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デザートと妖精女王
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今日はハンバーガーを作ろうと思う。
あとはプリンとチーズケーキ、クッキーも作る予定だ。
ハンバーガーはふつうのパティの他に、フィッシュ、海老カツ、などを挟む予定だ。
バンズは時間都合で市販のものにする。
さて、作りますか。もちろん、美麗にも手伝ってもらう。
そしてあとは焼くだけや、揚げるだけの状態にした。もちろんポテトも作ったよ。
ポテトがあってのハンバーガーだからね。
では、次にスイーツ系を作ろう、クッキーの方は生地だけ作って、美麗に型を渡すので任せようと思う。
プリンも卵、牛乳、生クリーム、砂糖、バニラエッセンス、カラメルを使用する。
混ぜていれて蒸すだけなので簡単だ。しっかりこし器でこしたからなめらかなはず。
チーズケーキは時間もないので、マシュマロを使い、作る。今度はしっかりとした物を作る予定だ。
今回使うのは、マシュマロ、牛乳、レモン汁、クリームチーズを使う。土台に、クッキーを潰した物とバターを使う。
最初のものを熱し、混ぜて土台を作り流し入れ冷やせば完成だ。
手抜きだが、美味しいと思うので大丈夫だろう。
最初にこれを作るべきだったと今になって後悔した。
冷やし終えたので、そろそろ開店しようと思う。
「美麗、札頼むー」
「はーい。」
そして、数十分後最初に来たのはミナだった、それにもう二人も来ていた。
「ミナいらっしゃい。」
「はい!ヨシト今日は女王様も連れてきました!」
え?女王?確かに、ミナの一回り大きいから偉いかと思ったけど。そこまでとは。
「初めまして、妖精女王のティーナと言います。ミナから聞いてきました。」
「私は護衛を務めます、サリナと言います。」
「分かりました。どうぞ、空いてる席に座ってください。」
と三人は席についた。
「今日はハンバーガーとスイーツ有りますけど。どうします?」
と俺は軽く今日のメニューを説明すると、ミナの目がキラキラしていた。
楽しみにしてくれてるのはありがたいな。
「注文どうしますか?」
「私はフィッシュバーガーでスイーツは全部!」
「では私はチーズバーガーでスイーツ全部お願いします。」
「私は海老カツバーガーをスイーツは全部お願いします。」
ミナはフィッシュ、ティーナはチーズバーガー、サリアは海老カツだった。
みんなで交換するんだろう。
チリンチリン
いつもの二家族が来たようだ。
「あれ?ティーナじゃない。」
「あら?フェンリル姉さん?」
なんとこの二人は知り合いなようだ。
「あっこちらはエンシェントドラゴンのママさんです。」
「ティーナさんよろしくお願いします。」
「はい!よろしくお願いします。」
「じゃあ注文は今日のいろんなメニューあるけど全種でいいか?」
「そうだな。エンドラ一家は?」
「俺たちは男のデザートはプリンというやつだけでいい。」
「了解、少しまっていてくれ。」
俺は準備していた、ものを揚げたり焼いたりした。
しっかり、盛り付け美麗に運んでもらった。
「まずはハンバーガーの方をお持ちいたしました。食後にデザートを運ばせてもらいますね。」
「美味しい。」
「女王様、美味しいでしょ!!」
「ミナ、とても美味しいです。サリアもどう?」
「はい、凄い美味しいです。」
「女王様方、スイーツのほうはもっと美味しいですからね!!」
と声が聞こえてくるので、満足いただけたようでよかった。
二家族も同様に食べていたので、良かった。
子供達の姿はいつ見ても和む。
エンドラ一家の娘さんもニコニコして食べている。
そろそろ、みんな食べ終わったのでデザートを出した。
「お待ちかねのデザートですよ。」
俺はプリンとチーズケーキ、クッキーを出した。
「召し上がれ。」
パクッ
ティーナがプリンを一口食べた。
すげー目を見開いて、口をパクパクしてる。
この反応はどっちだ?不味いのか?上手いのか?
「お、美味しい。なんですかこれは!」
良かった口にあったようだ。
「女子様、チーズケーキも美味しいですよ!!」
ミナも興奮していた。
その横でエンドラ一家の男達もプリンをもう一個追加したので、すごい気に入った様子だ。
その後もみんな美味しそうに食べていたので、良かった。
「うむ、ヨシト今日も美味しかったぞ。今日はいくらだ?」
「フェル一家は13000でエンドラ一家は9000だな。」
と言うとすぐに二人は魔力を注いでくれた。
隣の子供達も手伝っているのを見てると微笑ましかった。
「じゃあまた、後でな。」「ヨシトまた夜に。」
と言い二家族は帰っていった。
「ヨシト、幾らー?」
「別々にするか?」
「いえ、大丈夫です。ここは私が払います。それで、あのデザートを少し分けてもらえませんか?」
「ええ、大丈夫ですけど冷たいところで保管し、今日中に食べてもらうことが条件ですけどそれでも大丈夫ですか?」
「はい、お願いします。」
「では各種十個、それとクッキーは十袋でいいですか?」
「はい。」
「では、魔力8500お願いします。」
「分かりました。」
ティーナは魔力をチャージしてくれた。
「ヨシトさん美味しかったです。また来ますね。」
「ヨシトーありがとう!。」
「ヨシト殿、ごちそうさまでした。」
「はい、また来て下さい。」
さて、昼食をとり、夕飯の仕込みといきますかね。
昨日、投稿を忘れてしまいました。申し訳ございません。
あとはプリンとチーズケーキ、クッキーも作る予定だ。
ハンバーガーはふつうのパティの他に、フィッシュ、海老カツ、などを挟む予定だ。
バンズは時間都合で市販のものにする。
さて、作りますか。もちろん、美麗にも手伝ってもらう。
そしてあとは焼くだけや、揚げるだけの状態にした。もちろんポテトも作ったよ。
ポテトがあってのハンバーガーだからね。
では、次にスイーツ系を作ろう、クッキーの方は生地だけ作って、美麗に型を渡すので任せようと思う。
プリンも卵、牛乳、生クリーム、砂糖、バニラエッセンス、カラメルを使用する。
混ぜていれて蒸すだけなので簡単だ。しっかりこし器でこしたからなめらかなはず。
チーズケーキは時間もないので、マシュマロを使い、作る。今度はしっかりとした物を作る予定だ。
今回使うのは、マシュマロ、牛乳、レモン汁、クリームチーズを使う。土台に、クッキーを潰した物とバターを使う。
最初のものを熱し、混ぜて土台を作り流し入れ冷やせば完成だ。
手抜きだが、美味しいと思うので大丈夫だろう。
最初にこれを作るべきだったと今になって後悔した。
冷やし終えたので、そろそろ開店しようと思う。
「美麗、札頼むー」
「はーい。」
そして、数十分後最初に来たのはミナだった、それにもう二人も来ていた。
「ミナいらっしゃい。」
「はい!ヨシト今日は女王様も連れてきました!」
え?女王?確かに、ミナの一回り大きいから偉いかと思ったけど。そこまでとは。
「初めまして、妖精女王のティーナと言います。ミナから聞いてきました。」
「私は護衛を務めます、サリナと言います。」
「分かりました。どうぞ、空いてる席に座ってください。」
と三人は席についた。
「今日はハンバーガーとスイーツ有りますけど。どうします?」
と俺は軽く今日のメニューを説明すると、ミナの目がキラキラしていた。
楽しみにしてくれてるのはありがたいな。
「注文どうしますか?」
「私はフィッシュバーガーでスイーツは全部!」
「では私はチーズバーガーでスイーツ全部お願いします。」
「私は海老カツバーガーをスイーツは全部お願いします。」
ミナはフィッシュ、ティーナはチーズバーガー、サリアは海老カツだった。
みんなで交換するんだろう。
チリンチリン
いつもの二家族が来たようだ。
「あれ?ティーナじゃない。」
「あら?フェンリル姉さん?」
なんとこの二人は知り合いなようだ。
「あっこちらはエンシェントドラゴンのママさんです。」
「ティーナさんよろしくお願いします。」
「はい!よろしくお願いします。」
「じゃあ注文は今日のいろんなメニューあるけど全種でいいか?」
「そうだな。エンドラ一家は?」
「俺たちは男のデザートはプリンというやつだけでいい。」
「了解、少しまっていてくれ。」
俺は準備していた、ものを揚げたり焼いたりした。
しっかり、盛り付け美麗に運んでもらった。
「まずはハンバーガーの方をお持ちいたしました。食後にデザートを運ばせてもらいますね。」
「美味しい。」
「女王様、美味しいでしょ!!」
「ミナ、とても美味しいです。サリアもどう?」
「はい、凄い美味しいです。」
「女王様方、スイーツのほうはもっと美味しいですからね!!」
と声が聞こえてくるので、満足いただけたようでよかった。
二家族も同様に食べていたので、良かった。
子供達の姿はいつ見ても和む。
エンドラ一家の娘さんもニコニコして食べている。
そろそろ、みんな食べ終わったのでデザートを出した。
「お待ちかねのデザートですよ。」
俺はプリンとチーズケーキ、クッキーを出した。
「召し上がれ。」
パクッ
ティーナがプリンを一口食べた。
すげー目を見開いて、口をパクパクしてる。
この反応はどっちだ?不味いのか?上手いのか?
「お、美味しい。なんですかこれは!」
良かった口にあったようだ。
「女子様、チーズケーキも美味しいですよ!!」
ミナも興奮していた。
その横でエンドラ一家の男達もプリンをもう一個追加したので、すごい気に入った様子だ。
その後もみんな美味しそうに食べていたので、良かった。
「うむ、ヨシト今日も美味しかったぞ。今日はいくらだ?」
「フェル一家は13000でエンドラ一家は9000だな。」
と言うとすぐに二人は魔力を注いでくれた。
隣の子供達も手伝っているのを見てると微笑ましかった。
「じゃあまた、後でな。」「ヨシトまた夜に。」
と言い二家族は帰っていった。
「ヨシト、幾らー?」
「別々にするか?」
「いえ、大丈夫です。ここは私が払います。それで、あのデザートを少し分けてもらえませんか?」
「ええ、大丈夫ですけど冷たいところで保管し、今日中に食べてもらうことが条件ですけどそれでも大丈夫ですか?」
「はい、お願いします。」
「では各種十個、それとクッキーは十袋でいいですか?」
「はい。」
「では、魔力8500お願いします。」
「分かりました。」
ティーナは魔力をチャージしてくれた。
「ヨシトさん美味しかったです。また来ますね。」
「ヨシトーありがとう!。」
「ヨシト殿、ごちそうさまでした。」
「はい、また来て下さい。」
さて、昼食をとり、夕飯の仕込みといきますかね。
昨日、投稿を忘れてしまいました。申し訳ございません。
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