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第30部 キケンな歓迎会
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理は私の両腕を掴んで上半身起こしてくれると、
「コート、脱がせて」
と言うと、理は少し笑って頷いた。コートの袖から腕を外して玄関にコートを脱ぎ捨てると、私は理の襟首を掴んで引き寄せて、唇を重ねた。
「ベッドまで、抱っこして。それで、また
抱いて。まだまだ、したいの。いっぱい、したい」
「したいって言葉、いっぱい言ったな」
クスクス笑いながら、理は私を抱き上げて立ち上がった。こういうのってチカラいるのに、軽々しく抱き上げてくれるって、かっこいいよね。
「俺も、まだまだ足りない。久しぶりに、今夜は朝までコースかな」
「寝落ちしないでね」
「お前もな」
私と理はそう言って笑い合うと、すぐに寝室に入って、私はベッドにゆっくりと降ろされた。
そして、キスの途中で、理は私の胸の上で、眠ってしまった。
「コラッ…」
「コート、脱がせて」
と言うと、理は少し笑って頷いた。コートの袖から腕を外して玄関にコートを脱ぎ捨てると、私は理の襟首を掴んで引き寄せて、唇を重ねた。
「ベッドまで、抱っこして。それで、また
抱いて。まだまだ、したいの。いっぱい、したい」
「したいって言葉、いっぱい言ったな」
クスクス笑いながら、理は私を抱き上げて立ち上がった。こういうのってチカラいるのに、軽々しく抱き上げてくれるって、かっこいいよね。
「俺も、まだまだ足りない。久しぶりに、今夜は朝までコースかな」
「寝落ちしないでね」
「お前もな」
私と理はそう言って笑い合うと、すぐに寝室に入って、私はベッドにゆっくりと降ろされた。
そして、キスの途中で、理は私の胸の上で、眠ってしまった。
「コラッ…」
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