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何故か、戦うことになったんだが、何故俺は一人なんだ。
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「はぁ、姉さんたちどうしたんだい?」
姉さん達はたまに俺の部屋に来る。なんでも服を選んでくれと。
くれと言うのは俺に服を求めてくるのだ、それに加えて俺の部屋で一緒にトランプして、菓子食って出て行く。勿論、お茶会で出すからと言ってその菓子をたかられる。そして俺は家族に優しいのですぐにあげてしまう。
でもこれは本当に偶にだ。お茶会は2か月に一回ほどなのでそのくらいの頻度で来る。
だから、仲は悪いとは思いたくない、
「アルを、馬鹿にされて言い返したら、」
あっ、察し。俺が来ているのをわかってダラけ王子やら、なんやら言っていて姉さん達が言い返したら、余計に悪化したと、
でも、俺のことを姉さん達がそう言ってくれただけでも嬉しいです。良かった、姉弟仲は今日もいいみたい。
「でね、アルと決闘することになったの、」
「ん?」
「だから、決闘!!」
「マジ?」
「本当。」
「誰と?」
「あそこの貴族の子息と、」
「見る限り、十人くらい居るんだが、」
「そうだよ、お母さんからは許可を貰ったよ。アルなら余裕だって、」
「それを、避けることは?」
「「「「出来ない!」」」」
負けることはないんだが、これはこれで面倒事が起こりそうな、気がするんだけど、
姉さん達の好感度が良かったというありがたい事が分かったが、それに対して決闘は対価がちょっと釣り合ってないような気がする。
決闘はないだろう、カイリーでも、使おうかな。それなら、俺は高みの見物を出来るし。
「カイリー、」
「はい、なんでございましょうか。」
「あいつら倒してよ、」
「アル様、ご存知かと思いますが、決闘はそのようなことは禁止されております。」
うん、知ってた。使用人を使うのは恥だって知ってたけど、やりたく無いんだもん。
「やっぱりかぁ、そいつら強いの?」
「私一人でも容易く勝てますので、アル様も苦戦することはないかと、」
「だよねぇ、問題は別なんだよ、どこまでやるかなんだよねぇ。まぁ、いいか。」
「アル、大丈夫なの?」
「ティア、俺はこう見えて強いんだぜ?ヒョロヒョロだけど、」
俺はティアに袖をまくって、全くついてない上腕二頭筋を見せた。皮しかないな。
「アル、説得力がない、」
ティアにそう言われてしまった。ダン兄と比べたらはガリだからな。ダン兄が体格が良すぎるというのもあるけどね。
「リーティア嬢、アルは強いわよ。アルが部屋から出ないのはダラダラしたいと言う理由もあるけど特に学ぶことがないのよ。」
姉さんに言われてしまったよ、でも姉さんに言われるのはちょっと嬉しい。
「じゃあアル行ってきなさい!!」
「はいよ、ってどこに!!」
「闘技場よ、話している内にもうみんな行ってるわ。早く行きなさい。」
闘技場って、母さん達もかなり楽しんでいるみたいだな。もう逃げらないか、
「わかったよ、」
俺は闘技場へ行くと、親父が笑っていた。クソ野朗め、魔法が制御できないと言って、ぶつけてやろうかな。
「君がダラけ王子か、なんで王女様方が庇っているかは知らないが、」
「そういうのはいいから、審判早く開始して、」
俺は貴族の坊ちゃんの言葉を遮り、審判に早く開始しろと促した。
しかし、審判は開始しない。グルかよ。俺が馬鹿にされるのを見たかったのか、金で買収されているのか知らないが、うざいことには変わりない。
早く開始してほしいと思っていると、
「おい、早く開始しろ。」
ナイス皇帝、皇帝が早くしろと審判の奴に言った。どうせ、騎士か魔道士だろうけど皇帝に言われたら開始せざる終えんからな。
「か、開始、」
俺もすこ~しムカついたので、首トンして、全員気絶させた。
十人くらいの貴族が、バタバタと倒れていく。言い様だぜ、舐めてかかった相手に何も出来ずに負けるとは屈辱だろうなぁ。
気づいたらベッドの上だもん、これをネタに脅せるし。
「審判、気絶してるけど、さらに攻撃していいのか?」
「え、っと、しょ、勝者ダラ、アルフレッド殿下!!」
ダラけ王子って言おうとしたな、
「審判、味方にするのを間違えたな。」
と小声で言った。そう言うと審判は膝を地面についていた。クフフ、後で親父にしばかれれば良いんだよ。
さっさと、戻って飯食おう、
side皇帝
「アルのやつ、手加減したな、」
「ええ、ダン兄さんの言うとおりです。事を大きくしないためでしょうが、手を抜き過ぎですね。」
おいおい、この二人はなんて話しているんだ。私には全く何をしたか見えなかったぞ。アルフレッドの奴は、どんだけ強いのだ。
「爺や、見えていたか?」
「ぎりぎり見えてました。ですが、」
「言いたいことはわかる。エリック殿下、アルフレッド殿下はあれで手を抜いたのか?」
「ええ、手を抜いてます。相手に怪我をさせないためと、アルフレッドは性格が悪いのでこれで脅すつもりなのでしょう。何も出来ずに負けたくせにとか言って、」
「それは、すごい奴だな。」
兄から性格悪いと言われるのか、爺やから聞いたけど、仲が良いから言えることか、
「アルフレッドは私たちの中で一番優秀です、武術、魔法、内政、所作、学問において私たちでは勝てません。ですが、あれですから城の中では、評価は高いですが、外ではあまり良い評価はないのです。」
「武術はいずれ私が勝ちますけど、」
「ダン兄、それはセバスに勝ってから言って下さい。では、皇帝陛下、会場に戻りましょう。アルフレッドは既に料理を堪能していると思いますから」
「そうだな、ここの料理は美味しい。私も早く戻ろうか。」
見たことない料理ばかりだったが、どれも美味しい。飲み物も美味しいし、持ち帰りたいくらいだ。
その後、さっきの会場に戻った。
「お父様、」
「ん?どうした、アリーシャ。先程から言いたかったがそのドレス、似合ってるな。」
今日のアリーシャはいつになく可愛いな、見るたび、流石私の娘と自慢したくなる。
「これは、アルから貰って。後、髪も色々してもらって、」
アルフレッドめ、私の娘にドレスを贈るとはやるじゃないか。ナイスだな。
「アルフレッドか、どうだアルフレッドは?」
「噂とは違う人でした、お父様が進める理由も分かりました。」
「まぁ、婚約の話は無視していい、楽しめ。ほら、アルフレッドのところ行ってこい。端の方で何かやってるぞ、」
「はい!」
これは、アルフレッドに婚約の件を進めてみるのも悪くないか、
明日の会談では、そう言ってみよう
まず初めに皆様のおかげで気づいたらHOTランキングで2位になっておりました。朝見たらすごい驚きました。感想も沢山いただいて嬉しい限りです。
また誤字脱字の報告が沢山ありましたので、少しずつ修正していきたいと思います。
誤字脱字が有れば是非教えていただけると助かります。一つでも構いません。私では気づかないところがあるので、、力不足ですみません。
これからも応援のほど宜しくお願い致します。
他作品も投稿しておりますので、気が向いたら読んでみてください。
姉さん達はたまに俺の部屋に来る。なんでも服を選んでくれと。
くれと言うのは俺に服を求めてくるのだ、それに加えて俺の部屋で一緒にトランプして、菓子食って出て行く。勿論、お茶会で出すからと言ってその菓子をたかられる。そして俺は家族に優しいのですぐにあげてしまう。
でもこれは本当に偶にだ。お茶会は2か月に一回ほどなのでそのくらいの頻度で来る。
だから、仲は悪いとは思いたくない、
「アルを、馬鹿にされて言い返したら、」
あっ、察し。俺が来ているのをわかってダラけ王子やら、なんやら言っていて姉さん達が言い返したら、余計に悪化したと、
でも、俺のことを姉さん達がそう言ってくれただけでも嬉しいです。良かった、姉弟仲は今日もいいみたい。
「でね、アルと決闘することになったの、」
「ん?」
「だから、決闘!!」
「マジ?」
「本当。」
「誰と?」
「あそこの貴族の子息と、」
「見る限り、十人くらい居るんだが、」
「そうだよ、お母さんからは許可を貰ったよ。アルなら余裕だって、」
「それを、避けることは?」
「「「「出来ない!」」」」
負けることはないんだが、これはこれで面倒事が起こりそうな、気がするんだけど、
姉さん達の好感度が良かったというありがたい事が分かったが、それに対して決闘は対価がちょっと釣り合ってないような気がする。
決闘はないだろう、カイリーでも、使おうかな。それなら、俺は高みの見物を出来るし。
「カイリー、」
「はい、なんでございましょうか。」
「あいつら倒してよ、」
