上 下
91 / 129
夢魔と人形

夢の中へ・10

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

君へ捧ぐ献身

坂本雅
ファンタジー
マーリャは地方都市より更に田舎の農村・リジー村で暮らす粉挽き小屋の娘。 水を運び、作物を育て、家畜の世話を焼くごく普通の農民として暮らしていた。 都市に越したり、旅に出て命をかけたりする気にはなれない。現在の安定した暮らしを維持すればそれで良い。 一生に一度の成人の儀を終えれば村に帰り、そのまま永住するはずだった。 だが徐々に身体が変調をきたし、人間にはない鱗や牙が生え始める。 優れた薬師だった旅の神父ジョサイアの協力を得て儀式当日まで耐え抜くも、彼もまた裏を持つ者だった。 これは平々凡々を願う主人公が安らかな生活を送りながら、 後にその生まれを否定され、自分の在り方を探す物語。 毎週日曜日更新予定です。

異世界国盗り物語 ~野望に燃えるエーリカは第六天魔皇になりて天下に武を布く~

ももちく
ファンタジー
天帝と教皇をトップに据えるテクロ大陸本土には4つの王国とその王国を護る4人の偉大なる魔法使いが存在した 創造主:Y.O.N.Nはこの世界のシステムの再構築を行おうとした その過程において、テクロ大陸本土の西国にて冥皇が生まれる 冥皇の登場により、各国のパワーバランスが大きく崩れ、テクロ大陸は長い戦国時代へと入る テクロ大陸が戦国時代に突入してから190年の月日が流れる 7つの聖痕のひとつである【暴食】を宿す剣王が若き戦士との戦いを経て、新しき世代に聖痕を譲り渡す 若き戦士は剣王の名を引き継ぎ、未だに終わりをしらない戦国乱世真っ只中のテクロ大陸へと殴り込みをかける そこからさらに10年の月日が流れた ホバート王国という島国のさらに辺境にあるオダーニの村から、ひとりの少女が世界に殴り込みをかけにいく 少女は|血濡れの女王《ブラッディ・エーリカ》の団を結成し、自分たちが世の中へ打って出る日を待ち続けていたのだ その少女の名前はエーリカ=スミス とある刀鍛冶の一人娘である エーリカは分不相応と言われても仕方が無いほどのでっかい野望を抱いていた エーリカの野望は『1国の主』となることであった 誰もが笑って暮らせる平和で豊かな国、そんな国を自分の手で興したいと望んでいた エーリカは救国の士となるのか? それとも国すら盗む大盗賊と呼ばれるようになるのか? はたまた大帝国の祖となるのか? エーリカは野望を成し遂げるその日まで、決して歩みを止めようとはしなかった……

異世界ダイアリー~悪役令嬢国盗り物語~

宵川三澄
ファンタジー
どうやら、私はゲームの中に生まれ変わったらしい。 らしい、なのは個人情報が思い出せないから。でも、このゲームのストーリーはわかっている。 私は富豪の悪役令嬢、アイアンディーネ。 ナレ死で育ての親を亡くす、不遇の悪役令嬢。 「納得できるかあ!!」 今世の境遇改善、育ての親である乳母と医師を守るため奮闘します。 ※主人公は前世から個人情報開示許可をいただけてません。 「小説家になろう」様にも投稿しています。

薔薇の令嬢と守護騎士の福音歌(ゴスペル)

ももちく
ファンタジー
ここはエイコー大陸の西:ポメラニア帝国。賢帝と名高い 第14代 シヴァ帝が治めていた。 宮中で開かれる彼の治世が始まって20周年の宴において、シヴァ帝の第1皇女:チクマリーンと四大貴族の1家の次男坊ナギッサ=ボサツとの婚約が発表されることとなる。 次代の女帝候補とその夫君が決まったシヴァ帝の治世はいよいよ謳歌を迎えようとしていた。将来の女帝の夫を輩出することになったボサツ家もまたその栄華を享受しようとしていた。 そして、所変わり、水の国:アクエリーズのとある湖畔のほとりの小さな|社《やしろ》で、1組の男女が将来を約束しあっていた。 女性の名はローズマリー=オベール。彼女はボサツ家の部下である男爵家:オベール家の一人娘である。 そんな彼女と『婚約』を交わした男は、彼女が幼きころより従者として仕えていたクロード=サインである。 ローズマリーとクロードの将来はシヴァ帝の治世のように輝かしいモノになるはずであった……。 のちにポメラニア帝国が属するエイコー大陸で『|薔薇の貴婦人《ローズ・レディ》』と恐れられるようになるローズマリー=オベールの物語が今始まる!

