日本語教師日誌2

藤堂Máquina

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11月7日(土)

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11月7日(土)

今日は日曜日だ。
昨日の分の日記を書かねばなるまい。
明日でもいいと思ったが、忘れても嫌なので時間のある今書くことにする。
昨日は4コマ。
午前中の2コマは個人である。
1コマ目は半年ぶりくらいの学生だった。
どうして半年ぶりに来たのかと言うと、私の利用しているプラットフォームでは授業をまとめて買うと安くなるシステムがある。
そのため今年の春にまとめて買ったのは良いものはいいものの、仕事か勉強か、もしくは面倒くさくなったのか分からないが、来なくなっていた。
その学生が来たのだ。
半年で購入した授業の有効期限が切れるため、その直前という訳だ。
まだ2コマ残っているものの、まだ1ヶ月あるため、今月あと2回授業があるのはほぼ確定している。
ちなみに学生が気づかないまま有効期限が切れると、自動的にこちらにお金が入るため、来ないなら来ないでもいい。
最近2人来ないままお金が入ったのでラッキーだった。
あんまり言うべきことではないかもしれないが。
ちなみにこの授業の内容は漢字だった。
2コマ目はノルウェーの学生で、楽しく話した。
漢字や文法や語彙を少しずつ導入できたのでよかったと思う。
できれば来年日本に来たいらしいので、そのための準備をしているのである。
午後は現地の授業で、先週は休みだったため、久しぶりに感じた。
多めに出した宿題をやってきてくれていたので、それはとてもよかった。
教師としてとても嬉しい。
宿題を見た感じだと、みんな文法は頑張って覚えているようなのだが、オンラインで会話の時間が少ないため、読むのがあまり上手ではない印象である。
これはどうにかしなければなるまい。
最後の授業は学生が3人だけだった。
どこかの地域で停電しているのが理由らしく、オンラインならではの弊害に見舞われた。
こちらは漢字と、宿題のチェックがメインで、出来のいい学生たちのことなので、特に問題もなかった。
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