欲深い聖女のなれの果ては
ヴィオレーヌ・ランバルト公爵令嬢は婚約者の第二王子のアルバートと愛し合っていた。
その彼が王位第一継承者の座を得るために、探し出された聖女を伴って魔王討伐に出ると言う。
しかし王宮で準備期間中に聖女と惹かれ合い、恋仲になった様子を目撃してしまう。
これまで傍観していたヴィオレーヌは動くことを決意する。
※2022年3月31日、HOTランキング１位となりました。お読みいただいている皆様方、誠にありがとうございます。
その彼が王位第一継承者の座を得るために、探し出された聖女を伴って魔王討伐に出ると言う。
しかし王宮で準備期間中に聖女と惹かれ合い、恋仲になった様子を目撃してしまう。
これまで傍観していたヴィオレーヌは動くことを決意する。
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作品の情報
欲深い聖女のなれの果ては
| お気に入り | 2,697 |
|---|---|
| 初回公開日時 | 2022.03.24 19:45 |
| 更新日時 | 2022.04.07 20:13 |
| 初回完結日時 | 2022.04.07 20:13 |
| 文字数 | 41,558 |
| 24h.ポイント | 49 pt (16,402位) |
| 週間ポイント | 287 pt (19,946位) |
| 月間ポイント | 1,256 pt (20,789位) |
| 年間ポイント | 19,951 pt (19,896位) |
| 累計ポイント | 1,407,802 pt (3,601位) |
投稿小説
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
そして嬉しいお言葉を本当にありがとうございます。
物語には主人公がいて脇役がいます。
主人公視点では自分の都合の良い流れで進んでいきます。
（ヴィオは感極まったのか、本性が出ましたけど 笑）
しかし他の人から見て脇役である自分も、自分から見れば自分が主役です。
その主役となったティアナ視点から見た風景をお届けできればなと思います。
よろしくお願いいたします。
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
ティアナも決して綺麗な心の持ち主ではなかったけれど、我儘だけの人間でもなかったと。
ただ、彼女も普通の人間だったということ。
そういうことを彼女視点で見せられればなと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
名無し生活様！
その通りでございます。
こんな登場人物が真っ黒の作品、初めてですよー。
私の人格が疑われるではありませんか！←そこ？
今回は本当にヴィオレーヌとアルバートに振り回されました……。
ヴィオレーヌがアレじゃなければ、ライトでポップな「ざまあ」を目指せたのにな。
聖女、そうですね。
２～３話辺りになります。
明日が転換期となりますけど、たぶんスマホの画面を割ることはないと思いますよ。
アルバートのあんな欲を求めただけの気持ち悪い心情ではないので。
ですが違う意味（人）でまたじわじわ憤りそうです。
念のために、保護シートを張っておきましょう（笑）
ヴィオもその通りです。
もちろん地位も含んではいましたが、ちゃんと愛しているはずです。
だから傷つきもしたと思います。
ただプライドを傷つけられたから泣いたわけではなかったと。
アルバートは私も知らんけど（笑）←えーっ！？ 無責任な！
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
また嬉しいお言葉、本当にありがとうございます。
とても励みになります！
みんなみんな。
まっくろくろすけですよね。
第一王子が活躍することはないかと思いますが、このまま誰にも気づかれないまま（悲）、フェードアウトしていくということではありません（笑）
と言うか、唯一のオアシスとなりそうな第一王子の姿を見たい……けどやっぱり活躍しない（笑）
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
アルバートは初対面から既にやばそうな雰囲気が漂っていますね……。
もはや胡散臭さしか感じない。
病気系は意外と魔法では治せないイメージですよね。
毒ならワンちゃん（犬！？）ありでしょう。
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
こうなると、ヴィオレーヌはアルバートにはぴったりの人物だったということになりますね。
自分の野望のためなら、手を汚すことも厭わない二人ですし。
それでいて外面だけはいいという。
綺麗な世界で育ってきた第一王子がベッドから出られた暁に辿り着く先は修羅の国となりますが、彼だけは染まらずに逞しく生きていってほしいと願うばかりです……。
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
聖女にかぎらず、この物語の登場人物の誰にも共感も同情も寄せなくていいと思うのです……。
（ごめんなさい。こんな話になる予定ではなかった 泣）
誰もが心に秘めたる野心を持って、誰かを傷つけ、誰かを踏み台にしている人たちばかりなのですから。
第二王子は、結婚するまで「ヴィオレーヌには」口づけ以上のことをしないと考えていたのでしょうから、普通に隠れてやっていそうですね。
と言いますか、本当はもっとライトでポップな（？）「ざまあ」にするつもりだったのに、いつの間にこんなことになったんだろうか（茫然）
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
王宮など陰謀うずまく場所ですからね。
誰もが下心を持ち、野心を持つ。
悪を認めるわけではありませんが、きれい事だけでは勝ち抜けない厳しい世界でもあるのかもしれません。
第一王子は彼の人格を横に置くとしても、現実的にはまだ王太子の地位ですから、第二王子を処刑できるだけの力は持っていないでしょう。
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
この国がクズ民ばかりで、信頼性が失われていく第一王子……。
しかし彼だけはベッドから出られない生活で、閉ざされた綺麗なだけの世界の中で生きてきたので、ただただ純粋な方だと思いますよ（汗）
その世界から出たら地獄かもしれませんね……。
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
色々考えてくださって、本当にありがとうございます。
まさにおっしゃる通りですね。
ヴィオレーヌも愛していると言っても、自分が王太子妃になれるのならば不貞を許すことができるくらいの愛情だったのでしょう。
権力込みの愛情で、もしアルバートが勘当されたら、愛しているのに親に引きされるの、と言って彼についていくことはないと思います。
上に立つ者が必ずしも正義感の塊の人ばかりではありませんからね。
