続・君につづく道

第8部 恋のバトル

7

「理は…脱が、ないの…？」

「脱がない。今日はお前だけ」

「んんっ…。これ、お仕置き、なの？」

「そう。また、お仕置き。俺のいないところで、他の男に触られて、抱き上げられてた。お姫様抱っこだぞ。キスされそうになってたんだぞ。許さない！」

俺は雪子のショーツの隙間から手を入れて、その中に指を入れた。

もう、かなり湿っている。てか、かなり濡れてる。

駄目だ。これ…ヤバい。

俺は嬉しくなって、笑ってしまった。

「ほんとに。雪子のココは…っ」

俺が、雪子の中を擦るように指を入れて動かしていくと、水が溢れるような激しい音が狭い仮眠室に響き渡った。

「理…！そんなにいじったら……っ」

腰も動き始めている。俺は雪子の首筋を唾液たっぷりの舌で舐めて、乳首も舌で弾いてから舐めると、

「ま、待って…。理…。お願い…」

とねだり始めると、俺は顔を上げて雪子の唇を塞いだ。

俺は雪子の中をさらに激しく指で刺激していくと、雪子は俺にしがみついて、

「大好き…！」

と耳元で囁くと、激しく喘ぎ、とうとう絶頂へと昇り詰めた。

トロトロに溶けて、俺の指に吸い付いている雪子の中が、愛おしくてたまらない。