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パラレルパラロレ
えりりん歓迎ジンギスカンパーティー
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「こんばんは~、絵里が熊野に来ました~」
と私は絵里の方に手をヒラヒラとさせて言います。
「ハーイ、こんばんは~、来たよ~
明日から梨央と一緒にここ、熊野ダンジョンに潜りま~す」
と、絵里はカメラに向かって手を振りました。
「今日は絵里の歓迎会でジンギスカンパーティをしようと思います」
私達がカメラに向かって話を続けている横で、おじさまが棍棒を斧で割って薪にしたりしています。
「絵里さん、火つけてもらっていいですか?」
と薪をセットし終わったおじさまが絵里に声をかけました。
「はい、おじさま」と言って火をつけようとする絵里に、
「あ、火をつけるフリのくだりからお願いします」と、おじさまはカメラマンモードになりました。
そこで、私が、
「薪の準備もできたみたいだし、絵里、火つけて、つけて」
と言ったのを受けて、絵里が、
「オッケー、行くよ… 情熱の源なる焔炎よ燃え出でよ… イグニッション!」
と、別に必要のない呪文を詠唱して薪に火をつけました。
ホテルに着いていきなり3Pしちゃってイカセてもらった私達は、今度は食欲を満たすべく[熊野ダンジョン]の3層の階段を降りてきて右に進んだとこらへんにある、[熊野ダンジョン 3層 東-4の洞窟](おじさま命名)で動画撮影をしています。
私はウーロン茶で、絵里は持参のビールで「乾木~不」
この動画はファンクラブサイトにアップする用で撮ってます。
なので、おじさまはカメラの画角から外れています。
[東-4の洞窟]は30分くらいごとにオークが繰り返しリポップすると教えてもらった洞窟です。
来てみたら、リポップ待ちの先客探索者さんは居ませんでした。
オークが1匹居たので、おじさまがクナイを投げて(2本)、絵里が炎の弾丸を撃ち、私がフランベルジュで斬って倒しました。
それからリポップするオークを4回倒す間、ジンギスカンをつつきながら絵里と二人で話をしました。
(おじさまと三人でだけど、動画上は二人です)
「おじさま、ファンクラブサイトの画像販売、私のも売ってくださいね」と絵里、
「はい、今日からじゃんじゃん撮ってアップしますよ。今まで撮った写真で未発表のモノがあればくださいね。それも売ります」とおじさま。
「ファンの人になら、ヌード写真だって全然見てほしいんだけどなぁ…」と絵里、
「見てもらうのはいいですけど、所持されると流出がこわいですからねぇ… 撮影を厳重に禁止してヌード写真の展示会とかならできそうですけど…」とおじさま。
「私、彼氏とか恋人とか全然いらなくて、私を応援してくれるファンの人といっぱいスキンシップしたいの」
と私が言うと、絵里も、
「わかる~、私も応援してくれるファンの人、み~んなとエッチしたい」
と言ってました。
後でアップされた動画は[スキンシップ]のところはそのままでしたが、[エッチしたい]のところには[ほわ~ぁん♪]って言う[お色気効果音]がかかってました。
「私が梨央さんと絵里さんの[大人]※注1)になって、ファンクラブサイトを上手く使って、ヌード展示会とか、ファンの人とのダンジョンデートとか、スキンシップたっぷりのファンミーテングとか、いろいろ企画しますね」
とおじさまが言ってくれました。
「ダンジョンデート券付きの画像は売れませんか?」と絵里が聞いたので、
「特典付き画像でできますが、何よりここに来てもらうのが一番のハードルですからねぇ…」
と、おじさまが答えました。
確かに、正直なところ、ここまで会いに来てくれるだけで、無茶苦茶推してくれているんだなと思います。
【後書き】
※注1)アイドルの活動を運営スタッフとして支える者のことを大人と言う。芸能プロダクションの者であったり、個人の場合もある。
と私は絵里の方に手をヒラヒラとさせて言います。
「ハーイ、こんばんは~、来たよ~
明日から梨央と一緒にここ、熊野ダンジョンに潜りま~す」
と、絵里はカメラに向かって手を振りました。
「今日は絵里の歓迎会でジンギスカンパーティをしようと思います」
私達がカメラに向かって話を続けている横で、おじさまが棍棒を斧で割って薪にしたりしています。
「絵里さん、火つけてもらっていいですか?」
と薪をセットし終わったおじさまが絵里に声をかけました。
「はい、おじさま」と言って火をつけようとする絵里に、
「あ、火をつけるフリのくだりからお願いします」と、おじさまはカメラマンモードになりました。
そこで、私が、
「薪の準備もできたみたいだし、絵里、火つけて、つけて」
と言ったのを受けて、絵里が、
「オッケー、行くよ… 情熱の源なる焔炎よ燃え出でよ… イグニッション!」
と、別に必要のない呪文を詠唱して薪に火をつけました。
ホテルに着いていきなり3Pしちゃってイカセてもらった私達は、今度は食欲を満たすべく[熊野ダンジョン]の3層の階段を降りてきて右に進んだとこらへんにある、[熊野ダンジョン 3層 東-4の洞窟](おじさま命名)で動画撮影をしています。
私はウーロン茶で、絵里は持参のビールで「乾木~不」
この動画はファンクラブサイトにアップする用で撮ってます。
なので、おじさまはカメラの画角から外れています。
[東-4の洞窟]は30分くらいごとにオークが繰り返しリポップすると教えてもらった洞窟です。
来てみたら、リポップ待ちの先客探索者さんは居ませんでした。
オークが1匹居たので、おじさまがクナイを投げて(2本)、絵里が炎の弾丸を撃ち、私がフランベルジュで斬って倒しました。
それからリポップするオークを4回倒す間、ジンギスカンをつつきながら絵里と二人で話をしました。
(おじさまと三人でだけど、動画上は二人です)
「おじさま、ファンクラブサイトの画像販売、私のも売ってくださいね」と絵里、
「はい、今日からじゃんじゃん撮ってアップしますよ。今まで撮った写真で未発表のモノがあればくださいね。それも売ります」とおじさま。
「ファンの人になら、ヌード写真だって全然見てほしいんだけどなぁ…」と絵里、
「見てもらうのはいいですけど、所持されると流出がこわいですからねぇ… 撮影を厳重に禁止してヌード写真の展示会とかならできそうですけど…」とおじさま。
「私、彼氏とか恋人とか全然いらなくて、私を応援してくれるファンの人といっぱいスキンシップしたいの」
と私が言うと、絵里も、
「わかる~、私も応援してくれるファンの人、み~んなとエッチしたい」
と言ってました。
後でアップされた動画は[スキンシップ]のところはそのままでしたが、[エッチしたい]のところには[ほわ~ぁん♪]って言う[お色気効果音]がかかってました。
「私が梨央さんと絵里さんの[大人]※注1)になって、ファンクラブサイトを上手く使って、ヌード展示会とか、ファンの人とのダンジョンデートとか、スキンシップたっぷりのファンミーテングとか、いろいろ企画しますね」
とおじさまが言ってくれました。
「ダンジョンデート券付きの画像は売れませんか?」と絵里が聞いたので、
「特典付き画像でできますが、何よりここに来てもらうのが一番のハードルですからねぇ…」
と、おじさまが答えました。
確かに、正直なところ、ここまで会いに来てくれるだけで、無茶苦茶推してくれているんだなと思います。
【後書き】
※注1)アイドルの活動を運営スタッフとして支える者のことを大人と言う。芸能プロダクションの者であったり、個人の場合もある。
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