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第33部 初夜
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物凄く驚いているが、説明するのも面倒だから、何も言わずに俺もバスタブに入って、雪子の後ろに座って背中から雪子を抱きしめた。
「どうしたの?!解決したの?犯人とか、この辺にいたんじゃないの?!」
「…うーん。ガセネタ」
「ガセネタ?!せっかく出たのにね」
「そ。もう知らん。雪子とこうして風呂入ってるのがいいや」
俺はそう言って雪子を後ろから抱きしめると、雪子は笑って俺の頬に頬擦りしてきた。
「じゃ、もう出ないよね。イチャイチャ、できるの?」
「お?したいか?」
「…うん。ちょっと…」
したいくせに!
俺は後ろから雪子の胸を弄り、頬に、うなじに唇を当てて舐めていくと、雪子は俺の方に顔を向けて、キスを待った。俺はもちろんその唇を塞ぎ、舌で唇を割いて雪子の中に入っていく。ふと、唇が離れた時、
「あ、長風呂は良くないみたいなの。先に出るね」
と雪子は言ってバスタブから出ていくと、俺はガックリして頭を下げた。
風呂でイチャイチャじゃねーのか?!
そのためにわざわざ湯船にお湯溜めたんだけど!!
「どうしたの?!解決したの?犯人とか、この辺にいたんじゃないの?!」
「…うーん。ガセネタ」
「ガセネタ?!せっかく出たのにね」
「そ。もう知らん。雪子とこうして風呂入ってるのがいいや」
俺はそう言って雪子を後ろから抱きしめると、雪子は笑って俺の頬に頬擦りしてきた。
「じゃ、もう出ないよね。イチャイチャ、できるの?」
「お?したいか?」
「…うん。ちょっと…」
したいくせに!
俺は後ろから雪子の胸を弄り、頬に、うなじに唇を当てて舐めていくと、雪子は俺の方に顔を向けて、キスを待った。俺はもちろんその唇を塞ぎ、舌で唇を割いて雪子の中に入っていく。ふと、唇が離れた時、
「あ、長風呂は良くないみたいなの。先に出るね」
と雪子は言ってバスタブから出ていくと、俺はガックリして頭を下げた。
風呂でイチャイチャじゃねーのか?!
そのためにわざわざ湯船にお湯溜めたんだけど!!
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