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第24部 泣き虫なデザート
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「起きたの?てか、マッパ…」
「お前もな」
「あっ!」
そうだった。明るい部屋で2人で真っ裸なんて。
私は恥ずかしくなって寝室に駆け出そうとすると、理は私の腕を掴んで引き寄せて、唇を重ねた。
「…お…さむ…。ここ、キッチン…」
「どこでも構わないの。ここで、やる」
「え?」
理は私の頬を両手で包みこむと、冷蔵庫に私の背中を押しつけた。ヒヤリとして、思わず肩に力が入る。
「こ、ここで?」
「そ。寝かせるつもりないから、部屋のあちこちで抱いてやる」
「え?え?ま、…まっ…」
混乱して言葉が出てこない。理は私の首筋を舌で音を立てて舐めながら、左手で私の片足を持ち上げて、もう片方の手で私の中に指を入れてきた。
「だ、ダメ。此処っ」
「こんなとこを裸で歩いてるお前が悪い。襲ってくださいって言ってるようなもんだ」
理はそう言って、私の中に指を奥深くまで捻るように入れて、激しく動かしている。
私は声を我慢して、思わず横を向いてしまう。
「お前もな」
「あっ!」
そうだった。明るい部屋で2人で真っ裸なんて。
私は恥ずかしくなって寝室に駆け出そうとすると、理は私の腕を掴んで引き寄せて、唇を重ねた。
「…お…さむ…。ここ、キッチン…」
「どこでも構わないの。ここで、やる」
「え?」
理は私の頬を両手で包みこむと、冷蔵庫に私の背中を押しつけた。ヒヤリとして、思わず肩に力が入る。
「こ、ここで?」
「そ。寝かせるつもりないから、部屋のあちこちで抱いてやる」
「え?え?ま、…まっ…」
混乱して言葉が出てこない。理は私の首筋を舌で音を立てて舐めながら、左手で私の片足を持ち上げて、もう片方の手で私の中に指を入れてきた。
「だ、ダメ。此処っ」
「こんなとこを裸で歩いてるお前が悪い。襲ってくださいって言ってるようなもんだ」
理はそう言って、私の中に指を奥深くまで捻るように入れて、激しく動かしている。
私は声を我慢して、思わず横を向いてしまう。
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