異能力と妖と

彩茸
ファンタジー
妖、そして異能力と呼ばれるものが存在する世界。多くの妖は悪事を働き、異能力を持つ一部の人間・・・異能力者は妖を退治する。 そんな異能力者の集う学園に、一人の少年が入学した。少年の名は・・・山霧 静也。 ※スマホの方は文字サイズ小の縦書き、PCの方は文字サイズ中の横書きでの閲覧をお勧め致します

推しに断罪される悪役王女は嫌なので、愛され王女を目指すことにしました

春乃紅葉@コミカライズ2作品配信中
ファンタジー
四年間勤めた会社を退職し、大好きな乙女ゲームの舞台となったとされるスポットへ聖地巡礼の旅に出た羽咲 灯(うさき あかり)二十二歳。 しかし、飛行機に乗っていたはずなのに、目が覚めると、乙女ゲームの世界の悪役、トルシュ王国の王女になっていた。 王女の運命は、乙女ゲームのヒロインである神獣の巫女を殺そうとした罪で国外追放されるか、神獣の業火で焼かれて処刑されるかのみ。 そんなの絶対嫌。 何とか運命を変えようと決意する灯だが、この世界のヒロインが行方不明に!? 敵対勢力であった魔族もいなければ、隠しキャラもいないし、国は荒れ果てている。 さらに王女には妹もいて……??? 大好きな乙女ゲームの世界だけど、ちょっと何かがズレている様子。 奇跡的に推しキャラの神獣の世話係に任命された灯は、推しを成長させる為に五人の攻略対象者の好感度をあげまくる、愛され王女を目指すことに――。 感想ありがとうございます! 返信遅くてすみません。励みになります(^o^)/

幼妻は、白い結婚を解消して国王陛下に溺愛される。

秋月乃衣
恋愛
旧題:幼妻の白い結婚 13歳のエリーゼは、侯爵家嫡男のアランの元へ嫁ぐが、幼いエリーゼに夫は見向きもせずに初夜すら愛人と過ごす。 歩み寄りは一切なく月日が流れ、夫婦仲は冷え切ったまま、相変わらず夫は愛人に夢中だった。 そしてエリーゼは大人へと成長していく。 ※近いうちに婚約期間の様子や、結婚後の事も書く予定です。 小説家になろう様にも掲載しています。

ポンコツなおっさんに今更ながら異世界に召喚されてしまった。

accstc
ファンタジー
 周りに響く女子の話声をなるべく聞かない様に俺は通路の端を歩きながら昨日読んだ小説の最後を思い出していた。  まさかあそこで新しいチート技が発動するとはなぁ、やっぱ異世界へ転生転移した人間がチート級の活躍する話は面白いよ。  男なら一回は体験してみたいって思うだろうし!    まぁだけど最近はその異世界転生/転移ブームも下火になってきたかもな。 昨日の作品も面白かった割にはそこまで人気は無さそうだったし。  異世界転生系の小説はもうやり尽くした感あると思ってたし、この流れも仕方ないかな?  ……それとも、もうみんな異世界に行きたいってそれ程思わなくなっちゃたのかな??    もしそうなら少し悲しい気持ちになるな。 「いや、まだまだこれからだろ! きっとまた人気になるさ!!」  目的の場所についた俺は誰にも聞こえない様に小さく呟き、目の前の扉をあける。  異世界は面白い。  この日まで俺は本気でそう思っていた。 ※本作は異世界転移小説ですが聖女、占い、悪役令嬢、ざまぁ、チート、ハーレム、異世界転生がお好きな方には一部不快な表現があると思います。 基本的にはキャラの思想ですのでご理解下さい。 勿論私は全部好きです……。それでも宜しければ是非ご愛読よろしくお願いします!

処理中です...