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第33部 初夜
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「雪子」
「死ねっ!ばか!」
暴言出た。でも、そう言ってしゃくり上げて泣いている雪子が可愛い。俺は雪子を抱き寄せて唇を塞ぐと、そのままゆっくりと押し倒した。
「俺は馬鹿だよ。分かってる。ごめんな」
「なんで謝るのよっ」
ほら、へんなとこでまたキレる。俺は笑いそうになったけど、今は雪子の涙を止めよう。
「愛してるよ」
「うっ…」
「俺が悪かった。ごめんな。一人残して行っちゃったもんな。ごめん。でも、馬鹿だな。お前が待ってるんだから、お前を残して死んだりしない。それに」
「それに?」
「夜はまだまだ長い」
俺は雪子の唇を何度も塞いで舌を絡めると、雪子の左足の膝を持ち上げて、雪子の中に挿入した。
泣きながら、雪子が細い声で喘ぐ。
「ほら、お前の中に入った。あとは、お前が離さないように、キツく締め付けとけ。離しちゃ駄目だぞ」
「おさ…むっ」
涙で潤んだ瞳が、一際綺麗だった。
泣き顔がブスになる人もいるって聞くけど、雪子は泣き顔もすごく綺麗。
妖艶な泣き顔だ。
溢れる涙でさえも、キラキラしてる。
もう、抑えられない。
俺は一気に飛ばして雪子の中を突いていくと、雪子もギュッと締め付けて、俺にしがみついて喘いさらに声を上げて喘いでいる。
「もっと、聞かせて」
俺が腰を小刻みに動かすと、
「理。理…!」
と雪子も激しく声を出す。
「死ねっ!ばか!」
暴言出た。でも、そう言ってしゃくり上げて泣いている雪子が可愛い。俺は雪子を抱き寄せて唇を塞ぐと、そのままゆっくりと押し倒した。
「俺は馬鹿だよ。分かってる。ごめんな」
「なんで謝るのよっ」
ほら、へんなとこでまたキレる。俺は笑いそうになったけど、今は雪子の涙を止めよう。
「愛してるよ」
「うっ…」
「俺が悪かった。ごめんな。一人残して行っちゃったもんな。ごめん。でも、馬鹿だな。お前が待ってるんだから、お前を残して死んだりしない。それに」
「それに?」
「夜はまだまだ長い」
俺は雪子の唇を何度も塞いで舌を絡めると、雪子の左足の膝を持ち上げて、雪子の中に挿入した。
泣きながら、雪子が細い声で喘ぐ。
「ほら、お前の中に入った。あとは、お前が離さないように、キツく締め付けとけ。離しちゃ駄目だぞ」
「おさ…むっ」
涙で潤んだ瞳が、一際綺麗だった。
泣き顔がブスになる人もいるって聞くけど、雪子は泣き顔もすごく綺麗。
妖艶な泣き顔だ。
溢れる涙でさえも、キラキラしてる。
もう、抑えられない。
俺は一気に飛ばして雪子の中を突いていくと、雪子もギュッと締め付けて、俺にしがみついて喘いさらに声を上げて喘いでいる。
「もっと、聞かせて」
俺が腰を小刻みに動かすと、
「理。理…!」
と雪子も激しく声を出す。
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