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第27部 旅行はテンション上がります⤴︎
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雪子はご機嫌でハイボールを飲んでいる。
何杯目だっけ。5杯目?最初の一杯目はビールだったが、2杯目からはハイボールになった。それからはハイボールオンリー。
俺は3杯目のビールを飲みながら、隣の雪子を眺めていた。
ダサいはずの館内ウェアなのに、雪子が着ると何故だか可愛い。
なにこれ。何プレイなの?
脱がしたい。←結局、コレ。
俺は頬杖をついて飲みながら、雪子の太腿を指でなぞると、雪子はビクッとして動きを止めた。
反応した。
あぁ、可愛いんだけどぉ。
テーブルの下で雪子の手を握ると、雪子はニコッと笑って俺の肩にすり寄ってきた。
あぁ、可愛いぃ…。
まさか、ほんとに今夜エッチ禁止なのか?!耐えられるか、俺。難事件も抱えてないし、頭の中で何か夢中に考え事ができる何かを探さないと…!
絶対にこのままじゃ蛇の生殺しだ。
無理無理無理無理無理無理…。←念仏?
もう、絶対に耐えられない自信しか、ない。そのためには、隣の奴らをどうするか……。
俺は雪子の腰を抱き寄せてビールを飲むと、江藤たちはすでに酔って、
「雪子ちゃん、なかなかイケますね!イケるクチですね!やっぱりワイン、ボトル…」
と江藤が言いかけると、俺はギロッと江藤を睨んだ。江藤はギクッとして、仕方なく言葉を止めてまたサワーを注文した。
何杯目だっけ。5杯目?最初の一杯目はビールだったが、2杯目からはハイボールになった。それからはハイボールオンリー。
俺は3杯目のビールを飲みながら、隣の雪子を眺めていた。
ダサいはずの館内ウェアなのに、雪子が着ると何故だか可愛い。
なにこれ。何プレイなの?
脱がしたい。←結局、コレ。
俺は頬杖をついて飲みながら、雪子の太腿を指でなぞると、雪子はビクッとして動きを止めた。
反応した。
あぁ、可愛いんだけどぉ。
テーブルの下で雪子の手を握ると、雪子はニコッと笑って俺の肩にすり寄ってきた。
あぁ、可愛いぃ…。
まさか、ほんとに今夜エッチ禁止なのか?!耐えられるか、俺。難事件も抱えてないし、頭の中で何か夢中に考え事ができる何かを探さないと…!
絶対にこのままじゃ蛇の生殺しだ。
無理無理無理無理無理無理…。←念仏?
もう、絶対に耐えられない自信しか、ない。そのためには、隣の奴らをどうするか……。
俺は雪子の腰を抱き寄せてビールを飲むと、江藤たちはすでに酔って、
「雪子ちゃん、なかなかイケますね!イケるクチですね!やっぱりワイン、ボトル…」
と江藤が言いかけると、俺はギロッと江藤を睨んだ。江藤はギクッとして、仕方なく言葉を止めてまたサワーを注文した。
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