641 / 652
第37部 優しく叱って抱きしめて
10
しおりを挟む
でも、確かに今日は具合があまり良くない。ここは、ちょっと大人しくしとこうかな。
「ごめん、ちょっとだけ、休ませて」
私はそう言って、デスクに置いてあるペットボトルでミネラルウォーターを飲んだ。そこに、引き出しに入れていた私のスマホがブルブルと振動があって、引き出しを開けてスマホを取り出した。美夜からだ。
『就職が決まりました。でね、フラワーコーディネーターの資格も取れて、ダブルお祝いをしてくれるって滋に言われて、昨日外に食事に行ったら、プロポーズしてくれたの!』
LINEで、美夜からそう報告してきた。私は嬉しくて微笑むと、
『おめでとう!3つ目のお祝いだね。プロポーズ、返事は?』
と返信した。すると、今スマホを見ているのだろう。すぐに既読になった。私も仕事中だけど、嬉しくてすぐに返信したくなった。
『その場でオッケーした。考えるなんて、ない。即答だよ。ただね。やっぱり、まだエッチしてないの。夕べもいい感じだったのに…、どうしても最後までしてくれなくて…。どうしてかな。私が原因なのかな』
「ごめん、ちょっとだけ、休ませて」
私はそう言って、デスクに置いてあるペットボトルでミネラルウォーターを飲んだ。そこに、引き出しに入れていた私のスマホがブルブルと振動があって、引き出しを開けてスマホを取り出した。美夜からだ。
『就職が決まりました。でね、フラワーコーディネーターの資格も取れて、ダブルお祝いをしてくれるって滋に言われて、昨日外に食事に行ったら、プロポーズしてくれたの!』
LINEで、美夜からそう報告してきた。私は嬉しくて微笑むと、
『おめでとう!3つ目のお祝いだね。プロポーズ、返事は?』
と返信した。すると、今スマホを見ているのだろう。すぐに既読になった。私も仕事中だけど、嬉しくてすぐに返信したくなった。
『その場でオッケーした。考えるなんて、ない。即答だよ。ただね。やっぱり、まだエッチしてないの。夕べもいい感じだったのに…、どうしても最後までしてくれなくて…。どうしてかな。私が原因なのかな』
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
7
1 / 3
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる