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1章『村を作ろう』
3話『道中無双しながら飼育用魔物と薬草を確保する』
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正面にゴブリンの顔の模様が彫り込まれた金色の宝箱の中に入っていたのは、一振りの刀だった。
「あら、刀ですか。…………ベイル様、この刀この私に頂けないでしょうか。無理にとは言いませんが、お願いできませんか? 」
ん~~、俺は刀を使わないしな。無限収納の肥やしにするよりもナビリスに使ってもらった方がいいか。
「ああ、いいぞ。大事に使ってやってくれ」
「はい!!大切に使わせていただきます。♡♡♡」
ナビリスはそう言うと俺が渡した刀を持ってどこかに行ってしまった。
***
翌日、俺は寝室のベッドから起き上がり体に『クリーン』の魔法を掛けた後、ダイニングに向かうと昨晩寝室のベッドで一緒に寝たはずのナビリスが既に起きており給仕ゴーレムと一緒に厨房からコックゴーレムが作った朝食を運びテーブルに配膳していた。
「ナビリスおはよう。先に起きていたんだな」
俺はそう言うと既に幾つかの料理が並べられた席に着く。
「はい。私もメイドですから主であるベイル様より先に起きて朝食の準備をするのは当然です。……なのですがあの者達の考えはそうではないらしくて、料理運びや配膳をやろうとすると全力で止めて来るのです。ゴーレム達を説得して料理運びや配膳をやらせてもらえるまでに結構苦労しました」
「そ、そうなのか。しかしなゴーレム達にとってはナビリス、お前も仕えるべき主なんだと思うよ。だから余り無茶なことは言わないであげなよ」
「む~~~、わかりました。あなた達、無理を言ってしまってすいませんでした。……しかし、私もベイル様に仕えるれっきとしたメイド、これからも料理運びや配膳だけはやらせて欲しい……です……」
「はぁ~~、わかった。そう言うことだからゴーレム達もそう言うものだと思ってくれる」
『…………わかりました』
俺は未だ給仕をしようとするナビリスを席に座らせると殆ど配膳し終わった朝食を食べ始める。
「そう言えば、昨日の夜ナビリスが大魔境に放ったって言う偵察用ゴーレムから何か報告は上がって来ていたかな」
「はい。早朝に偵察用ゴーレムから管理装置に報告が来ていました」
ナビリスによると偵察用ゴーレムはこの約半日ほどで牧場で飼育する魔物2体と有用そうな薬草を見つけたのこと、野菜なんかの食料はさいやく『よろず屋 幻想』で購入すればいいからな。ゴーレム達よナイスな物を見つけてくれた。ありがとう!!
俺は朝食をそこそこに味わい終えると早速ナビリスを連れて屋敷の外に出る。
「ナビリス、管理装置の小型端末は持って来てる。あれがないと偵察用ゴーレムが送って来た位置情報を確認出来ないからね」
「はい。ちゃんと持って来ていますよ。ぬかりはありません!! 」
…………グハ、な、なんなんだあの天使の様な笑顔は。破壊力が半端なさすぎる。気を抜いたら俺の意識が持って行かれかねない。今後あの天使の笑顔には十分に注意しなければ。
俺はナビリスの笑顔の強烈さに四苦八苦する。
「よ、よし、それじゃあ出発するか」
***
今俺とナビリスは大魔境『タルタロス』の大森林を偵察用ゴーレムが送って来た位置情報を頼りに飼育可能と判断した魔物が発見された場所に向かっている。
その道中にも様々な魔物達が俺達を襲ってきたがその事如くを俺のスキル『フェニックスオーラ』で出会い頭に屠り続けている。
この俺のスキル『フェニックスオーラ』は本来は非常に優秀な回復系スキルなのだが、スキル発動者である俺に対して殺意や敵対心を抱いている者には癒しの炎ではなく地獄の業火としての能力を発揮する。
要するに俺に殺意や敵対心を持っている奴には地獄の業火を俺に対して親しみを抱いている奴には癒しの炎を与えるのだ。
と言う訳で目的地に着いたのだが俺達に背後にはおびただしい数の魔物の死骸が至る所に転がっている。
そして、
「え~と、この状況はいったい何なんだ!? 」
俺達の目の前には偵察用ゴーレム達の報告にあった数十体のウシ型の魔物と鶏の様な魔物、そして報告にはあがってきていなかった馬型の魔物が腹部をこちらに晒して寝そべっている何とも言えない珍景(ちんけい)が広がっていた。
「って、あ!!薬草もあるじゃん!! 」
そして、魔物達が寝そべっている場所にはお目当ての薬草の他に数種類の薬草も自生していた。
これは実にラッキーである。
「あら、刀ですか。…………ベイル様、この刀この私に頂けないでしょうか。無理にとは言いませんが、お願いできませんか? 」
ん~~、俺は刀を使わないしな。無限収納の肥やしにするよりもナビリスに使ってもらった方がいいか。
「ああ、いいぞ。大事に使ってやってくれ」
「はい!!大切に使わせていただきます。♡♡♡」
ナビリスはそう言うと俺が渡した刀を持ってどこかに行ってしまった。
***
翌日、俺は寝室のベッドから起き上がり体に『クリーン』の魔法を掛けた後、ダイニングに向かうと昨晩寝室のベッドで一緒に寝たはずのナビリスが既に起きており給仕ゴーレムと一緒に厨房からコックゴーレムが作った朝食を運びテーブルに配膳していた。
「ナビリスおはよう。先に起きていたんだな」
俺はそう言うと既に幾つかの料理が並べられた席に着く。
「はい。私もメイドですから主であるベイル様より先に起きて朝食の準備をするのは当然です。……なのですがあの者達の考えはそうではないらしくて、料理運びや配膳をやろうとすると全力で止めて来るのです。ゴーレム達を説得して料理運びや配膳をやらせてもらえるまでに結構苦労しました」
「そ、そうなのか。しかしなゴーレム達にとってはナビリス、お前も仕えるべき主なんだと思うよ。だから余り無茶なことは言わないであげなよ」
「む~~~、わかりました。あなた達、無理を言ってしまってすいませんでした。……しかし、私もベイル様に仕えるれっきとしたメイド、これからも料理運びや配膳だけはやらせて欲しい……です……」
「はぁ~~、わかった。そう言うことだからゴーレム達もそう言うものだと思ってくれる」
『…………わかりました』
俺は未だ給仕をしようとするナビリスを席に座らせると殆ど配膳し終わった朝食を食べ始める。
「そう言えば、昨日の夜ナビリスが大魔境に放ったって言う偵察用ゴーレムから何か報告は上がって来ていたかな」
「はい。早朝に偵察用ゴーレムから管理装置に報告が来ていました」
ナビリスによると偵察用ゴーレムはこの約半日ほどで牧場で飼育する魔物2体と有用そうな薬草を見つけたのこと、野菜なんかの食料はさいやく『よろず屋 幻想』で購入すればいいからな。ゴーレム達よナイスな物を見つけてくれた。ありがとう!!
俺は朝食をそこそこに味わい終えると早速ナビリスを連れて屋敷の外に出る。
「ナビリス、管理装置の小型端末は持って来てる。あれがないと偵察用ゴーレムが送って来た位置情報を確認出来ないからね」
「はい。ちゃんと持って来ていますよ。ぬかりはありません!! 」
…………グハ、な、なんなんだあの天使の様な笑顔は。破壊力が半端なさすぎる。気を抜いたら俺の意識が持って行かれかねない。今後あの天使の笑顔には十分に注意しなければ。
俺はナビリスの笑顔の強烈さに四苦八苦する。
「よ、よし、それじゃあ出発するか」
***
今俺とナビリスは大魔境『タルタロス』の大森林を偵察用ゴーレムが送って来た位置情報を頼りに飼育可能と判断した魔物が発見された場所に向かっている。
その道中にも様々な魔物達が俺達を襲ってきたがその事如くを俺のスキル『フェニックスオーラ』で出会い頭に屠り続けている。
この俺のスキル『フェニックスオーラ』は本来は非常に優秀な回復系スキルなのだが、スキル発動者である俺に対して殺意や敵対心を抱いている者には癒しの炎ではなく地獄の業火としての能力を発揮する。
要するに俺に殺意や敵対心を持っている奴には地獄の業火を俺に対して親しみを抱いている奴には癒しの炎を与えるのだ。
と言う訳で目的地に着いたのだが俺達に背後にはおびただしい数の魔物の死骸が至る所に転がっている。
そして、
「え~と、この状況はいったい何なんだ!? 」
俺達の目の前には偵察用ゴーレム達の報告にあった数十体のウシ型の魔物と鶏の様な魔物、そして報告にはあがってきていなかった馬型の魔物が腹部をこちらに晒して寝そべっている何とも言えない珍景(ちんけい)が広がっていた。
「って、あ!!薬草もあるじゃん!! 」
そして、魔物達が寝そべっている場所にはお目当ての薬草の他に数種類の薬草も自生していた。
これは実にラッキーである。
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