こういう形の国もあるかもしれませんが、さすがにこのコンビが国王夫妻になると国が崩壊してしまいそう。
聖女は自分の行為の断罪は受けたでしょう。
彼女がこの後、どういう生き方をしていくのかわかりませんが、誰かに監視される『館』に囚われる生活は拒絶するかもしれませんね。
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
そうですよね。
誰もが（許せるとは言えない）悪の一面を出しています。
アルバートが史上最悪の悪で間違いないと思うのですが、ただ、ヴィオレーヌは自分の野望のために、王族の暗殺に手を貸してしまったので、アルバートと同様、許されるレベルではないかもしれませんね（汗）
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
聖女はヴィオレーヌからしたら間違いなく加害者で、悪です。
彼女がどんな気持ちで第二王子と関係を持ったのか、まったく心を寄せる必要はありません。
真実などヴィオレーヌにとってはどうでもいい話だと思います。
ただ、そこに一つの事実があるだけです。
その事実を、聖女から見た真実として見せたいなと思います。
ヴィオレーヌが毒を盛ったことは事実です。
さすがに手を組まされるのは第一王子が可哀想かと……。
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
クズ民しか住んでいないこの国、終わってる……。
この国に住みたくない。
クズの最低男、アルバートならやりかねないね。
そう、アルバートならね！
このフレーズ、実際はあいぽんの公式CMで使われていないんですって。
知っていました！？（何という無駄知識）
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
おっしゃる通りです。
自分が不幸だからって、何をやっても許されるわけではない。
人の幸せを強奪していいわけではありません。
ですからヴィオレーヌからざまあされて当然です。
この回は彼女を擁護しようとしているだけなので、私の中では飛ばしたいくらいの回だったのですが、どうしても必要だったので入れました。
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
そうですね。
全くその通り。
その辺りの経過を見ていただければなと思います。
あの第二王子のことです。
真実を言っているとは限りませんし（笑）
ところでこの国、もしかしてクズ民しか住んでいないのでしょうか……。
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
その辺りのことは序盤での回答は避けてきたのですが、（のちのち出てきます）多分、そういうことは無かったと思いますよ（笑）
ちなみにお涙頂戴したいわけではありません（笑）
彼女は確かに加害者ですから、美化したいわけでもありません。
ただ、彼女も良い所も悪い所も持つ普通の人間だった、というところをお伝えできればと。
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
初めてのお客様。
確かにこの作品で、この発言は何かあやしい……（笑）
アルバート、嫌いだけど助かる。
便利だー（笑）
いつもコメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
ティアラは間違いなく加害者です。
決して心が綺麗な人間ではありません。
彼女に同情票を集めたいわけではないのです。
ですからアウトでいいのです。
ただ視点が変わると、見える景色が違ったりしますよーというところです。
彼女の王宮内での行動は、なぜそうしたのかをこれから先、ご覧いただければなと思います。
彼女は本当に我儘なだけの聖女だったのかと。
ヴィオレーヌは人から見える外側だけ気位を高くしていたのです（泣）
ですから口から出す言葉だけはお上品。
心の品位などなかったのです……。
ああ、悲しい。
頑張るヒロインを書きたかったのに……。
ところで。
名無し生活様、第一作からお読みいただき、初コメを頂いていたのですね。
本当にありがとうございます！
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
そうですね。
よくあるパターンです。
ただ、私が聖女視点で伝えたいのはそこではありません。
同情してやってほしいというわけでもありません。
ただ、視点が変われば見える景色も違うということです。
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
意外な人が苦労性だってこと、ありますよね。
私は嘘をついていない。
ただ、予定は常に未定だってことさ。by アルバート
ヨシ！
確かに盾に使えますね、この男。
ちづ様の19時55分にお応えしてみました（笑）
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
ち、ちづ様が彼らのせいで（あれ？ もしかしたら私のせい？ いや、気のせいかな！）とうとうヤサぐれてしまった……。
ちづ様、落ち着いて！
これ以上、悪党は出ないよ！？
予定は必ず決行ではなく、急遽変更になることなど頻繁に起こりうるものだ。 byアルバート
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
第一王子は現在、重要な仕事を任されておりますからね。
ヴィオレーヌとしても、第二王子が無事に戻ってくる保障がなかったので、第一王子を生かさず殺さずといった立場を取っていたのでしょう。
ただ、第二王子が手柄を立てて戻ってきた後は、言葉が悪いですが、邪魔になってしまいますね（汗）
第一王子派の臣下は、もちろん打算的な考えもあったかもしれませんが、中には第二王子の性根を見抜いていた者もいるかもしれません。
ちなみにティアラ様は「弟から手渡された薬を飲んでいる」とのお言葉がありましたので、私の中で緊張が走りました(笑)
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
アルファは現実の厳しいリアリティな結末もありますものね（泣）
第二王子は応援しちゃだめ。
第一王子は報われてほしい。
視点を変えてもR18はありませんよー(笑)
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
ヴィオ、そうなんです……。
気分が高揚したあまり素がでたんでしょうね。
それでも外までには出さない。
ご立派(苦笑)
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
毒は本気で盛っています(笑)
ちなみにアルバートは毒については聖女に話していません。
ただ彼女には夢物語を語っただけですね。
この先もどうぞよろしくお願いいたします。
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