「アル様、ご存知かと思いますが、決闘はそのようなことは禁止されております。」
うん、知ってた。使用人を使うのは恥だって知ってたけど、やりたく無いんだもん。
「やっぱりかぁ、そいつら強いの?」
「私一人でも容易く勝てますので、アル様も苦戦することはないかと、」
「だよねぇ、問題は別なんだよ、どこまでやるかなんだよねぇ。まぁ、いいか。」
「アル、大丈夫なの?」
「ティア、俺はこう見えて強いんだぜ?ヒョロヒョロだけど、」
俺はティアに袖をまくって、全くついてない上腕二頭筋を見せた。皮しかないな。
「アル、説得力がない、」
ティアにそう言われてしまった。ダン兄と比べたらはガリだからな。ダン兄が体格が良すぎるというのもあるけどね。
「リーティア嬢、アルは強いわよ。アルが部屋から出ないのはダラダラしたいと言う理由もあるけど特に学ぶことがないのよ。」
姉さんに言われてしまったよ、でも姉さんに言われるのはちょっと嬉しい。
「じゃあアル行ってきなさい!!」
「はいよ、ってどこに!!」
「闘技場よ、話している内にもうみんな行ってるわ。早く行きなさい。」
闘技場って、母さん達もかなり楽しんでいるみたいだな。もう逃げらないか、
「わかったよ、」
俺は闘技場へ行くと、親父が笑っていた。クソ野朗め、魔法が制御できないと言って、ぶつけてやろうかな。
「君がダラけ王子か、なんで王女様方が庇っているかは知らないが、」
「そういうのはいいから、審判早く開始して、」
俺は貴族の坊ちゃんの言葉を遮り、審判に早く開始しろと促した。
しかし、審判は開始しない。グルかよ。俺が馬鹿にされるのを見たかったのか、金で買収されているのか知らないが、うざいことには変わりない。
早く開始してほしいと思っていると、
「おい、早く開始しろ。」
ナイス皇帝、皇帝が早くしろと審判の奴に言った。どうせ、騎士か魔道士だろうけど皇帝に言われたら開始せざる終えんからな。
「か、開始、」
俺もすこ~しムカついたので、首トンして、全員気絶させた。
十人くらいの貴族が、バタバタと倒れていく。言い様だぜ、舐めてかかった相手に何も出来ずに負けるとは屈辱だろうなぁ。
気づいたらベッドの上だもん、これをネタに脅せるし。
「審判、気絶してるけど、さらに攻撃していいのか?」
「え、っと、しょ、勝者ダラ、アルフレッド殿下!!」
ダラけ王子って言おうとしたな、
「審判、味方にするのを間違えたな。」
と小声で言った。そう言うと審判は膝を地面についていた。クフフ、後で親父にしばかれれば良いんだよ。
さっさと、戻って飯食おう、
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「アルのやつ、手加減したな、」
「ええ、ダン兄さんの言うとおりです。事を大きくしないためでしょうが、手を抜き過ぎですね。」
おいおい、この二人はなんて話しているんだ。私には全く何をしたか見えなかったぞ。アルフレッドの奴は、どんだけ強いのだ。
「爺や、見えていたか?」
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「言いたいことはわかる。エリック殿下、アルフレッド殿下はあれで手を抜いたのか?」
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兄から性格悪いと言われるのか、爺やから聞いたけど、仲が良いから言えることか、
「アルフレッドは私たちの中で一番優秀です、武術、魔法、内政、所作、学問において私たちでは勝てません。ですが、あれですから城の中では、評価は高いですが、外ではあまり良い評価はないのです。」
「武術はいずれ私が勝ちますけど、」
「ダン兄、それはセバスに勝ってから言って下さい。では、皇帝陛下、会場に戻りましょう。アルフレッドは既に料理を堪能していると思いますから」
「そうだな、ここの料理は美味しい。私も早く戻ろうか。」
見たことない料理ばかりだったが、どれも美味しい。飲み物も美味しいし、持ち帰りたいくらいだ。
その後、さっきの会場に戻った。
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「はい!」
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