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”狼”の存在意義
【閑話休題】不幸ヤンキー、"狼"を手伝う。
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夏休みも終わりちょうど9月の初旬に入ってしまった。
幸とは晴れて結ばれたがその他もろもろの諸事情によりバタバタしていたので夏祭りにも行けず、花火大会にも行けなかった哉太は現在、目の前にあるパソコンとにらめっこをしている。
今回は恋愛ミステリー。この前の事件を参考にしていきたいが、麗永に聞けば断固拒否をされるわ、普通に考えてあり得ないわで哉太は頭を悩ましている。
「マジでどうするか~…。うーむ…。というか、メシ食お。腹が空いて考えられん。」
今日は金曜の夜。いつもなら幸のバイト先に行って待ってからホテルへ…のコースであるが、撫子からの仕事メールの通知がうるさいのでやる羽目になってしまった。
散らかっている部屋を難なく歩き冷蔵庫を開ければ、昨日来た麗永が気を利かせて食料を買ってきてくれたらしい。
しかし、哉太には料理を作る才能は無い。
「あいつなんなの?食料買ってきたからって作れないのにさ~。あー!ウ○ダーとプロテインバーあるやん!これでいいや!」
冷蔵庫ではなくキッチンに置かれていた食料を確保し、ゼリーに口をつけようとすればインターホンが鳴る。こんな時間に鳴るなんて撫子ぐらいだが、彼は認証キーや暗号番号を知っている為、勝手に入ってくるはずだ。配達にしては遅すぎる時間であるので無視を決め込んでウ○ダーを一気に飲んでいれば傍に置いていたスマホの着信が鳴る。表示を見てみれば…それは愛しい恋人からだった。
「もしもーし!花ちゃん!どっした~?なんかあった~?」
哉太の明るい声に電話越しの幸は驚く。
『あれ?…なんか無駄に元気だな…あんた。』
「花ちゃんの前では元気だけど、もう体がボロボロ~!助けてよ~!」
冗談で言ったつもりではあったが幸の次の言葉で哉太に衝撃が走る。
『助けるも何も…。俺、今、あんたの家に来てんだけど。…撫子さんに言われて。』
「??ん?もう一回言ってくれる?」
『はあ…。あんたの家に来てんの。悪い?ピンチヒッターとしてだけど。』
先ほどのインターホンの音の正体は幸だというのが分かった。
「なんかハウスキーパーの人がいたらしいけど契約切ったおかげで部屋がめちゃくちゃだろうし、ご飯もろくに食べないだろうから、一応…その、恋人としてなんかしてくれって言われたからさ。でも、良かった。あんたがちゃんと生きてて。部屋も…まあ、思ったよりは大丈夫だし?」
「…花ちゃん、俺のことバカにしてる?」
「してないって!さっ!俺は片付けとか遅めのご飯作るから!…食料とかは麗永さんが買ってきてるって聞いたしな。あんたは原稿でも書いてな!」
幸が自前のエプロンを着てゴミ袋で取り敢えず散らかったゴミを片付けては手早く雑巾掛けをして掃除機をかけていく。その速さに哉太が驚いて手を止めては幸は不思議な表情を見せていた。
「???どうした?なんかあった?」
「いや…。なんか手早いな~って思って。すごいテキパキしてるというか。…あの、バイト帰りだよね?」
「そうだけど?そうか?」
哉太の言葉を気にせずに幸は洗濯物を回しては台所やリビングを掃除し、ゴミ箱のゴミも片付けていく。
そして洗濯物が終わり幸は取り込んでから、哉太に言い放つ。
「まあ、今は遅ぇから部屋干しな?…朝になったら朝に干すから。」
「う…うん。ありがと。」
「…別に。慣れてるから。」
顔を俯かせて少し恥ずかしげに言い放つ幸に哉太の心は掴まれる。するとこのような妄想が入ってしまった。
ー白いフリルのエプロンに裸エプロンという名の、この前あげたTバックを履いてて…、そんで、花ちゃんが恥ずかしげに言うんだよな~。
『おかえりなさいませ。…旦那様。いえ…、哉太様。』
そんで俺に上目遣いしてさ~。花ちゃんってちょっと小柄なんだよね~。なーんでいつも俺のち○こ入るんだろ?身体が強靭なのかな?体力とかあるって言ってたし?
まあ、それでさ!やっぱり決まり文句はこれだよね~!
『ご飯にしますか?お風呂にしますか?…それとも、俺?』ー
「…今度、フリルの白エプロン買っておこ。」
「…?あんた何言ってんの?」
「いや!なんでもないです!…こっちの話…。って、すっごい良い匂い…。」
匂いを嗅げば室内が料理特有の調味料の香りがして哉太は顔を綻ばせる。そんな哉太に幸は気にしないでいる。
「あっそ。…あんたがニヤつきながら妄想しているところ悪いけど、ご飯出来たから。」
あまりの手早さに哉太が驚けば幸はご飯を作り終えていた。ご飯はさすがにレンチンのタイプのものだが、おかずは違う。レタスと卵の中華スープにチャーハンにピリ辛きゅうりの漬物を添えて出せば哉太のお腹が鳴る。その音に幸は笑うのだ。
「やっぱ腹減ってたんだな。…ちゃんと食べないと…その。体調も悪くなるし、身体つきも変わるからちゃんと食べろよ?…まあ、色々としてたら朝になったけど。」
カーテンを開けてみせればもう朝であった。そうなると今日は土曜日。幸は休みのはずだ。
哉太はご飯の前に幸に駆け寄って甘えた。
「花ちゃん疲れてるでしょ?…俺と一緒にご飯食べてさ、一緒にお風呂入ってさ、一緒に寝よ?…たまにはそういうのも良いよね?」
哉太の可愛らしいワガママに幸は少し驚いてから大きく頷いて笑う。
「別に。…俺はあんたの…その。哉太さんの…恋人だから。別に大丈夫だし。」
「なに恥ずかしがってんの?ありがとね?可愛い俺の恋人さん。」
朝食の前に2人は軽いキスをするのであった。
「なるほどな~!今回はそこまでエロさを出さずに小さな幸せみたいなものがあって、それが崩れていった…っていうミステリーを書きたいんだな?」
「まあ、そんな感じ~。」
久々に編集室へと赴く(おもむく)が煙草を吸う哉太に撫子は少し思ったことがあった。それはどこか哉太が良い方向へと変わったことを彼は再認識したからである。
(やっぱりあの赤髪…いや、彼岸花のおかげかもな…。こいつが変わったのも。)
そんな彼などつゆ知らず、哉太はメインのミステリーについて考える。
「この前の放射線の奴は物理的にもあり得ないしさ~。なーんか無いの?そういう事件みたいな?心理作戦みたいなさ~?」
すると撫子は少し考える。
「うーん。ミステリーというか、最近は"過去が見える"って話題の少女がいるな。…今度アポ取ってみるか?」
哉太は面倒臭そうな表情を見せて煙を吐く。
「まあ~ネタ作りの為にやっておくか~。とか言って、俺じゃなくて撫子がやってよね?」
「はっはっは!!!お前が変わったかと思った俺がいけなかったな~!はっはっは~!」
撫子のうるさい声が響いたのであった。
幸とは晴れて結ばれたがその他もろもろの諸事情によりバタバタしていたので夏祭りにも行けず、花火大会にも行けなかった哉太は現在、目の前にあるパソコンとにらめっこをしている。
今回は恋愛ミステリー。この前の事件を参考にしていきたいが、麗永に聞けば断固拒否をされるわ、普通に考えてあり得ないわで哉太は頭を悩ましている。
「マジでどうするか~…。うーむ…。というか、メシ食お。腹が空いて考えられん。」
今日は金曜の夜。いつもなら幸のバイト先に行って待ってからホテルへ…のコースであるが、撫子からの仕事メールの通知がうるさいのでやる羽目になってしまった。
散らかっている部屋を難なく歩き冷蔵庫を開ければ、昨日来た麗永が気を利かせて食料を買ってきてくれたらしい。
しかし、哉太には料理を作る才能は無い。
「あいつなんなの?食料買ってきたからって作れないのにさ~。あー!ウ○ダーとプロテインバーあるやん!これでいいや!」
冷蔵庫ではなくキッチンに置かれていた食料を確保し、ゼリーに口をつけようとすればインターホンが鳴る。こんな時間に鳴るなんて撫子ぐらいだが、彼は認証キーや暗号番号を知っている為、勝手に入ってくるはずだ。配達にしては遅すぎる時間であるので無視を決め込んでウ○ダーを一気に飲んでいれば傍に置いていたスマホの着信が鳴る。表示を見てみれば…それは愛しい恋人からだった。
「もしもーし!花ちゃん!どっした~?なんかあった~?」
哉太の明るい声に電話越しの幸は驚く。
『あれ?…なんか無駄に元気だな…あんた。』
「花ちゃんの前では元気だけど、もう体がボロボロ~!助けてよ~!」
冗談で言ったつもりではあったが幸の次の言葉で哉太に衝撃が走る。
『助けるも何も…。俺、今、あんたの家に来てんだけど。…撫子さんに言われて。』
「??ん?もう一回言ってくれる?」
『はあ…。あんたの家に来てんの。悪い?ピンチヒッターとしてだけど。』
先ほどのインターホンの音の正体は幸だというのが分かった。
