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お許しあそばして。お嬢様なんて柄じゃございませんの。
源氏物語・簡単な人物紹介(読み飛ばし可)
しおりを挟む光源氏…紫式部原作「源氏物語」の主人公。帝の息子。才能に恵まれたイケメン・ハーレム野郎。いろんな女性に手を出している。
藤壺の宮…光源氏の義母。光源氏の実母・桐壺の更衣にそっくりで、溺愛していた帝が妻に迎えた。とってもきれいな人。
恋情を向けてきた光源氏に襲われ、不義の子を出産することに。表向き帝の息子として育てる。つまり托卵。
弘徽殿の女御…光源氏の父である帝の正妻。光源氏の母親に嫉妬していじめ倒した。帝の寵愛を受けるために色々しでかすなかなか気性の激しい人物。
朱雀帝…弘徽殿の女御の息子。光源氏の腹違いの兄。弟に寝取られる運命。優しい性格で、才能や容姿に恵まれた光源氏に引け目を感じている。
夕顔…光源氏の愛人。元は別の人の側室だった。儚げで可憐な美女。幼い娘を残してこの世を去る。
紫の上…藤壺の宮の姪に当たる。幼いながらも藤壺の宮の面影を移した美少女。母を亡くして祖母に育てられていた所を光源氏に目をつけられて、未来の妻として育てられた。当時の数え歳で10歳だった。
葵の上…光源氏の正妻。光源氏の4歳上で大変美しい女性。欠点が見当たらないパーフェクトガール。ツンデレ。プライドがせめぎ合って光源氏と仲良く出来なかったが、子供が出来てわかり合えそうになった。
しかし、六条御息所の生霊によって殺されてしまう。一人息子の夕霧を置いて、この世を去る。
六条御息所…未亡人で光源氏の恋人。激しい嫉妬で無意識のうちに生霊を飛ばして、光源氏の妻や恋人愛人に襲いかかる。
死してもなお死霊を飛ばすホラーな人。
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