君につづく道〜禁断の13〜

第10章 歪んだ愛は狂喜

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「抑えられない。無理。脱がさないから、入りたい…。雪子にキュウキュウに締め付けられたい」

「な、何言ってるのよぉ！」

理の指が私のスカートをめくり、ショーツの中まで指が滑り込んできた。

「だ、だめっ…！ああっ…！」

もう、めちゃくちゃ変態だよぉ。

私は思わず頬を真っ赤に染めると、

「じゃ、服は脱がさないで…。その代わり…今すぐ…」

と耳元で囁いて、理の耳たぶをパクリと甘噛みした。

「お前、わざとか？そんなこと…。もうっ…。堪んない！ゆきっ…。可愛すぎるだろ」

そう言って、理は私の唇を塞いで激しくキスをしながら、私のショーツの下に入れた指が早く動いて私の中を滑らかに刺激してきた。そのまま素早くストッキングとショーツを片足だけ脱がせて、理はテーブルの上に私を抱き上げて座らせる。そのまま両足を開かせて、すぐに私の中に入ってきた。私は理を抱きしめながら、どんどん私の奥に入ってくる理がとても力強くて、熱くて、思わず声が溢れそうになった。

「理……っ。凄く、気持ちいい…」

と私は理の耳元で囁いて、あまりの快感に足に力が入ってしまった。

「ち、から…入れるなっ…。ああっ」

珍しく、理も喘いでいる。
可愛い。
色っぽい。

会社のデスクの上で、私と理は2年ぶりに一つになった。あまりの気持ちよさに、時間も場所も忘れてしまった。