ウルフの食卓【完結】

teo
強面オオカミさん × 飄々としたウサギちゃん

罪人である兎獣人のミハルが奉公先として連れて来られたのは、西のハズレの陰気な古城。
 そこには、かつて英雄と呼ばれながらも、恋人を亡くし引き篭もりとなってしまった狼獣人のライニールが一人で暮らしていた。
 心を閉ざした強面オオカミに冷たくあたられながらも、飄々と彼の世話をやくミハル。しかし、嵐の夜に寝起きに見たライニールの顔に驚き、ある物を吐き出してしまいーー

⚠️
※獣人設定ですが耳しっぽはありません。
※オメガバっぽい設定があります。
※攻めの口が悪いです。めちゃくちゃ舌打ちします。
※終盤若干重ためな話になります。
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