あなたにおすすめの小説
彼女にも愛する人がいた
まるまる⭐️
恋愛
既に冷たくなった王妃を見つけたのは、彼女に食事を運んで来た侍女だった。
「宮廷医の見立てでは、王妃様の死因は餓死。然も彼が言うには、王妃様は亡くなってから既に2、3日は経過しているだろうとの事でした」
そう宰相から報告を受けた俺は、自分の耳を疑った。
餓死だと? この王宮で?
彼女は俺の従兄妹で隣国ジルハイムの王女だ。
俺の背中を嫌な汗が流れた。
では、亡くなってから今日まで、彼女がいない事に誰も気付きもしなかったと言うのか…?
そんな馬鹿な…。信じられなかった。
だがそんな俺を他所に宰相は更に告げる。
「亡くなった王妃様は陛下の子を懐妊されておりました」と…。
彼女がこの国へ嫁いで来て2年。漸く子が出来た事をこんな形で知るなんて…。
俺はその報告に愕然とした。
私の家 ~ 私と家族の小話 ~
黒炎 瑠懿
エッセイ・ノンフィクション
鋭いけどかなりのド天然の長女。
次女(私 瑠懿)は腕力と握力が強い。この話のなかで唯一の突っ込み担当(私がいないところではその都度違う人がします)。
三女は女性が二度見するイケメン女。ただし行動や彼女を中心とした周りでは摩訶不思議なことも?
四女は不思議ちゃん(もしかしたらヤンつどるかも)
頭の切れる父。よく間違える母。全てのボケをクラッシュする父方の祖母。
こんな家族どこにある?私の家だよ。
どたばたコメディーを御届けします。
この話は実際に合った話です。※少し大袈裟にしてます。
特殊装甲隊 ダグフェロン『特殊な部隊の秘密』
橋本 直
エッセイ・ノンフィクション
主人公の配属された『司法局実働部隊』は、各方面から『特殊な部隊』と呼ばれいている。決して『特殊部隊』ではないので要注意。
その『特殊な部隊』のアホ、馬鹿、間抜けな秘話やシリアスな設定など
コアなネタ多し
拘りを捨てよう ⑩
鏡子 (きょうこ)
エッセイ・ノンフィクション
政治のミステリーを追いかけます。
政治、医療、企業、マスメディア
経済が投資ファンドに繋がっていく。
どうなるか?
摩訶不思議ワールド
子供って難解だ〜2児の母の笑える小話〜
珊瑚やよい(にん)
エッセイ・ノンフィクション
10秒で読める笑えるエッセイ集です。
2匹の怪獣さんの母です。11歳の娘と5歳の息子がいます。子供はネタの宝庫だと思います。クスッと笑えるエピソードをどうぞ。
毎日毎日ネタが絶えなくて更新しながら楽しんでいます(笑)