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もっちゃん

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日本一と日本初の遺跡?

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日本一と日本初の遺跡とは?



 なにが、日本一かというと遺跡から発掘された縄文人の人骨なんです。


   その数、なんと今までに362体!!


 日本で発掘されている縄文人の人骨の約4割にもなります。

 
 その遺跡の名前は、愛知県田原市にある吉胡貝塚よしごかいづかです。

 
 この遺跡は、1922年に京都大学の教授が中心となった発掘調査で、302体も発掘されたことで、一躍有名になりました。


 貝塚から他に、貝類が多く発掘されましたが、中には、ブダイ、スズキ、マグロの骨格も出て来たそうで、当時の釣り道具で、よくマグロを釣り上げたなと思います。(当時から日本人はマグロが好きだったのでしょうか?)


 1950年に、文化財保護法が公布されて、翌年国が主導する発掘調査が日本で初めて行われました。
 同年には、国の史跡に指定されています。


 なぜ国が主導して最初の発掘調査が、この貝塚なのかというと、縄文人の人骨が日本一発掘されたのもありますが、日本人のルーツを探し出すためだそうです。
 

 その後も何回も発掘調査されて、2007年に、吉胡貝塚史跡公園として整備されて、吉胡貝塚資料館も開館しました。


 この貝塚は、同じ縄文時代の遺跡の三内丸山遺跡さんないまるやまいせきのように、もっと有名になっても良いと思うけど、知名度があまりありません。
 

 この貝塚から近い場所に、以前紹介した犬用のアクセサリーが発見された伊川津遺跡があります。


 時代は変わりますが、謎の神殿が発見された境松遺跡も、すぐ近くではないですが、この貝塚がある田原市のお隣の豊橋市にあります。

 
 いづれのことから、縄文時代から、このあたりに人々が数多く生活していたことは確実ですね。

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