1 / 1
報告
しおりを挟むここは、とある山にある山頂展望台。
ある企業が、この展望台を観光名所にしようとつい最近、鏡を設置した。
この鏡は、ただの鏡ではなく、なんと人の裏の顔が鏡に映るのである。
どういうことかと言うと、おっと!ちょうど客が来たからこの女性で、説明することにしよう。
見るからに清楚な感じの女性だが、
「この鏡が、今話題の鏡ね!」
スマホを片手に動画を撮影を始めようとしている。
「私の裏の顔とかないと思うけど‥‥」
鏡の起動ボタンを押す女性。
ーーーカシャ!
音がした後
「あなたの裏の顔はコレです!!」
画面にでたのは‥
『鬼』
「えっ! ちょっとなんで私が鬼にならないといけないのよ!ふざけてんじゃねぇーよ!!」
女性は、鬼の形相で鏡にスマホを投げつけて鏡を割ってしまった。
ほら!これが、設置されて1か月で稼働停止になった鏡の末路さ!
鏡は、真実しか映していないけどね。
以上、すべてを頭上から見ていた防犯カメラからの報告でした。
0
お気に入りに追加
2
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
保健室の秘密...
とんすけ
大衆娯楽
僕のクラスには、保健室に登校している「吉田さん」という女の子がいた。
吉田さんは目が大きくてとても可愛らしく、いつも艶々な髪をなびかせていた。
吉田さんはクラスにあまりなじめておらず、朝のHRが終わると帰りの時間まで保健室で過ごしていた。
僕は吉田さんと話したことはなかったけれど、大人っぽさと綺麗な容姿を持つ吉田さんに密かに惹かれていた。
そんな吉田さんには、ある噂があった。
「授業中に保健室に行けば、性処理をしてくれる子がいる」
それが吉田さんだと、男子の間で噂になっていた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる