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苦手なもの その3

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それは「前置きの長い話」

本題に入るまで

関係ない話をずーーーーっと聞かされるのが

とにかく苦手だ。

特に時間がない時などは、本当にイライラする。

うちの母親もまさにそれ。

体裁優先なので、そこに行き着くまでに

長い長い前置きをする癖がある。

例えば

「朝は必ずヨーグルトを食べている。もうずっと長いこと食べ続けているから無いのは困る。食べるとお腹の調子がいい。この間買い物に行った時に、残りが少なかったけどまぁいいかなと思って買わなかった。買っとけば良かったなぁ。お父さんと私とで、半分ずつ食べるからすぐ無くなるんだわ」

このオチは

「ヨーグルト無いから買ってきて」である。

だったら最初っからそー言えばいいのに!

出かける直前に言わないでよ~‼︎

ある日は保険会社から電話があって

「お元気ですか?最近どうされてるかなと思って電話してみました。うちもね~etc」

と世間話があった後

「ところで」と続く。

「保険の更新時期が近づいてるってことですよね?」とこちらから切り返す。

「そうなんですよ。さすがですね~」

毎年やってれば流石にこっちも覚えるわ。

事と次第によっては

いきなり本題に入るのは

失礼に当たる事があるかもしれないが

ほとんどの事は

要約すれば余計な時間を取ることもなく

すぐに解決できる。


要は

私自体

人の話を聞くのが苦手なのです。

短気なんです。

スパスパッと展開するのが好きなんです。

なので

私にはいきなり本題に入っていいですよ。

…という話。

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感想 1

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