【本編完結】結婚の条件
*本編は完結しましたが、番外編を開始しました。過去のアンナルチアとルークの関係が明らかになります。もともとシートショートの話でしたが番外編が本編より長くなってしまったので短編に変えました。R15設定は念のためです。*
穏やかで優しくて、エスコートもうまく、全てにおいて完璧だと噂のサイモン・ドイル公爵令息。そんな人が王宮で働くアンナルチアの前に現れて求婚をした。
「君の優秀さは、王宮騎士のルーク・エドモントンと、第二王子の婚約者であるアマリア・ランドール侯爵令嬢から常々聞いている。勤務態度も好ましいし同僚の評価も上々だ。私の結婚相手として問題はない」
だが、両手放しで喜べる条件ではなかったのだ。
「私が決めた男妾との間に男児を作ってほしい。その子を私の子供として跡取りにもらえさえすれば、君は自由だ」
アンナルチアに残された選択は…。
穏やかで優しくて、エスコートもうまく、全てにおいて完璧だと噂のサイモン・ドイル公爵令息。そんな人が王宮で働くアンナルチアの前に現れて求婚をした。
「君の優秀さは、王宮騎士のルーク・エドモントンと、第二王子の婚約者であるアマリア・ランドール侯爵令嬢から常々聞いている。勤務態度も好ましいし同僚の評価も上々だ。私の結婚相手として問題はない」
だが、両手放しで喜べる条件ではなかったのだ。
「私が決めた男妾との間に男児を作ってほしい。その子を私の子供として跡取りにもらえさえすれば、君は自由だ」
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退会済ユーザのコメントです
ちゅ〜る様
感想ありがとうございます。マリエッタは我慢に我慢を重ねた淑女の鏡でした。
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楽しんでもらえて嬉しいです。
面白かったです。
端折ったってありましたけど、内容はきちんと伝わりましたよ‼︎(≧∀≦)
話的にも好きデス♪
欲を言えば…
おまけ的にラブラブな所?を少し書いて頂けると幸せです(笑)
ゆう様
感想ありがとうございます。嬉しいデス。
ん〜。では番外的に後日談も前向きに考えていきたいと思います。私がラブラブを書こうとすると、なんかエロが入っちゃうんで。ヤバヤバ。純心な心を持って頑張ります。
ありがとうございました。
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