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第6部 酔っ払いには要注意
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「え?!なんか、もう、凄いんだけど。溢れてる」
理は目を丸くして、驚いて私の顔を見つめてくる。でも、瞳はなんだかキラキラしている。
「したかったのは、私の方。今日ずっと甘い言葉、いっぱい言ってくれたんだもん」
理の指が、激しく波打つように動いて、私の中をどんどん貫いていく。私は指の動きに反応して声が漏れて、溢れて、喘いでしまう。
「え?俺、なんか言ったの?で、なんでこんなに濡れてんの?」
「…うん。愛してるとか、好きだとか、心配でほっとけないとか、みんなの前でも。だから嬉しくて…」
身悶えながら私はそう言って、自分の人差し指をぐっと噛む。理は驚いて私の顔を覗き込んで、
「え?ちょっと待て。みんなの前…って、どのみんなの、こと?そもそも、なんで一緒に帰ってきてた?誰かに呼ばれた?」
と不思議そうに訊ねてくる。でも、指はまだ私の中で激しくかき乱している。
「ちょっと…待っ…。今、考え、られなく…なって……んっ」
理は激しく指を入れてかき回していくと、私はそこで声を上げて、とうとう絶頂を迎えてぐったりしてしまった。
理はゆっくり指を抜くと、自分の指をペロリと舐めて微笑んで、また私を見つめて頭を撫でた。
理は目を丸くして、驚いて私の顔を見つめてくる。でも、瞳はなんだかキラキラしている。
「したかったのは、私の方。今日ずっと甘い言葉、いっぱい言ってくれたんだもん」
理の指が、激しく波打つように動いて、私の中をどんどん貫いていく。私は指の動きに反応して声が漏れて、溢れて、喘いでしまう。
「え?俺、なんか言ったの?で、なんでこんなに濡れてんの?」
「…うん。愛してるとか、好きだとか、心配でほっとけないとか、みんなの前でも。だから嬉しくて…」
身悶えながら私はそう言って、自分の人差し指をぐっと噛む。理は驚いて私の顔を覗き込んで、
「え?ちょっと待て。みんなの前…って、どのみんなの、こと?そもそも、なんで一緒に帰ってきてた?誰かに呼ばれた?」
と不思議そうに訊ねてくる。でも、指はまだ私の中で激しくかき乱している。
「ちょっと…待っ…。今、考え、られなく…なって……んっ」
理は激しく指を入れてかき回していくと、私はそこで声を上げて、とうとう絶頂を迎えてぐったりしてしまった。
理はゆっくり指を抜くと、自分の指をペロリと舐めて微笑んで、また私を見つめて頭を撫でた。
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