…………余りにも可愛いのも問題ですね…シャルを大切にしたいのに虐めたくなってしまいますよ?
仕方ありませんね…激しくするのはお預けです、今日はゆっくりシャルを可愛がりますから」


そう言うと中に入れたまま僕をベッドに寝かせ覆いかぶさってくる、期待にお腹がキュンキュンする、レベリアが動き始める…ゆっくり抜かずに更に奥にぐっぐっって捏ね回すみたいに…
激しい動きじゃないのにレベリアのペニスにあるシコリが前立腺を押しつぶして奥の奥を亀頭がぬぽぬぽ出入りしてくる…
やばい、やばい…やばい…ゆっくり気持ちいい…


「んぁ♡んっ、んっ…あっ♡しゅき♡レベリア♡きもちいい…?」
ゆっくり奥トントンすき前立腺こねこねされてるやばい…レベリアも気持ちいいか不安になる僕ばっかりだったらどうしよう

「気持ちいいですよ、シャルが私を求めて中がうねっています」





よかった…僕で気持ちよくなってくれるの嬉しい…たまには激しくないのもいいかもしれない…

全身で感じで愛おしくなる、けど
レベリアの言う通りほんとに身体は限界だったんだろう…そのまま気持ちよくて寝落ちしてしまったなんてびっくりだ











むずむず…むずむず…
う、おしっこ行きたい…


あたりが明るい、気がつくと朝になっていた
昨日、お掃除の時におもらししゃってからそういえば行ってないなートイレ

起きなきゃと身動ぐとレベリアのは抜けていて服も、シーツも綺麗になっててまた腕に抱きしめられて眠っていたようだ
起きるまでずっと入れててくれてもいいのに…
そう思うけど今はトイレ、トイレいかなきゃ…おしりにレベリアの入ったままじゃトイレ行けなかったからやっぱり気遣い!?嬉しい…

僕を抱きしめるレベリアから一生懸命抜け出す、体格の違いが!筋肉の違いが!
なんとか重い腕から身をよじり抜け出すことに成功し急いでトイレへと向かった




18歳になっておもらしばっかりしてたら流石に恥ずかしい…レベリアとえっちなことしてると結構な確率で気持ち良すぎておしっこまで出ちゃってる気もするし、尿道弄られてからはほんと出てる気がする…まずい、男としてのプライド的にもだめだ…!

便器を前にズボンを脱ぎペニスを取り出す、そういえば尿道お掃除されてめちゃめちゃおしっこの穴広がっちゃってたけど戻るのかな…?戻るよね…???
おしっこしたら確認しよう…そう便器にペニスを向けお腹に力を入れたのに…僕の尿道からは一滴もおしっこは出てこなかった

なんで…???こんなに排尿したいのになんで???
そっと自分のペニスを尿道を確認する、亀頭に巻き、尿道から黒い何かが覗いている……なに…?これ…???病気…???




「う、う、…うわあああああーーー!!!!!!」



僕のペニスが大変なことになってる!なにあれ?病気なの?虫?虫に寄生されたの??嫌な予感が脳内を駆け巡り叫びながら、足がもつれながら、一生懸命レベリアの元へ向かう
助けて、助けてレベリア!
ベッドまで走って戻ると僕の足音で目が冷めていたのか身体を起こしベッドへ腰掛けているレベリアが走ってくる僕を受け止めてくれる

「シャル?どうしました?そんなに叫んで」
「うぇ、え…助けて、おしっこ、おしっこの穴なんかいる」

もう怖くて怖くて涙が出てくる、レベリアにしがみついて助けを求める
なのにレベリアは全然動揺してなくて、にゅるりと背中から黒い触手を出して見せてくる、あれ?先端が切れてる…???
僕の尿道に埋まっている黒い物体が動きを合わせるように震えた…






にゅちゅにゅちゅちょろちょろ…
「ん、んん、あっ♡おしっこ、おしっこでりゅ♡」

「ちゃんとトイレでおしっこできて偉いですよ」


尿道を寄生されてる絶望と恐怖から一転、僕はトイレでレベリアに後ろから抱きしめられ、おしっこを手伝ってもらっている、…………何回でも言おう手伝ってもらっていると…


尿道に入っていたのは寄生虫でも病気の症状でもなくレベリアの触手の一部だった
なぜおしっこを手伝ってもらうことになってるか…それは触手の卵と体液を根こそぎ掻き出すためにいつも以上に中を刺激してしまったから…粘膜が真っ赤になり尿道が開いたままになる程のお掃除、レベリアは自分の触手を入れてアフターケアをしてくれていたそうです
抜いたらどうなるか聞いてみたら激痛とおしっこ垂れ流し生活が続くかもなんて言われたら抜いて下さいなんて言えなかった…

ケア中はレベリアの触手で常に痛みも違和感もない状態にしてくれるって…尿道が閉じてきたら自然に細くなるという触手、おしっこ垂れ流しの膀胱も触手がある限り排尿したときの痛みはないとのこと…


触手凄いね…すごい



そんなこんなで本来排尿する度泣き叫ぶはずの僕はレベリアに後ろから抱きしめられながらペニスを持って便器向けて貰いつつ、触手を少しだけ細くして膀胱まで優しくおしっこを手伝って貰っている…
触手を抜き差しする度膀胱からおしっこがちょろちょろ流れ出てくる、ものすごく気持ちいいやばい


全部出し切るまでほんとにお手伝いされてしまった…気持ちいいしか無くて癖になったらどうしよう…



「気持ち良かったですか?ふふ、ケア中は毎日こうしておしっこも射精も手伝ってあげますね?出したくなったら私へ教えて下さい

……ケアが終わってからも癖になってしまったら私がシャルのココを管理してあげますからね?」





レベリアが僕のペニスを優しく無てながら耳にキスしてくる…ケア中毎日?
ああ、そんなの駄目だよ絶対癖になる…♡排泄も射精も管理されちゃうかもしれない未来に僕は興奮してしまった



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