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第6部 酔っ払いには要注意
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「風邪ひいちゃうでしょ」
「今、したい」
そう言って、理は私の唇を塞ぐと、私は目を閉じて理の唇を感じていた。
「部屋はあっためといたから、寒くない。大丈夫!」
理はニッコリと笑って言うと、私は窓際にあるガスファンヒーターを見た。電源が入っていて、温かい風が流れ込んできているのが分かる。だから、足音がしてたのね。水も飲んだって言ってたし。その辺、用意周到だなぁ。
「ねぇ」
「うん?」
理は私の頬に、額に口付けて、また唇を重ねると、ゆっくりとタオルを私の体から剥がして床に投げ捨てた。そしたら、私はもう何も着ていない。理は剥き出しになった私の胸を優しく撫でて、瞳は見つめあったまま動かさない。そんな理に、今更ドキドキしてしまう。
芳沢って人、なに?だれ?
そう訊ねようと思ったけれど、やめた。こんなに愛しそうに見つめてきて、触れて、刺激してくる人を疑うなんてことは、今はしたくない。私の体を撫でていく理の手に触れると、私はそっとお腹の下の方に持っていった。
「雪子?」
「触ってほしいの。お願い…。今私が、どんな気分でいるのか、触って、感じて」
私はドキドキする胸を必死に抑えてそう言うと、理は私の中に指を入れてきた。
「今、したい」
そう言って、理は私の唇を塞ぐと、私は目を閉じて理の唇を感じていた。
「部屋はあっためといたから、寒くない。大丈夫!」
理はニッコリと笑って言うと、私は窓際にあるガスファンヒーターを見た。電源が入っていて、温かい風が流れ込んできているのが分かる。だから、足音がしてたのね。水も飲んだって言ってたし。その辺、用意周到だなぁ。
「ねぇ」
「うん?」
理は私の頬に、額に口付けて、また唇を重ねると、ゆっくりとタオルを私の体から剥がして床に投げ捨てた。そしたら、私はもう何も着ていない。理は剥き出しになった私の胸を優しく撫でて、瞳は見つめあったまま動かさない。そんな理に、今更ドキドキしてしまう。
芳沢って人、なに?だれ?
そう訊ねようと思ったけれど、やめた。こんなに愛しそうに見つめてきて、触れて、刺激してくる人を疑うなんてことは、今はしたくない。私の体を撫でていく理の手に触れると、私はそっとお腹の下の方に持っていった。
「雪子?」
「触ってほしいの。お願い…。今私が、どんな気分でいるのか、触って、感じて」
私はドキドキする胸を必死に抑えてそう言うと、理は私の中に指を入れてきた。
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