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第9話 黒の森
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ルーガルが仲間に加わり俺達は四人体制になった。いよいよあと一人で念願の五人体制になる。
「ギャオ!」
ノロイなもっと速く進まないのかって?
小さくなった宝石獣ヴェロキラプトルは馬車の中にある亜空間の部屋で駄々をこねてる。
この宝石獣はかなりせっかちで生意気な性格らしく他の宝石獣達も手を焼くらしい。
「そう焦んなって!ラルトル!」
身体がエメラルドだからそうつけた。いい名前だろ!
「ギャオ!」
ラプトルは爪を立てると涼に切り裂く。
ダサい!ダサい!ダサい!三回も言うなよ!
「涼殿がつけてくれたのだ素直にならないかラルトルよ!よい名前ではないか!」
「ギャオ!」
ざけんな!ダサいわ!だと、お主偉そうだな。
「シャー!」
ラルトルは威嚇する。
「落ち着くのだラルトル!」
「シャー!」
ダサい名前つけんな蜥蜴野郎!って何だとこやつわ!
「誰が蜥蜴だ!貴様の今のサイズのが十分蜥蜴ではないか!」
「シャー!」
言ってはならん事を言ったなって!
ラルトルは威嚇しながらルーガルに食って掛かる。
「お互い様だ!素直に大人しくなれんのか貴様は!」
「ギャオ!」
黙れ蜥蜴野郎!何だとこのクソ生意気なチビ恐竜が!
「もう我慢ならん!」
ルーガルはラルトルを捕まえようとするが小さくてかなりすばしっこく足が自慢のルーガルでも中々捕まらない。
「またぬかラルトル!」
「ギャオ!」
あっかんべー!このチビ恐竜!
「またぬか貴様!こらラルトル!」
とうとう追いかけっこを始めた。
「狭いんだから喧嘩するな二人とも」
本を読んでいたコハクがルーガルとラルトルに注意した。
「ケラ…」
ラルトルは思春期真っ只中の若い宝石獣だと語るマリケラ。
「まるで子供の喧嘩だな」
いや側からみたら蜥蜴同士の喧嘩だな。
「しょうがないですね」
「パッキー!」
だねっとリアの肩の上に乗っているパッキー。
涼は馬車に居た、手綱を手にルビティラと一緒に居た。
「いよいよあと一人だな!どんな奴が仲間になるんだろうな、ルビティラ」
「ティラ!」
さあなってこの間から何か様子が変じゃないか?ルビティラの奴。
「なあ、ルビティラお前この前から何か…」
「ティラ!」
突然馬車を止めたルビティラ。
「何だ?どうした?」
「急に止まってビックリしましたよ」
「何ごとだい?涼どの?」
奥の扉から仲間達が顔を出した。
「ルビティラ何で止まったんだ?」
「ティラ…」
この先は危険だから?って何があるんだよ。
馬車を降りて外を見ると、馬車の先は植物が真っ黒な何とも奇妙な森の入り口だった。
「何だ?森が黒い…枯れたのか?」
それにしちゃ黒すぎる。まるで黒く染まった感じだ。
「な、何であるかあの森は??」
「コハクあそっこて…」
「黒の森…そうだなルビティラ?」
「ティラ!」
当たりだって…ここが…
「何だよ黒の森って?」
「昔父さんが、災いが必ず起こる場所と言っていた」
「家のお母さんも言ってました」
「災いが必ず起きる??」
何だよそれ?その災いが森を黒くしたって事か?
「ティラ…」
ルビティラがビビってる!?
いやルビティラだけじゃない他の宝石獣達も宝石箱に引きこもって出てこなくてなった。
「涼!とにかくこの場所は危険なんだ迂回して王都へ向かった方がいい」
「そうみたいだな、迂回しようルビティラ!」
「涼さん!」
「どうした?リア!」
「最後の勇者石が光ってます!」
何!?最後の勇者石ってあの黒い奴か!
リアが黒い勇者石を持ってくると勇者石が紫色に光りだし光の線を放つ。
その光の先は…黒の森。
「あ、あの森の中に五人目がいるのか!?」
マジかよ最後の最後に生きて帰れるかわからない場所を指すんじゃねーよ…
「いくら何でも黒の森は危険すぎる」
「だが我輩達の仲間があの森にいるのであろう!なら行くべきだと我輩は思うが」
「でも黒の森には誰も住んでないはずですよ」
「居たとしてもアンデット族が良いところだ」
アンデット族ってお化けとか骨とかああいう類かよ…
「まさか、お化けが五人目なんて事はないよな…」
「アンデットは知性がない魔物だ勇者になれる訳がない!」
確かにむしろ勇者に倒される側だまずないだろ。まあ蜥蜴が勇者になったから一概には否定出来ないのが異世界だ。
「だが、どうする…最後の勇者が見つかるかも知れないのに…黒い森にいるとはな…」
正直災いが必ず起こるなんて言われてる所にのこのこ行くなんて死にに行くようなもんだ。
「俺も流石に行くのはな…」
今回ばかりは見送った方がいいかもな…
「行きましょう!」
「「「え?」」」
リア!君が行くって言ったのか?