「なんかハウスキーパーの人がいたらしいけど契約切ったおかげで部屋がめちゃくちゃだろうし、ご飯もろくに食べないだろうから、一応…その、恋人としてなんかしてくれって言われたからさ。でも、良かった。あんたがちゃんと生きてて。部屋も…まあ、思ったよりは大丈夫だし?」
「…花ちゃん、俺のことバカにしてる?」
「してないって!さっ!俺は片付けとか遅めのご飯作るから!…食料とかは麗永さんが買ってきてるって聞いたしな。あんたは原稿でも書いてな!」
幸が自前のエプロンを着てゴミ袋で取り敢えず散らかったゴミを片付けては手早く雑巾掛けをして掃除機をかけていく。その速さに哉太が驚いて手を止めては幸は不思議な表情を見せていた。
「???どうした?なんかあった?」
「いや…。なんか手早いな~って思って。すごいテキパキしてるというか。…あの、バイト帰りだよね?」
「そうだけど?そうか?」
哉太の言葉を気にせずに幸は洗濯物を回しては台所やリビングを掃除し、ゴミ箱のゴミも片付けていく。
そして洗濯物が終わり幸は取り込んでから、哉太に言い放つ。
「まあ、今は遅ぇから部屋干しな?…朝になったら朝に干すから。」
「う…うん。ありがと。」
「…別に。慣れてるから。」
顔を俯かせて少し恥ずかしげに言い放つ幸に哉太の心は掴まれる。するとこのような妄想が入ってしまった。
ー白いフリルのエプロンに裸エプロンという名の、この前あげたTバックを履いてて…、そんで、花ちゃんが恥ずかしげに言うんだよな~。
『おかえりなさいませ。…旦那様。いえ…、哉太様。』
そんで俺に上目遣いしてさ~。花ちゃんってちょっと小柄なんだよね~。なーんでいつも俺のち○こ入るんだろ?身体が強靭なのかな?体力とかあるって言ってたし?
まあ、それでさ!やっぱり決まり文句はこれだよね~!
『ご飯にしますか?お風呂にしますか?…それとも、俺?』ー
「…今度、フリルの白エプロン買っておこ。」
「…?あんた何言ってんの?」
「いや!なんでもないです!…こっちの話…。って、すっごい良い匂い…。」
匂いを嗅げば室内が料理特有の調味料の香りがして哉太は顔を綻ばせる。そんな哉太に幸は気にしないでいる。
「あっそ。…あんたがニヤつきながら妄想しているところ悪いけど、ご飯出来たから。」
あまりの手早さに哉太が驚けば幸はご飯を作り終えていた。ご飯はさすがにレンチンのタイプのものだが、おかずは違う。レタスと卵の中華スープにチャーハンにピリ辛きゅうりの漬物を添えて出せば哉太のお腹が鳴る。その音に幸は笑うのだ。
「やっぱ腹減ってたんだな。…ちゃんと食べないと…その。体調も悪くなるし、身体つきも変わるからちゃんと食べろよ?…まあ、色々としてたら朝になったけど。」
カーテンを開けてみせればもう朝であった。そうなると今日は土曜日。幸は休みのはずだ。
哉太はご飯の前に幸に駆け寄って甘えた。
「花ちゃん疲れてるでしょ?…俺と一緒にご飯食べてさ、一緒にお風呂入ってさ、一緒に寝よ?…たまにはそういうのも良いよね?」
哉太の可愛らしいワガママに幸は少し驚いてから大きく頷いて笑う。
「別に。…俺はあんたの…その。哉太さんの…恋人だから。別に大丈夫だし。」
「なに恥ずかしがってんの?ありがとね?可愛い俺の恋人さん。」
朝食の前に2人は軽いキスをするのであった。
「なるほどな~!今回はそこまでエロさを出さずに小さな幸せみたいなものがあって、それが崩れていった…っていうミステリーを書きたいんだな?」
「まあ、そんな感じ~。」
久々に編集室へと赴く(おもむく)が煙草を吸う哉太に撫子は少し思ったことがあった。それはどこか哉太が良い方向へと変わったことを彼は再認識したからである。
(やっぱりあの赤髪…いや、彼岸花のおかげかもな…。こいつが変わったのも。)
そんな彼などつゆ知らず、哉太はメインのミステリーについて考える。
「この前の放射線の奴は物理的にもあり得ないしさ~。なーんか無いの?そういう事件みたいな?心理作戦みたいなさ~?」
すると撫子は少し考える。
「うーん。ミステリーというか、最近は"過去が見える"って話題の少女がいるな。…今度アポ取ってみるか?」
哉太は面倒臭そうな表情を見せて煙を吐く。
「まあ~ネタ作りの為にやっておくか~。とか言って、俺じゃなくて撫子がやってよね?」
「はっはっは!!!お前が変わったかと思った俺がいけなかったな~!はっはっは~!」
撫子のうるさい声が響いたのであった。
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