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第13部 雪子vsセフレ
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しおりを挟むちょっと雪子が冷静になると、やっとヒクヒクしたのが治まってきて、俺もゆっくりと雪子の中から出ることが出来た。もっとくっついてても良かったんだけど。
酔った雪子、めっちゃ可愛かった。よかった。最高にエロい。何処から意識が飛んでたんだろうな。
雪子は俺の腕の中でキョロキョロしていると、俺は頭をかきながら、
「どうした?雪子」
と問いかけると、雪子は俺を見て、
「浴衣は?」
と言うと、俺は部屋の入り口に帯と浴衣が落ちているところを指差して、次にこの布団から少し離れたところにも一着浴衣と帯が落ちている場所にも指差した。
「へ…部屋の入り口…?!」
自分の記憶を必死に辿っている姿が、これまた可愛い。俺はため息をつくと、裸の雪子を抱き上げて立ち上がると、雪子は驚いて俺に抱きついた。
「え?なに?!」
「あ?風呂、入るんだろ?」
「そ、そうだけど、え?!」
「すぐそこなんだから、浴衣なんかいらねーっつぅの」
そうして、窓際の横のドアからガラス張りになっている小さな露天風呂に出て、俺は雪子を抱きながらお風呂のお湯に浸かった。
「あぁ。こういうの、新鮮だな。いいお湯。外見えるぞ。雪子」
「え?」
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