リア殿は女子だ危険すぎるのでは…
リアって時々ワイルドになるよな…
男共は余り生きたがらない…
「だって魔人族を倒して世界を平和にするのが勇者の務めです!」
「だが、黒の森だぞ!」
「だからこそだよコハク!こんな何処に居るならきっと凄い強い人よ!尚更行った方がいいわ!」
どうするよ…まさかリアが言うとは思わなかった…女子にここまで言われたら…
「やるしかないか…」
「ああなるとリアは止めるのは無理だ…」
なんせリアは一度決めたらテコでも動かないからな…子供の頃から泣かされたな…よく
「お二方いっちょ男を見せましょうぞ!」
ルーガル…何でお前はそう楽観的なんだよ…
これだから蜥蜴は…単細胞だから
「あははは!さあ行きましょうぞ!」
「わかったよ…」
俺達四人は黒の森に勇者探しに行く事になり、馬車はルビティラ達に任せる事にした。
「じゃあ、ルビティラ留守番頼んだぞ」
「ティラ!」
行ってらっしゃいっとルビティラは声を上げる。
俺達は松明を片手に黒の森に入る。
涼達が黒の森へ入って行く。
しかし、涼達はまだ気づいていなかった…自分達がつけられていた事を…
「まあ、何て大きなルビー!これならいいアクセサリーが山程作れますわ!」
茂みから覗く不気味な笑みを浮かべた女が腕を上げると槍を構えた兵士達が茂みから飛び出し一気に突撃する。
「ティラっ!?」
まだ昼過ぎなのに無茶苦茶暗い…洞窟じゃないかまるで本当に森の中なのか??
「くそ暗いせいで勇者石の光が判らない…」
この勇者石はしかも黒い上に紫に光ってるからこんな暗闇の中じゃわかりゃしない。
涼は適当に拾った太い枝に布を巻き油をかけた即席の松明に宝救剣を使って火を起こし灯りを作る。
「松明が無かったら気がおかしくなってたな絶対…」
「本当に真っ黒ですね」
「この暗さは我輩でも見えませんな」
ルーガルでも見えないとなると…
上から蝙蝠が飛んできた。
「うわー!」
「落ち着け蝙蝠だ!」
な、何だ蝙蝠でしたか…我輩の小さなハートがビビってしまう。
「蝙蝠までいるのか…ん?」
足元を照らすと何か転がっている。
丸っこい何かが転がってる?石や丸太じゃないよな?
「何でしょうかね?アレは!」
あの馬鹿不用意に近づくなよ…
ルーガルは不用意に近づき拾う。
何だか生暖かくてふさふさした毛を感じる。
「涼殿!火を!」
俺はルーガルが拾って来たもを松明で照らしてみる…
「いっ……」
背筋が凍りついた。
「ん?涼殿?」
ルーガルは拾った物を見る…それは…
「あ…頭…」
「「いっ!?」」
生首ーーーー!?
「うわー!」
ルーガルは頭を放り上げた。
「いて!」
ん?今の声は誰だ??
「痛えなたく!」
松明で照らすとあの生首が喋ってる!?
「ひーー!?」
「お、お化け!?」
「だから行くなと言ったんだ!」
「お前のせいだそルーガル!」
え!?我輩のせいなのか!?
「うわー!みんな前々!」
リアが声を上げた。
目の前には頭の無い身体が俺達の元へ走って来たーー!?
「「「「うわー!?」」」」
俺達はひたすら走る。
あの首無しが追いかけてくる。
何なんだよこの森は!?
「おーいこっちこっち!」
さっきの生首がピョンピョン飛び跳ねてる。
「あ、やば!」
涼はこけた。
他の三人もつられてこけてしまった。
「馬鹿何してるんだ涼!」
「涼殿!」
「涼さん!」
仕方ないだろ今のはよ!
ヤバイヤバイ!首無しがこっちにくるぞ!
しかも鉈持ってるし!もう駄目だ!
諦めて目を瞑ると…あれ?
「何もない…」
「いや~合流出来たわ~」
え?さっきの頭を首無しが担いでいる。
「お前ら大丈夫か?」
「あ、アンタお化けか?」
「お化けじゃねえよ!デュラハンだ!」
は?デュラハン??
「ギャオ!」
ノロイなもっと速く進まないのかって?
小さくなった宝石獣ヴェロキラプトルは馬車の中にある亜空間の部屋で駄々をこねてる。
この宝石獣はかなりせっかちで生意気な性格らしく他の宝石獣達も手を焼くらしい。
「そう焦んなって!ラルトル!」
身体がエメラルドだからそうつけた。いい名前だろ!
「ギャオ!」
ラプトルは爪を立てると涼に切り裂く。
ダサい!ダサい!ダサい!三回も言うなよ!
「涼殿がつけてくれたのだ素直にならないかラルトルよ!よい名前ではないか!」
「ギャオ!」
ざけんな!ダサいわ!だと、お主偉そうだな。
「シャー!」
ラルトルは威嚇する。
「落ち着くのだラルトル!」
「シャー!」
ダサい名前つけんな蜥蜴野郎!って何だとこやつわ!
「誰が蜥蜴だ!貴様の今のサイズのが十分蜥蜴ではないか!」
「シャー!」
言ってはならん事を言ったなって!
ラルトルは威嚇しながらルーガルに食って掛かる。
「お互い様だ!素直に大人しくなれんのか貴様は!」
「ギャオ!」
黙れ蜥蜴野郎!何だとこのクソ生意気なチビ恐竜が!
「もう我慢ならん!」
ルーガルはラルトルを捕まえようとするが小さくてかなりすばしっこく足が自慢のルーガルでも中々捕まらない。
「またぬかラルトル!」
「ギャオ!」
あっかんべー!このチビ恐竜!
「またぬか貴様!こらラルトル!」
とうとう追いかけっこを始めた。
「狭いんだから喧嘩するな二人とも」
本を読んでいたコハクがルーガルとラルトルに注意した。
「ケラ…」
ラルトルは思春期真っ只中の若い宝石獣だと語るマリケラ。
「まるで子供の喧嘩だな」
いや側からみたら蜥蜴同士の喧嘩だな。
「しょうがないですね」
「パッキー!」
だねっとリアの肩の上に乗っているパッキー。
涼は馬車に居た、手綱を手にルビティラと一緒に居た。
「いよいよあと一人だな!どんな奴が仲間になるんだろうな、ルビティラ」
「ティラ!」
さあなってこの間から何か様子が変じゃないか?ルビティラの奴。
「なあ、ルビティラお前この前から何か…」
「ティラ!」
突然馬車を止めたルビティラ。
「何だ?どうした?」
「急に止まってビックリしましたよ」
「何ごとだい?涼どの?」
奥の扉から仲間達が顔を出した。
「ルビティラ何で止まったんだ?」
「ティラ…」
この先は危険だから?って何があるんだよ。
馬車を降りて外を見ると、馬車の先は植物が真っ黒な何とも奇妙な森の入り口だった。
「何だ?森が黒い…枯れたのか?」
それにしちゃ黒すぎる。まるで黒く染まった感じだ。
「な、何であるかあの森は??」
「コハクあそっこて…」
「黒の森…そうだなルビティラ?」
「ティラ!」
当たりだって…ここが…
「何だよ黒の森って?」
「昔父さんが、災いが必ず起こる場所と言っていた」
「家のお母さんも言ってました」
「災いが必ず起きる??」
何だよそれ?その災いが森を黒くしたって事か?
「ティラ…」
ルビティラがビビってる!?
いやルビティラだけじゃない他の宝石獣達も宝石箱に引きこもって出てこなくてなった。
「涼!とにかくこの場所は危険なんだ迂回して王都へ向かった方がいい」
「そうみたいだな、迂回しようルビティラ!」
「涼さん!」
「どうした?リア!」
「最後の勇者石が光ってます!」
何!?最後の勇者石ってあの黒い奴か!
リアが黒い勇者石を持ってくると勇者石が紫色に光りだし光の線を放つ。
その光の先は…黒の森。
「あ、あの森の中に五人目がいるのか!?」
マジかよ最後の最後に生きて帰れるかわからない場所を指すんじゃねーよ…
「いくら何でも黒の森は危険すぎる」
「だが我輩達の仲間があの森にいるのであろう!なら行くべきだと我輩は思うが」
「でも黒の森には誰も住んでないはずですよ」
「居たとしてもアンデット族が良いところだ」
アンデット族ってお化けとか骨とかああいう類かよ…
「まさか、お化けが五人目なんて事はないよな…」
「アンデットは知性がない魔物だ勇者になれる訳がない!」
確かにむしろ勇者に倒される側だまずないだろ。まあ蜥蜴が勇者になったから一概には否定出来ないのが異世界だ。
「だが、どうする…最後の勇者が見つかるかも知れないのに…黒い森にいるとはな…」
正直災いが必ず起こるなんて言われてる所にのこのこ行くなんて死にに行くようなもんだ。
「俺も流石に行くのはな…」
今回ばかりは見送った方がいいかもな…
「行きましょう!」
「「「え?」」」
リア!君が行くって言ったのか?
