君につづく道〜禁断の13〜

びぅむ

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第7章 結婚と同棲

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そうして、結局なんだかんだ言いながら、2回もしちゃいました。

私と理さんはコトの後なので、一緒に二階にあるバスルームに入った。深夜3時。さすがに、両親は二人とも寝てるだろう。

湯船で、理さんは私の後ろで抱きしめてくれて、私の肩に顎を乗せている。

「雪子」

「うん?」

「ドン引きするかもしれないけど、言いたいことがある」

珍しく真剣な声で言うから、嫌な予感しかしない。

「え?別れ話?やだ!聞きません!」

「ちげぇよ!!!」

「こ、声…!」

私は笑いながら、私の肩を抱きしめる理さんの腕に頬を乗せた。

「引かれるかなー。でも、そばにいたいし、一緒にこんなふうにお風呂とか入りたいし、お風呂でエッチしたいし、もっと舐めたいし、舐めたいし、舐めた…」

「変態発言やめてねー」

「入りたいし入りたいし、突きたいし突きたいし」

「馬鹿なの~??」

私は横を向いて理さんの顔を見ようと思うけど、理さんは笑って私の頸にキスして誤魔化して来た。

「でも、もしかして、……私も同じこと、考えてるかも」

「え?」

「じゃ、一緒に声に出してみようか」

私がそう提案すると、理は頷いた。

「せーのっ」

私が言うと、少し後ろを向いて理を見つめた。理は眠そうだけど、とろけるような優しい眼差しで私を見つめてくれる。



「一緒に暮らしたい」
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