君につづく道〜禁断の13〜

第7章 結婚と同棲

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「理…。もっといっぱい触って…」

「うん。何処を触って欲しい？」

「胸と…」

私は少し恥ずかしいけど、そう答えて俯いた。理は素直に私の後ろから腕を回して、胸に触れて優しく滑らかに揉んだ。

「柔らかい。あったかい」

「うん」

「次は？」

「…あとね、太もも…がいい」

「いいね。太もも。太もものココ、内側とか」

理さんの舌は、私の太腿の内側を撫でた後舌でなぞって来た。内側から膝の後ろへと舌を這わせて、そして足の付け根に戻っていくと、そのままその舌は私の中にも入ってきた。

「んっ…！…ンン…っ」

私は枕に顔を埋めて、声が出ないように必死に堪えるけれど、やっぱり我慢が出来ない。

「…声、我慢してる？」

「だって…」

「ここ、壁薄い？」

「そこまでは…多分…でも、…んんっ」

「聞きたい。お前の気持ちいいとこの声、聞きたい」

理さんのそういうドSなところが、たまらなく好き。理さんの舌が、私の中を舐め回して、音を立てて吸っている。それをされると、もつ我慢ができない。

「ああっ…！」

とうとう負けてしまった。

「そう。それだよ。イイ声。俺で感じてくれてる声、好き」

かき混ぜないで。 

舌で、そんなに虐めないで…。

好きすぎて。

気持ちよくて、すぐにあなたが欲しくなるんだから。