リア殿は女子だ危険すぎるのでは…
リアって時々ワイルドになるよな…
男共は余り生きたがらない…
「だって魔人族を倒して世界を平和にするのが勇者の務めです!」
「だが、黒の森だぞ!」
「だからこそだよコハク!こんな何処に居るならきっと凄い強い人よ!尚更行った方がいいわ!」
どうするよ…まさかリアが言うとは思わなかった…女子にここまで言われたら…
「やるしかないか…」
「ああなるとリアは止めるのは無理だ…」
なんせリアは一度決めたらテコでも動かないからな…子供の頃から泣かされたな…よく
「お二方いっちょ男を見せましょうぞ!」
ルーガル…何でお前はそう楽観的なんだよ…
これだから蜥蜴は…単細胞だから
「あははは!さあ行きましょうぞ!」
「わかったよ…」
俺達四人は黒の森に勇者探しに行く事になり、馬車はルビティラ達に任せる事にした。
「じゃあ、ルビティラ留守番頼んだぞ」
「ティラ!」
行ってらっしゃいっとルビティラは声を上げる。
俺達は松明を片手に黒の森に入る。
涼達が黒の森へ入って行く。
しかし、涼達はまだ気づいていなかった…自分達がつけられていた事を…
「まあ、何て大きなルビー!これならいいアクセサリーが山程作れますわ!」
茂みから覗く不気味な笑みを浮かべた女が腕を上げると槍を構えた兵士達が茂みから飛び出し一気に突撃する。
「ティラっ!?」
まだ昼過ぎなのに無茶苦茶暗い…洞窟じゃないかまるで本当に森の中なのか??
「くそ暗いせいで勇者石の光が判らない…」
この勇者石はしかも黒い上に紫に光ってるからこんな暗闇の中じゃわかりゃしない。
涼は適当に拾った太い枝に布を巻き油をかけた即席の松明に宝救剣を使って火を起こし灯りを作る。
「松明が無かったら気がおかしくなってたな絶対…」
「本当に真っ黒ですね」
「この暗さは我輩でも見えませんな」
ルーガルでも見えないとなると…
上から蝙蝠が飛んできた。
「うわー!」
「落ち着け蝙蝠だ!」
な、何だ蝙蝠でしたか…我輩の小さなハートがビビってしまう。
「蝙蝠までいるのか…ん?」
足元を照らすと何か転がっている。
丸っこい何かが転がってる?石や丸太じゃないよな?
「何でしょうかね?アレは!」
あの馬鹿不用意に近づくなよ…
ルーガルは不用意に近づき拾う。
何だか生暖かくてふさふさした毛を感じる。
「涼殿!火を!」
俺はルーガルが拾って来たもを松明で照らしてみる…
「いっ……」
背筋が凍りついた。
「ん?涼殿?」
ルーガルは拾った物を見る…それは…
「あ…頭…」
「「いっ!?」」
生首ーーーー!?
「うわー!」
ルーガルは頭を放り上げた。
「いて!」
ん?今の声は誰だ??
「痛えなたく!」
松明で照らすとあの生首が喋ってる!?
「ひーー!?」
「お、お化け!?」
「だから行くなと言ったんだ!」
「お前のせいだそルーガル!」
え!?我輩のせいなのか!?
「うわー!みんな前々!」
リアが声を上げた。
目の前には頭の無い身体が俺達の元へ走って来たーー!?
「「「「うわー!?」」」」
俺達はひたすら走る。
あの首無しが追いかけてくる。
何なんだよこの森は!?
「おーいこっちこっち!」
さっきの生首がピョンピョン飛び跳ねてる。
「あ、やば!」
涼はこけた。
他の三人もつられてこけてしまった。
「馬鹿何してるんだ涼!」
「涼殿!」
「涼さん!」
仕方ないだろ今のはよ!
ヤバイヤバイ!首無しがこっちにくるぞ!
しかも鉈持ってるし!もう駄目だ!
諦めて目を瞑ると…あれ?
「何もない…」
「いや~合流出来たわ~」
え?さっきの頭を首無しが担いでいる。
「お前ら大丈夫か?」
「あ、アンタお化けか?」
「お化けじゃねえよ!デュラハンだ!」
は?デュラハン??
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