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第24部 泣き虫なデザート
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「き、きつっ…これ、ほんと、やばっ」
理も喘いで、腰を素早く動かして肌がぶつかり合う音が響き渡る。私はシンクを掴む手に力が入ると、あまりの快感に気持ち良くなってきて、背中は仰け反り、思い切り喘いでしまう。
その後も、理は容赦なかった。
キッチンの後は、お風呂が沸いたメロディが流れて、そのまま一緒にお風呂に入り、湯船の中でも何度もイカされた。
シャワーを出せば、シャワーのお湯を私の体のあちこちに掛けて、シャワーの水力の勢いで刺激されて、私は何度も絶頂に昇り詰めてしまった。
お風呂から上がれば、寝室で理が私に腕を伸ばして、
「綺麗サッパリになったところで、おいで」
と優しく誘われて、ベッドに上がる。
まるで、理の言葉は媚薬。
逆らえなくて、抗えなくて、体がいうことを効かない。
私はベッドに上がって、四つん這いになってゆっくりと理に近づくと、理は微笑んで、上半身を起こしてベッドに手をつきながら、私に片腕を伸ばしてきた。
「その格好、色っぽい。雪子。誘ってる?」
「うん。誘ってる。こういうの、好き?」
「好き。写真撮りたい」
「馬鹿」
私が少し前に屈んで、下から理を見つめて言うと、理は嬉しそうに笑って唇を押し付けてきた。私もそんな理に今更ドキッとして、キスをしながら理の肩に腕を回して抱きしめた。
理も喘いで、腰を素早く動かして肌がぶつかり合う音が響き渡る。私はシンクを掴む手に力が入ると、あまりの快感に気持ち良くなってきて、背中は仰け反り、思い切り喘いでしまう。
その後も、理は容赦なかった。
キッチンの後は、お風呂が沸いたメロディが流れて、そのまま一緒にお風呂に入り、湯船の中でも何度もイカされた。
シャワーを出せば、シャワーのお湯を私の体のあちこちに掛けて、シャワーの水力の勢いで刺激されて、私は何度も絶頂に昇り詰めてしまった。
お風呂から上がれば、寝室で理が私に腕を伸ばして、
「綺麗サッパリになったところで、おいで」
と優しく誘われて、ベッドに上がる。
まるで、理の言葉は媚薬。
逆らえなくて、抗えなくて、体がいうことを効かない。
私はベッドに上がって、四つん這いになってゆっくりと理に近づくと、理は微笑んで、上半身を起こしてベッドに手をつきながら、私に片腕を伸ばしてきた。
「その格好、色っぽい。雪子。誘ってる?」
「うん。誘ってる。こういうの、好き?」
「好き。写真撮りたい」
「馬鹿」
私が少し前に屈んで、下から理を見つめて言うと、理は嬉しそうに笑って唇を押し付けてきた。私もそんな理に今更ドキッとして、キスをしながら理の肩に腕を回して抱きしめた。
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