勇者は幸せになりました

たなぱ

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家族の形

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子にばかり構うなと、妬いてくれた魔王様からひたすらに愛されている






ばちゅ♡ばちゅ♡ばちゅ♡♡♡くぽ♡ぐぽっ♡♡ぬちょ…………ずぱぁん♡♡♡♡ごちゅん♡ごちゅんごちゅん♡ごちゅごちゅごちゅ♡♡♡♡♡
ちう♡ちう♡ちう…♡

「あっ♡♡んぁ、あっぁ゙んっ♡♡♡魔王様っ♡♡これやだぁ…♡♡♡恥ずかしいっ♡♡ぁ゙ぁ゙ぁ゙ん♡♡♡ひぃん♡♡ぁ゙ん♡ぁ゙、ぁ゙♡♡♡おっぱいまっで♡♡♡ちゅうちゅうまっでぇ♡♡♡♡」


膝立ちのまま、魔王先に後ろからペニスで貫かれて、奥を容赦なく叩かれ、ぐちゃぐちゃに犯されながら両腕を後ろに拘束される…前に胸を突き出すような格好を強制される♡
奥を突かれる度に乳が、母乳が溢れる僕の乳首には少年に成長した愛おしい我が子が吸い付き、甘えながら吸ってくる…♡
こんなの…こんなのやばいよ……♡♡



「やぁぁ゙♡♡♡ぁ゙あん♡♡♡はずがしい♡♡待って、まっで♡♡♡ごちゅごちゅすきっ……♡♡ぁ゙、あ、ぁ゙ぁ゙っ♡♡魔王様っ…♡だめ、イぐっ♡♡♡イ゙っぢゃう♡♡♡♡ゆるしで♡♡イ゙ぐ♡イ゙ぐっ♡♡イ゙ぐーーーーーー♡♡♡♡♡♡♡♡」
びゅく♡♡びゅく♡♡ぶしゃっ♡♡♡ぶしゅ♡♡♡♡♡

『っ………♡くっ…、ああ…我のをこんなにも美味そうにしゃぶり、イきながら潮を吹くか……可愛いな…なんと可愛いのだろうな勇者よ…
はは…潮を吹いたペニスに子が興味を示しているぞ?
ベレトよ勇者のペニスを舐めてやれ♡高濃度の魔力を直に飲めば成長も更に早まるだろう』



気持ちいい…♡恥ずかしいっ♡おかしくなっちゃうよ魔王様…♡♡♡愛されて潮吹きまで経験するぼくはふわふわとしながら魔王様の言葉を聞いていた…
ペニス…なめる…?なめるって………?
上手く言ってることが理解できない…奥を魔王様のペニスがゆっくりと捏ねてくるのが気持ちいい…♡

愛おしい我が子が…魔王様にベレトと呼ばれた我が子がコクリと頷き四つん這いになる…うそ……まって……まさか………?
イったばかりで精液を、潮を垂れ流すぼくのペニスに幼い舌が触れた…………

ぺろっ………ちゅ、ちぅ…ちぅ………ぢゅるっ
ちゅぽちゅぽ♡♡ちゅぽ♡ちゅぽちゅぽ♡♡♡
小さな口がぼくのペニスを舐め、先端に残る精液と潮を吸って…咥えてくる



「ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙っ♡♡♡♡♡うそっ♡♡♡だめ、だめだよ♡♡♡汚いの♡♡ぁ゙あんん♡♡舐めちゃだめ♡ひぃ♡♡ちゅぽちゅぽだめぇ♡♡♡」

「ちゅ…♡♡♡ぢゅ♡んんむっ………ははうえの魔力…おいひいれす……♡んむっぢゅるる♡♡ははうえかわいい…♡」



美味しそうにぼくのペニスを咥えて舐めしゃぶる我が子…♡♡なんで、こんな♡♡♡やだぁ♡♡♡
胸を突き出したまま、魔王様に後ろから奥を捏ね、愛されてるのに前には我が子がぼくのを咥えて愛撫してくる…視覚的にもどうしようもなく背徳感に満ちた光景に涙が溢れてきた
母になったのに…子にこんなことさせて恥ずかしい…恥ずかしい……汚いところなのに…気持ちいい…やだ、やだ…♡


ぐちゅ…くちゅ………ばちゅんっ♡♡♡♡


「ん゙ぉ゙っおおおっ♡♡♡♡♡」

『勇者よ何を考えておる?泣くな、ほら…奥を突き上げて愛してやろう…♡
子に性器を嬲られるのが恥ずかしいか?だが、それは人の世での話だ…我々魔族は人ではない、我に愛されるそなたも既に人ではないのだぞ…?

子を見てみろ、勇者の魔力をねだり望んでペニスを咥えているのだ…これは授乳と変わらない、既にそなたは排泄を必要としないのだから、どこもかしこも美しく綺麗だ…二人目三人目と何度も愛されるのだから慣れなさい…♡』



ばちゅん♡♡ばちゅん♡♡ばちゅん♡
ごちゅごちゅごちゅ♡♡♡ゴッゴッ♡♡♡ぼちゅん♡♡♡パンっパンっパンっパンっ♡♡♡♡
ちゅ♡ぢゅるるる♡♡ちゅぽちゅぽ♡♡♡

「ん゙ぁ゙♡♡♡♡ぁ゙♡♡♡ぉ゙おぉぉお♡♡♡♡ぎもぢいいーー♡♡♡♡ひぃあぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ーー♡♡♡♡イ゙くぐ♡♡♡♡両方イ゙ぐ♡♡♡すきっ♡♡♡あいじでるのぉーー♡♡♡ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ーーーー♡♡♡♡♡」



これは普通のこと、愛されるのに普通のこと…排泄いらないはわからないけど、慣れなさいって言葉がじわじわとぼくに染み渡りまたイった…
これから何人も産んでずっと愛されて愛していくのに…そうだ…羞恥なんて邪魔なんだ…♡
ぼくのペニスから吹き出す精液を母乳を飲むみたいに美味しそうに飲む我が子が可愛い…双子も三つ子も産んだってご飯あげれるって事なんだと気付いて嬉しくなってしまった

1日は休んだおかげで疼きと敏感さが募った中を、最奥を魔王様に可愛がられながら、我が子に性器を舐られ何度も何度も何度も………気絶してからも愛されていた気がする…

幸せしか感じない愛される喜びが日に日に増えていく…♡

















………………………
………………
…………



『母上、いえ…勇者様、おれは名をベレトと言います、あの日ぶりでしょうか………この度は救って頂きありがとうございます』

「えっ…………と」



目が覚めたら我が子は大人になっていた…
赤い髪に赤い瞳…人ならざる姿の美丈夫………昨日まで少年だった………魔王様がベレトと呼んでいた男性……………まるで生き返ったかのような姿で
あの日、ぼくに本心か聞いてきたあの魔族の人がいる………


『ベレトよ、よく戻った…記憶も、肉体も以前を引き継げているな?』

『はい、完璧に………魔王様程ではないですが……恐ろしほど満ち溢れた肉体に変化しています…
もう二度と人国に負けることなど無いほどの…これが産み直しですか…………
これも全て勇者様のおかげです…本当に、本当にありがとうございます』



ぼくと魔王様が愛し合い作った器で生まれ変わった魔族の人…………我が子だけど我が子じゃない…その意味がわかってしまって…でも、現状を理解しきれなかった
他人行儀なベレト………昨日までぼくの胸で甘えていた我が子…………我が子だった筈の子…………
抱きしめられ、中に魔王様のペニスが入ったままで愛されている筈なのに…何故か心に穴が空いたようなそんな………悲しい気持ちが溢れてくる
ポロポロと涙が溢れたのに気付けない…焦った様なベレトさんの声で更に悲しくなってしまった



「ぅう…………ごめんなさい…ぼく、魔王様との赤ちゃん愛してたのに………他人みたいな…そんな……そんな気持ちになって……ただ産むだけみたいなっ………ひっく……ごめんなさいっ………」

「勇者様…!?魔王様、どうしたら……!」

泣き出すぼくに焦るベレトさん…ぼくを…もう母とは呼んでくれない事が酷く寂しい…





そうか、ぼくは寂しいんだ……






幸せだった気持ちに不安が募った瞬間、魔王様が強くぼくを抱き締めてきた

『誤解をするな、ただ産むだけなど…悲しい事を考えていたのだな………泣くな、勇者…我をちゃんと見ろ、聞くんだ』






魔王様は泣き出すぼくに優しい表情で、ぼくの涙を拭いながら知らないことを教えてくれた





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