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日本一のアーチ橋が広島県に！？

日本一のアーチ橋が広島県に？

　アーチ橋とは、何か？というと、端的に言えば、アーチ型の橋のことをいうのですが、皆さんがよくご存知の錦帯橋や長崎の眼鏡橋や東京の日本橋のような橋の形を想像していただければ良いかと思います。

　そのアーチ橋の支間は380メートルで日本一（世界でも15位）の長さを誇る橋が広島県にあるのです。

　その名は、広島空港大橋（広島スカイアーチ）です。

　この橋は、広島空港へ行きやすくするために2011年開通した自動車専用道路にかかっている橋で、橋脚の高さも95.6メートルと89.5メートルと国内上位の高さを誇ります。さらに、地上から橋までの高さは、約190メートルもありますから、歩行者や自転車がこの橋を渡ることができたら絶景が見られたと思うのですが、自動車専用道路なので、橋からはゆっくり景色は見渡せないです。

　そこで、この橋がある三原市が橋を観光地化しようとして、近隣の公園に一億七千五百万をかけて展望台をつくりましたが、その展望台にいくまで山道の旧道を通らないといけないので、観光客の方にあまり知られていないのではないか？と思います。（その分ゆっくり展望台から景色を眺めることはできると思いますが）


　以上、今回は、日本一のアーチ橋が広島県に？でした。