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正直な気持ち
しおりを挟むその人の事を考えると居ても立ってもいられない、でも何も出来ないもどかしい気持ち
何かを期待するから、キラキラ輝いて見える
私は自分勝手だ
「お疲れ様です」
その人の姿を見つけると、足取りがふわっと軽くなり
さっきまで話そうと思っていた事が頭から飛んで、ただただ気持ちが明るくなる
仕事以外で会うので少し緊張もしている
恋なんて綺麗で純情で照れくさいものではない
言うなれば生物の本能が求めているとしか言いようのない気持ち
あなたと交ざり合いたい
時間も関係も、自分が誰なのかさえ忘れて
叶うことは無いけれど
貴方と会えた喜びに、今日も帰路に鼻歌を残すのだ
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