お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
白くあれ李
十字 架運太(クロス カウンタ)
歴史・時代
戦前日本に王公族の存在した時代に、日本皇族として唯一人外国の
王家に嫁いだ梨本宮方子妃と李王世子殿下の間に生まれた晋王子は幼
くして亡くなったが、その晋王子が実は存命していてその血を受け継
ぐ末裔が現代の北朝鮮で起こったクーデターに巻き込まれていってし
まう・・・・・。
日本皇族と朝鮮王族に纏わる長編歴史アドヴェンチャー。
「真・大岡政談」 ~甲子夜話にみる真実の大岡越前守~
糺ノ杜 胡瓜堂
歴史・時代
名奉行として名高い「大岡越前守」(大岡 忠相 1677~1752)
そのお裁きは「大岡政談」「大岡裁き」として有名で、落語や講談、テレビドラマ、吉川英治氏の小説なども有名ですが、実は実際に大岡忠相本人が関わったお裁きは殆ど無く、他の名奉行と呼ばれた人達のお裁きだったり、有名な「子争い」の逸話などは旧約聖書のソロモン王の裁きが原話だとか・・・。
「名奉行」として多分に偶像化、理想化された存在の大岡越前守ですが、当然その実際の人物像も、庶民の気持ちをよく理解している大変聡明な人だったのでしょう。
だからこそ庶民は、彼に正義を実現してくれる理想のキャラクターを求めたのだと思います。
肥前国平戸藩の第九代藩主・松浦静山(1760~1841)が20年余に渡って書き記した随筆「甲子夜話」には、そんな大岡忠助の「真実」の人となりが分かる逸話が掲載されていますので、ご紹介したいと思います。
非常に短い読み切りの三話構成となります。
桑の実のみのる頃に
hiro75
歴史・時代
誰かにつけられている………………
後ろから足音が近づいてくる。
おすみは早歩きになり、急いで家へと飛び込んだ。
すぐに、戸が叩かれ………………
―― おすみの家にふいに現れた二人の男、商人を装っているが、本当の正体は……………
江戸時代末期、甲州街道沿いの小さな宿場町犬目で巻き起こる痛快時代小説!!
生まれる時代を間違えなかった
いつ
歴史・時代
木下静太郎(きのした せいたろう)は普通の人物。それなのに父親がさっさと隠居してしまい、20歳で家督を継いで国家老にされてしまった。
仕えるのは1万石の弱小大名で財政は厳しい。殿は静太郎の弟に執心で政治に無関心。殿の弟も形式ばったことが苦手で政治には不向き。江戸家老は政治よりも娘が大事。
気苦労の絶えない静太郎の日常。
お狐長屋の両隣り [完結]
BBやっこ
歴史・時代
四軒の長屋がポツンとある。そこには大家さんと、一人暮らしの娘っ子がいて、二つの空いた部屋を貸し出すが、なかなか居付かない。なぜだろうと思いつつのんびり過ごしている人情もの
また、いつか
凛江
歴史・時代
ー治憲は妻を『天女』と呼んだー
出羽米沢藩九代目藩主 上杉治憲(鷹山)とその正室 幸姫(よしひめ)の夫婦純愛物語
ケネディ米大統領が『日本で最も尊敬する政治家』に挙げたと言われている鷹山公のおはなしです。
(本当かどうかはよくわかりません)
※この作品は数年前に書いたものを修正したものです。
ほぼフィクションで完全に私の妄想です。
でも鷹山公に愛と尊敬をこめて書かせていただきました。
史実に忠実を求める方はどうぞバックされてください。
許せる方は、よかったらお付き合いください。
あなたの子ですが、内緒で育てます
椿蛍
恋愛
「本当にあなたの子ですか?」
突然現れた浮気相手、私の夫である国王陛下の子を身籠っているという。
夫、王妃の座、全て奪われ冷遇される日々――王宮から、追われた私のお腹には陛下の子が宿っていた。
私は強くなることを決意する。
「この子は私が育てます!」
お腹にいる子供は王の子。
王の子だけが不思議な力を持つ。
私は育った子供を連れて王宮へ戻る。
――そして、私を追い出したことを後悔してください。
※夫の後悔、浮気相手と虐げられからのざまあ
※他サイト様でも掲載しております。
※hotランキング1位&エールありがとうございます!
【完結】忘れてください
仲 奈華 (nakanaka)
恋愛
愛していた。
貴方はそうでないと知りながら、私は貴方だけを愛していた。
夫の恋人に子供ができたと教えられても、私は貴方との未来を信じていたのに。
貴方から離婚届を渡されて、私の心は粉々に砕け散った。
もういいの。
私は貴方を解放する覚悟を決めた。
貴方が気づいていない小さな鼓動を守りながら、ここを離れます。
私の事は忘れてください。
※6月26日初回完結
7月12日2回目完結しました。
お読みいただきありがとうございます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる