521 / 652
第31部 サヨナラなんか出来ない
5
しおりを挟む
「雪子…。ゆき!」
理が私の名前を呼んで、喘いでいる。理の喘ぐ声を聞くのは、好き。私の体で感じてくれてるのが分かるから。私と同じように、理も私の体を欲しいと願ってくれる?ううん。聞かなくても分かってる。
まだまだ。
もっともっと、愛してくれなきゃ。
理が「もう、無理!」って諦めるとこまで、一緒に何度も昇り詰めるの。
だから、キスをやめないでね。
ずっと、触ってて。
私の中に、入ってて。
私のこと、体全部で味わって。
私は何度でも、それに応えるから。
あなたの指で、舌で。すべてで、私も昇り詰めていくんだ。
お風呂を上がった後も、またベッドで求めあって、結局寝たのはほぼ朝方。
理が目を覚ました時、覚えてるかな。と思って理を見つめた。ゆっくりと目を覚まして、理はパチパチと瞬きをして私を見つめると、ふっと微笑んで、
「酔った時にするのって、最高にエロいよな」
と言ってキスしてきたから、どうやら覚えているらしい。私はそんな理を見つめて唇を押し返す。理は私の足の付け根に指でなぞってきて、
「まだ、濡れてんじゃん?」
とイタズラな笑顔で言うと、私はそんな理の唇を噛んだ。
「もう少し、寝てなさいっ」
理が私の名前を呼んで、喘いでいる。理の喘ぐ声を聞くのは、好き。私の体で感じてくれてるのが分かるから。私と同じように、理も私の体を欲しいと願ってくれる?ううん。聞かなくても分かってる。
まだまだ。
もっともっと、愛してくれなきゃ。
理が「もう、無理!」って諦めるとこまで、一緒に何度も昇り詰めるの。
だから、キスをやめないでね。
ずっと、触ってて。
私の中に、入ってて。
私のこと、体全部で味わって。
私は何度でも、それに応えるから。
あなたの指で、舌で。すべてで、私も昇り詰めていくんだ。
お風呂を上がった後も、またベッドで求めあって、結局寝たのはほぼ朝方。
理が目を覚ました時、覚えてるかな。と思って理を見つめた。ゆっくりと目を覚まして、理はパチパチと瞬きをして私を見つめると、ふっと微笑んで、
「酔った時にするのって、最高にエロいよな」
と言ってキスしてきたから、どうやら覚えているらしい。私はそんな理を見つめて唇を押し返す。理は私の足の付け根に指でなぞってきて、
「まだ、濡れてんじゃん?」
とイタズラな笑顔で言うと、私はそんな理の唇を噛んだ。
「もう少し、寝てなさいっ」
0
お気に入りに追加
7
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
ねえ、私の本性を暴いてよ♡ オナニークラブで働く女子大生
花野りら
恋愛
オナニークラブとは、個室で男性客のオナニーを見てあげたり手コキする風俗店のひとつ。
女子大生がエッチなアルバイトをしているという背徳感!
イケナイことをしている羞恥プレイからの過激なセックスシーンは必読♡
【R18】僕の筆おろし日記(高校生の僕は親友の家で彼の母親と倫ならぬ禁断の行為を…初体験の相手は美しい人妻だった)
幻田恋人
恋愛
夏休みも終盤に入って、僕は親友の家で一緒に宿題をする事になった。
でも、その家には僕が以前から大人の女性として憧れていた親友の母親で、とても魅力的な人妻の小百合がいた。
親友のいない家の中で僕と小百合の二人だけの時間が始まる。
童貞の僕は小百合の美しさに圧倒され、次第に彼女との濃厚な大人の関係に陥っていく。
許されるはずのない、男子高校生の僕と親友の母親との倫を外れた禁断の愛欲の行為が親友の家で展開されていく…
僕はもう我慢の限界を超えてしまった… 早く小百合さんの中に…
【R18】こんな産婦人科のお医者さんがいたら♡妄想エロシチュエーション短編作品♡
雪村 里帆
恋愛
ある日、産婦人科に訪れるとそこには顔を見たら赤面してしまう程のイケメン先生がいて…!?何故か看護師もいないし2人きり…エコー検査なのに触診されてしまい…?雪村里帆の妄想エロシチュエーション短編。完全フィクションでお送り致します!
【R18】隣のデスクの歳下後輩君にオカズに使われているらしいので、望み通りにシてあげました。
雪村 里帆
恋愛
お陰様でHOT女性向け33位、人気ランキング146位達成※隣のデスクに座る陰キャの歳下後輩君から、ある日私の卑猥なアイコラ画像を誤送信されてしまい!?彼にオカズに使われていると知り満更でもない私は彼を部屋に招き入れてお望み通りの行為をする事に…。強気な先輩ちゃん×弱気な後輩くん。でもエッチな下着を身に付けて恥ずかしくなった私は、彼に攻められてすっかり形成逆転されてしまう。
——全話ほぼ濡れ場で小難しいストーリーの設定などが無いのでストレス無く集中できます(はしがき・あとがきは含まない)
※完結直後のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる