上 下
32 / 42

第32話 私は人の健康を守る薬師……のはず

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

鑑定と治癒魔法のおかげで将来安泰!…だよね?

key
恋愛
美醜逆転ものです。 鑑定と治癒魔法を使って奴隷を治したり冒険者みたいなことしてみたり、ほのぼの生きていきます。 ほのぼの、がいつまで続くかは、お楽しみに。 ifエンドという形にしようと思ってますのでお好きなエンドのみお読みください。 始めは恋愛というよりファンタジーです。奴隷くんは少し経ってから出てきます。

【完結】目覚めたら男爵家令息の騎士に食べられていた件

三谷朱花
恋愛
レイーアが目覚めたら横にクーン男爵家の令息でもある騎士のマットが寝ていた。曰く、クーン男爵家では「初めて契った相手と結婚しなくてはいけない」らしい。 ※アルファポリスのみの公開です。

後宮の隠れ薬師は、ため息をつく~花果根茎に毒は有り~

絹乃
キャラ文芸
陸翠鈴(ルーツイリン)は年をごまかして、後宮の宮女となった。姉の仇を討つためだ。薬師なので薬草と毒の知識はある。だが翠鈴が後宮に潜りこんだことがばれては、仇が討てなくなる。翠鈴は目立たぬように司燈(しとう)の仕事をこなしていた。ある日、桃莉(タオリィ)公主に毒が盛られた。幼い公主を救うため、翠鈴は薬師として動く。力を貸してくれるのは、美貌の宦官である松光柳(ソンクアンリュウ)。翠鈴は苦しむ桃莉公主を助け、犯人を見つけ出す。※表紙はminatoさまのフリー素材をお借りしています。※中国の複数の王朝を参考にしているので、制度などはオリジナル設定となります。 ※第7回キャラ文芸大賞、後宮賞を受賞しました。ありがとうございます。

男装獣師と妖獣ノエル ~騎士団で紅一点!? 幼馴染の副隊長が過保護です~

百門一新
恋愛
幼い頃に両親を失ったラビィは、男装の獣師だ。実は、動物と話せる能力を持っている。この能力と、他の人間には見えない『黒大狼のノエル』という友達がいることは秘密だ。 放っておかないしむしろ意識してもらいたいのに幼馴染枠、の彼女を守りたいし溺愛したい副団長のセドリックに頼まれて、彼の想いに気付かないまま、ラビは渋々「少年」として獣師の仕事で騎士団に協力することに。そうしたところ『依頼』は予想外な存在に結び付き――えっ、ノエルは妖獣と呼ばれるモノだった!? 大切にしたすぎてどう手を出していいか分からない幼馴染の副団長とチビ獣師のラブ。 ※「小説家になろう」「ベリーズカフェ」「ノベマ」「カクヨム」にも掲載しています。

【完結】悪役令嬢代行します!〜転生した貧乏令嬢はお金の為にひた走る〜

桃月とと
恋愛
 伯爵令嬢エミリアは実家が没落した。  母はすでになく、父は「冒険者になる!」と家を出てしまっていた。エミリアの父は自分のせいで出来た借金をどうにかしようと、家族を残したまま、一攫千金を狙って国外へ旅立った。 「せっかく貴族に転生したっていうのに! あのクソ親父!!!」  そう。エミリアは転生者だったのだ。  だが没落するまで現状に満足し、転生者知識を使うことなく生きてきた為、今更どうしようもなくなってしまっていた。商売を始める元手すらないのだ。 「すまないエミリア……お前を学園へやる金もないんだ……」 「嘘でしょー!!?」  父の代わりに奔走する兄に告げられ絶望するエミリア。この世界、16歳を迎える貴族は須らく王立学園へ入学する。もちろん学費は高額であるが、その学園を出ていない貴族はまともな婚姻も就職先も望めない。  裕福であるはずだった実家に寄生するつもりでいたエミリアはこちらの面でも何の準備もしてこなかった。 「人生詰んだ……」  そんなエミリアの噂を聞きつけてか、一台の豪華な馬車がやってきた。どうやら最近噂の公爵家のものらしい。 「エミリア嬢、娘の代わりに『悪役令嬢』をやってもらいたい」 「はああ!?」  『悪役令嬢』なんて単語、久しぶりに聞いたエミリアだったが、 「もちろん報酬は弾む。この家を建て直すには十分なはずだ」 「喜んでー!」  そうして始まったエミリアの学園生活。入学後、すぐに彼女は気が付いた。 「ここ、いけこれの世界じゃね?」    俺様王太子 アーサー  腹黒眼鏡宰相の息子 ベイル  ミステリアスな大神官の息子 レイル  女ったらしの隣国王子 イクリス  マッチョおっとり騎士団長の息子 ガイヤ   どう考えてもこの顔ぶれ、前世で彼女の姉がハマっていた乙女ゲーム『いけめんこれくしょん』の世界だ。  だがどうやら少々ゲームとは違う様子……ヒロインであるアイリスの様子がおかしい。それに攻略キャラクター達も……。   「この! 親の七光りどもがぁぁぁ!」   今日も今日とてエミリアの怒号が学園に響く。  エミリアは無事学園を卒業できるのか!?     いい縁談をゲットできるのか!?     それがだめならホワイト企業に就職したい!!!  そんなエミリアのドタバタなお話。  ※ただノリと勢いの作品です。ご注意ください。ノリと!勢いです!

