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第1部 デートの主導権は譲らない
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坂井さんの喘いでいる吐息が聞こえる。
私の足を高く上げたり、横向きにして後ろから突いてきたり。朝だというのに、激しくて、何度も体位を変えて攻めてくる。次第に私も坂井さんも、すっかり汗まみれだ。
「も、…無理っ」
「ゆ、ゆき…!」
雪子、ではなく、ゆき、と呼ばれると、胸がキュンと切なくなった。なんだろう。ちょっといつもと違う呼び方なだけなのに。
「ば…!ここに来て…キツくなっ…」
何言ってるのか、もう、分からない。坂井さんも余裕がなくなってる。
「理…!いこ!いくっ!」
「雪子…!」
一気に駆け出した理は、激しくて強くて、熱くて…。とうとう一緒に絶頂を迎えた。
それを感じるだけでも、すごくエロい。
理は呼吸を整えようとしていたけれど、汗まみれのまま私の体の上にフワッと落ちてきて、ギュッと抱きしめてくれた。
私の足を高く上げたり、横向きにして後ろから突いてきたり。朝だというのに、激しくて、何度も体位を変えて攻めてくる。次第に私も坂井さんも、すっかり汗まみれだ。
「も、…無理っ」
「ゆ、ゆき…!」
雪子、ではなく、ゆき、と呼ばれると、胸がキュンと切なくなった。なんだろう。ちょっといつもと違う呼び方なだけなのに。
「ば…!ここに来て…キツくなっ…」
何言ってるのか、もう、分からない。坂井さんも余裕がなくなってる。
「理…!いこ!いくっ!」
「雪子…!」
一気に駆け出した理は、激しくて強くて、熱くて…。とうとう一緒に絶頂を迎えた。
それを感じるだけでも、すごくエロい。
理は呼吸を整えようとしていたけれど、汗まみれのまま私の体の上にフワッと落ちてきて、ギュッと抱きしめてくれた。
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