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その1~その5
しおりを挟む1.手を伸ばす 君はなんのためにその手を伸ばす 高く高く天へと伸ばすその手の先に何が待つと言うのだろう
『飛行機雲』
────あなたは一つの一つの行動に疑問がありますか?
2.大きな空に浮かぶ二つの黒点が時期にその軌跡を交わらせる。その機動はただただ、綺麗であった。
『飛行機雲』
────〝関係〟友達、家族、そして故人。
あなたの関係はどんな形をしていますか?
3.酒を飲みながら皆で夕日を見た。日はまた、上がると言う。
俺は1人で花を添えながら朝日を見た。
『地平線』
────その一瞬を大切に。過去を振り返る事はできていますか?
4.雲の下に光が見えた。始まりの光が昇ってくる、この日はいつ沈むのであろうか。
遠い昔に見た光、そして目の前に昇るこの光、それが同一のものであると願いたい。
『飛行機雲』
────現在、過去、未来。あなたの記憶は何処に繋がりますか?
5.全てが真っ白なこの世界、右を向いても左を向いても否、それが右か左かも分からない。
上に向かうか下に向かうか……君の心は何処に向かう?
『飛行機雲』
────もやもやとする気持ち。道を見つける事はできましたか?
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