【完結】「弟の婚約者に相応しいか見定めに来た」と言っていた婚約者の兄に溺愛されたみたいです

あろえ
恋愛
没落寸前の男爵家に生まれたニーナ・ルベットは、病弱な母の治療費を稼ぐため、宮廷薬師の職に就いた。 しかし、給料は治療費に消えるばかりで、母の病は良くならない。 貴族らしい裕福な生活ではなく、切り詰めた貧乏生活を送っていた。 そんなニーナの元に、莫大な資産を持つ公爵家から縁談の話が舞い込み、喜んでいたのも束の間――。 「弟の婚約者に相応しいか見定めに来た」 婚約者の兄である天才魔術師のアレク様に、婚約者に相応しいか審査されることになってしまった。 ただ、どうにも様子がおかしい。 「もう仕事の三十分前だぞ」 「寝癖が付いているだろ」 「座っていろ。紅茶をいれてやる」 なぜか婚約者の兄がグイグイと来て、世話を焼いてくれるみたいで……?

わたしは美味しいご飯が食べたいだけなのだっ!~調味料のない世界でサバイバル!無いなら私が作ります!聖女?勇者?ナニソレオイシイノ?~

野田 藤
ファンタジー
キャンパーの山野ケイはキャンプツーリングの行きに突然異世界召喚される。 よくある異世界召喚もののオープニングだ。 でもなんか様子がおかしい。 すっごく無礼で押し付けがましい真っ赤な髪のイケメンだけど残念王子。 私は聖女じゃなかったらしく、あんまりにも馬鹿にするので担架切ったら追放された! それがお前(異世界人)のやり方かーーー! 一人で生きていく覚悟をしたら女神降臨でいっぱいチート貰っちゃって? 倒れていたイケメン騎士を介抱したらなし崩しに宿舎に住むことになっちゃって? 楽しみにしていた異世界の食事は……素材は美味しいのに、この世界には塩味しかなかった。 調味料ってなんですか?の世界なら、私が作ろう、調味料! ないなら自給自足で頑張ります! お料理聖女様って呼ばないで! 私はいつか、ここを出て旅をしたいんじゃーー!(と言ってなかなか出られないやつ) 恋はそこそこ、腹が減っては戦はできぬ! チート道具は宝の持ち腐れ! ズボラ料理は大得意! 合言葉はおっけーびーぐる! 女子ソロキャンパーのまったりのんびり異世界調味料開拓物語。 ※小説家になろう、カクヨムでも公開中!

私を追い出すのはいいですけど、この家の薬作ったの全部私ですよ?

火野村志紀
恋愛
【現在書籍板1~3巻発売中】 貧乏男爵家の娘に生まれたレイフェルは、自作の薬を売ることでどうにか家計を支えていた。 妹を溺愛してばかりの両親と、我慢や勉強が嫌いな妹のために苦労を重ねていた彼女にも春かやって来る。 薬師としての腕を認められ、レオル伯アーロンの婚約者になったのだ。 アーロンのため、幸せな将来のため彼が経営する薬屋の仕事を毎日頑張っていたレイフェルだったが、「仕事ばかりの冷たい女」と屋敷の使用人からは冷遇されていた。 さらにアーロンからも一方的に婚約破棄を言い渡され、なんと妹が新しい婚約者になった。 実家からも逃げ出し、孤独の身となったレイフェルだったが……

処理中です...