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パラレルパラルル
えりりんとラインでラリー
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[フィールドオブヘブン・ミルキーえりりん]こと天野絵里は、以前所属していたアイドルグループ[ヒーリングガール]の元メンバーです。
私と絵里はダンジョンでの活動が意外と性に合っていたので、楽しくダンジョンアイドルをやっていました。
他のメンバーはどうも巨大な虫系がダメだったり、そもそもモンスターと闘ったりするのがダメだったりして、一人辞め、二人辞めして、その後グループは解散し、私達はそれぞれ別々にダンジョンに入り続けていました。
絵里も自撮りでダンジョン内で撮った写真を自身のSNSにアップしたり、その写真を見ながらライブ配信をしたりと、アイドルっぽい活動も続けています。
夜に、ゆっくりまた電話しようと言って、一旦電話を切りました。
午後からも2層を行って戻ってを繰り返して、行き止まりにいたリザードマンやゴブリン、ホブゴブリン、ゴブリンメイジのトリオを倒すシーンの撮影をして、3層に降りる階段も見つけました。
階段の前にはダークウルフが待ち構えています。
おじさまは、引きでカメラをセットしてから画角ギリギリ見切れるぐらいに位置どって、シミターをダークウルフに投げました。
おじさまに向かって噛みつこうとするダークウルフを横から斬って倒すシーンもバッチリ撮れていました。
「今日はここまでにして、明日はいよいよ3層に降りたいと思います」
と、撮影を締めくくって、3層を覗いてからあがります。
~ ~ ~ ※ ~ ~ ~ ※ ~ ~ ~
ホテルに帰って、着替えて晩ごはんを食べに行きます。
着替える途中で裸でおじさまに抱きつき、キスをしながら手マンで1回[軽イキ]させてもらいました。
スマホチェックすると、絵里からラインが来ていました。
[自撮りでチョコチョコ動画を撮ってあげていたこと]
知ってる知ってる。
全部みてるよ。
[その日同じパーティーの人に記念写真程度に撮ってもらったこともあること]
わかるわかる。
私も撮ってもらったことある。
記念写真程度なんだよね。
[SNSで撮影スタッフを募集して、ファンの人が何人か応募してくれて、何度か撮影してもらったけど、そういうのは結局単発なこと]
うん、募集していたの知ってる。
その後、動画がアップされてた。
[毎回撮ってもらうには、パートナー的なパーティーメンバーが必要なこと]
そう! そうなのよ!
以下は絵里からきたラインの原文です。
「りお、これから熊野の探索動画をアップしていく予定って言ってたじゃない」
「それって誰か、専属のスタッフさんみたいな人のアテがあるのよね?」
「熊野のオープンに合わせて準備してたの?」
「オープンしたてのダンジョンの探索動画なんて、絶対に引きがあるわ」
「私も一緒にやりたい!」
「ね、ね、行っていい? オッケーならすぐにでも行くわ」
「返事頂戴ね~」
定食屋さんで[さば味噌定食]を食べて(おじさまは豚のしょうが焼き定食)ホテルに戻ります。
部屋に帰って絵里にラインの返信をしました。
「来てもいいけど、ひとつ条件があるわ」
こう送ると、すぐに既読が付き、
「その条件、のんだ! 明日にでも行くわ」
と返事がきました。
「まだ条件言ってないし…(;´∀`)」これ、私から、
「どんな条件でものむわよ」これ、絵里から、
「内臓売れって言われても?」
「内臓は売らない!(笑) ま、りおがそんなこと言うわけないし。りおの出す条件ならどんな条件でものめるって」
「でも、結構ハードル高いよ」
「なになに? 早く言いなさいよ」
「その、専属のスタッフさんみたいな人って
私は[おじさま]って呼んでるんだけど
私、おじさまに処女を捧げて、
それからずっとおじさまとエッチ三昧なの」
「なに、その予想外の発表?!」
「だから、絵里、もしこっちきたら…」これ、私から、
