62 / 88
小売店&業者(労働)
第十二話 「リサイクルショップ」
しおりを挟む
リサイクルショップ 店員
「いらっしゃいませ」
俺
「すいません 買い取りをお願いしたいのですが・・・」
リサイクルショップ 店員
「ではお預かりします」
「ミニチュアダックスフンド メス 3歳ですね」
「買い取り価格は5万円です」
俺
「それでお願いします」
俺の名前はサトシ
ギャンブルが好きでお金が無くなれば
何でも売ってその日暮らしをしている
今回は何でも買ってくれると言うリサイクルショップで
飼い犬を売って来た
もうギャンブルはしない!そう誓ったのだが・・・
リサイクルショップ 店員
「いらっしゃいませ」
俺
「すいませんがこちらを買い取って貰いたくて」
リサイクルショップ 店員
「お預かりします」
「よしこさん 女性 96歳ですね」
「買い取り価格は39万円です」
俺
「もう少し高くなりませんか?」
リサイクルショップ 店員
「少しお歳を召されていてこれ以上は」
俺
「ではお願いします」
「ばあちゃん ごめんな・・・」
ばあちゃん
「サトシ 頑張りや」
俺は今度こそギャンブルを卒業しようと思った
しかし・・・
競馬場にて
「行けー行けー あ~」
消費者金融に借金してまでまたギャンブルをしてしまい
リサイクルショップ 店員
「いらっしゃいませ」
俺
「すみませんがこちらを買い取って貰いたくて・・・」
リサイクルショップ 店員
「お預かりします」
「ゆうな 女性 6歳」
「買い取り価格は990万円です」
俺
「ではそれでお願いします」
娘
「お父さん・・・」
俺
「ごめんな ゆうな・・・」
本当にこれでギャンブルはやめよう・・・そう誓ったのに
リサイクルショップ 店員
「いらっしゃいませ」
俺
「すいません・・・買い取って貰いたい物が・・・」
リサイクルショップ 店員
「何をお売りになられたいのですか?」
俺
「俺自身です」
「いらっしゃいませ」
俺
「すいません 買い取りをお願いしたいのですが・・・」
リサイクルショップ 店員
「ではお預かりします」
「ミニチュアダックスフンド メス 3歳ですね」
「買い取り価格は5万円です」
俺
「それでお願いします」
俺の名前はサトシ
ギャンブルが好きでお金が無くなれば
何でも売ってその日暮らしをしている
今回は何でも買ってくれると言うリサイクルショップで
飼い犬を売って来た
もうギャンブルはしない!そう誓ったのだが・・・
リサイクルショップ 店員
「いらっしゃいませ」
俺
「すいませんがこちらを買い取って貰いたくて」
リサイクルショップ 店員
「お預かりします」
「よしこさん 女性 96歳ですね」
「買い取り価格は39万円です」
俺
「もう少し高くなりませんか?」
リサイクルショップ 店員
「少しお歳を召されていてこれ以上は」
俺
「ではお願いします」
「ばあちゃん ごめんな・・・」
ばあちゃん
「サトシ 頑張りや」
俺は今度こそギャンブルを卒業しようと思った
しかし・・・
競馬場にて
「行けー行けー あ~」
消費者金融に借金してまでまたギャンブルをしてしまい
リサイクルショップ 店員
「いらっしゃいませ」
俺
「すみませんがこちらを買い取って貰いたくて・・・」
リサイクルショップ 店員
「お預かりします」
「ゆうな 女性 6歳」
「買い取り価格は990万円です」
俺
「ではそれでお願いします」
娘
「お父さん・・・」
俺
「ごめんな ゆうな・・・」
本当にこれでギャンブルはやめよう・・・そう誓ったのに
リサイクルショップ 店員
「いらっしゃいませ」
俺
「すいません・・・買い取って貰いたい物が・・・」
リサイクルショップ 店員
「何をお売りになられたいのですか?」
俺
「俺自身です」
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
【ショートショート】雨のおはなし
樹(いつき)@作品使用時は作者名明記必須
青春
◆こちらは声劇、朗読用台本になりますが普通に読んで頂ける作品になっています。
声劇用だと1分半ほど、黙読だと1分ほどで読みきれる作品です。
⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠
・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します)
・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる