続・君につづく道

びぅむ

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第6部 酔っ払いには要注意

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理は嬉しそうに微笑んで、私の膝を掴みながらさらに奥へ、奥へと突いてくる。

「やっ、…いいっ」

「いい?俺も」

「理。もっと。もっと、強く、抱いて」

私、もしかして酔ってるのかな?なんでこんなこと言うんだろう。恥ずかしい。恥ずかしいのに、理が私の中にいると、私の中で何かが弾けそうになる。

理は腰を小刻みに早く動かしては、時々グルグルと回すように動かしていく。それがたまらなく気持ち良くて、私は激しく乱れて喘いでしまうと、何も考えられなくなった。

「…ゆ、雪子。ヤバイ。やばい…」

「理…!まだ、だめ」

「うっ…まじかっ」

理は腰を動かすのを止めて、必死にイキそうになるのを堪えていた。理はゆっくりも抜いて行くと、私の腰を浮かせてうつ伏せにさせると、後ろからピッタリとくっついて胸を両手で揉んできた。

「イっちゃいそうだったから、我慢した。まだしたいんだろ?雪子の願望は叶えなきゃな。だから、ちょっとだけ、このまま擦り付けさせて」

「理。…後ろに理の、感じる」

私はそう言って、頬を赤らめながらのけぞってしまった。理はそのまま挿入していないのに激しく擦り付けてきて、それだけなのに私はすごく気持ち良くて、思わず思い切り喘いでしまった。
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