「大丈夫よ、邪魔はしないわよ」これ、絵里から…
「おじさまと私と絵里で、毎日毎朝毎晩 3P三昧よ!」
絵里から次の返事が来るのに、ちょっとだけ間があきました。
私と絵里はダンジョンでの活動が意外と性に合っていたので、楽しくダンジョンアイドルをやっていました。
他のメンバーはどうも巨大な虫系がダメだったり、そもそもモンスターと闘ったりするのがダメだったりして、一人辞め、二人辞めして、その後グループは解散し、私達はそれぞれ別々にダンジョンに入り続けていました。
絵里も自撮りでダンジョン内で撮った写真を自身のSNSにアップしたり、その写真を見ながらライブ配信をしたりと、アイドルっぽい活動も続けています。
夜に、ゆっくりまた電話しようと言って、一旦電話を切りました。
午後からも2層を行って戻ってを繰り返して、行き止まりにいたリザードマンやゴブリン、ホブゴブリン、ゴブリンメイジのトリオを倒すシーンの撮影をして、3層に降りる階段も見つけました。
階段の前にはダークウルフが待ち構えています。
おじさまは、引きでカメラをセットしてから画角ギリギリ見切れるぐらいに位置どって、シミターをダークウルフに投げました。
おじさまに向かって噛みつこうとするダークウルフを横から斬って倒すシーンもバッチリ撮れていました。
「今日はここまでにして、明日はいよいよ3層に降りたいと思います」
と、撮影を締めくくって、3層を覗いてからあがります。
~ ~ ~ ※ ~ ~ ~ ※ ~ ~ ~
ホテルに帰って、着替えて晩ごはんを食べに行きます。
着替える途中で裸でおじさまに抱きつき、キスをしながら手マンで1回[軽イキ]させてもらいました。
スマホチェックすると、絵里からラインが来ていました。
[自撮りでチョコチョコ動画を撮ってあげていたこと]
知ってる知ってる。
全部みてるよ。
[その日同じパーティーの人に記念写真程度に撮ってもらったこともあること]
わかるわかる。
私も撮ってもらったことある。
記念写真程度なんだよね。
[SNSで撮影スタッフを募集して、ファンの人が何人か応募してくれて、何度か撮影してもらったけど、そういうのは結局単発なこと]
うん、募集していたの知ってる。
その後、動画がアップされてた。
[毎回撮ってもらうには、パートナー的なパーティーメンバーが必要なこと]
そう! そうなのよ!
以下は絵里からきたラインの原文です。
「りお、これから熊野の探索動画をアップしていく予定って言ってたじゃない」
「それって誰か、専属のスタッフさんみたいな人のアテがあるのよね?」
「熊野のオープンに合わせて準備してたの?」
「オープンしたてのダンジョンの探索動画なんて、絶対に引きがあるわ」
「私も一緒にやりたい!」
「ね、ね、行っていい? オッケーならすぐにでも行くわ」
「返事頂戴ね~」
定食屋さんで[さば味噌定食]を食べて(おじさまは豚のしょうが焼き定食)ホテルに戻ります。
部屋に帰って絵里にラインの返信をしました。
「来てもいいけど、ひとつ条件があるわ」
こう送ると、すぐに既読が付き、
「その条件、のんだ! 明日にでも行くわ」
と返事がきました。
「まだ条件言ってないし…(;´∀`)」これ、私から、
「どんな条件でものむわよ」これ、絵里から、
「内臓売れって言われても?」
「内臓は売らない!(笑) ま、りおがそんなこと言うわけないし。りおの出す条件ならどんな条件でものめるって」
「でも、結構ハードル高いよ」
「なになに? 早く言いなさいよ」
「その、専属のスタッフさんみたいな人って
私は[おじさま]って呼んでるんだけど
私、おじさまに処女を捧げて、
それからずっとおじさまとエッチ三昧なの」
「なに、その予想外の発表?!」
「だから、絵里、もしこっちきたら…」これ、私から、
「大丈夫よ、邪魔はしないわよ」これ、絵里から…
「おじさまと私と絵里で、毎日毎朝毎晩 3P三昧よ!」
絵里から次の返事が来るのに、ちょっとだけ間があきました。
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