21 / 79
普通科の彼女と特進科の彼。
コンポタージュの容器、とても熱くなっております。
しおりを挟む
ジングルベールジングルベールと定番のクリスマスソングが流れる街なか。カップルの比率が確実に上がるその日に私は屋外でチキンを販売していた。何を隠そう、クリスマスのバイトである。
バイト先の1つであるファーストフード店ではクリスマスになるとチキン商戦に乗り上がる。もれなくバイトの私も販売に参戦することとなったのだ。厚着した上でダウンジャケット着用しているけど寒いもんは寒い。私は寒さを紛らわせるために声を張り上げていた。
「いらっしゃいませー! チキンはいかがですかー!」
本日の目標販売数目指してキビキビ働いていた。
それにしても繁華街に近いせいか、カップルが多い。右を見ても左を見てもカップルカップル。とにかく多い。今日がクリスマスってこともあるんだけど、カップルと家族連れ以外は肩身が狭くなりそうな空間ができあがってしまっている。
「ありがとうございましたー!」
だがリア充だろうとなんだろうと、買い物をしてくださるお客様は立派な金づる! 誠心誠意対応させていただきます!
当社比120%の営業スマイルでお見送りすると、イルミネーションに輝く街灯から真っ暗な空へと視線を移す。
今日の勤務時間は20時まで。朝8時から働いていたので本来は夕方までの勤務だったが、急に本部から応援要請がきて人が抜けてしまい、店長に勤務時間の延長を頼まれたのだ。残業手当は弾むとの言葉に私は1つ返事で快諾した。
たくさん売れれば大入り袋という名のご褒美もゲットできるし、俄然モチベアップである。
「いらっしゃいませー! ケーキとご一緒にチキンはいかがですかー!」
向かい側に入っているケーキ屋から出入りする人めがけて声をかける。チキン、チキンを買っておくれ。ポテトもあるよ!
「……お前、やっぱり働いてるのな」
半ば呆れ気味と言うか慣れたと言わんばかりの声音で掛けられた言葉に私は怪訝な顔をしてしまう。
「あ、悠木君ではないか。なにしてんの? 現地妻とデート?」
「現地妻なんかいねーよ。冬期集中講座ゼミの帰り」
おちゃめなジョークなのに、悠木君は現地妻という単語に嫌悪感を示していた。地雷なのであろうか。
でもだってさ、クリスマスに悠木君ほどの男が独り歩きって逆に不自然なんだよ? 女の一人や二人引っ掛けてもおかしくないと思うのだ。
「じゃあ一人寂しくロンリークリスマスな悠木君、チキンを買ってくれまいか」
「ロンリー言うな。あーじゃあこれ1つ」
パーティチキンの他に一人客用に包んだチキンもあったんだけど、悠木君はポテトとサラダ、チキン8個くらい入っている、一番お高いパーティセットを購入してくれた。同居しているお姉さんと食べるのだろうか。それとも一人で…?
スマホ決済でお買い上げいただくと、私はパーティセットを袋に詰めた。
「お前遊んだりしないの? ずっとバイトしてんの?」
「バイトの稼ぎどきだもん。私は目的があって働いているからね」
ふふんとドヤ顔すると、悠木君は苦笑いと心配を含んだ微妙な顔をしていた。
「……年明けの実力テストで勝負するって大勢の前で宣戦布告してたのに、大丈夫か?」
あぁ、そのことを心配しているのか。バイトしている暇はないんじゃないのかっていいたいのね。
「ちゃんと勉強はしてるから心配ご無用だよ」
そもそも喧嘩を売ってきた特進科の奴らのためにバイトを自粛するなんてアホくさいし、両立した上で勝負に勝ってやろうと思っているんだ。ご心配召されるな。
「お前、塾とか行ってないんだよな? 家庭教師も」
「独学だよ」
「どんな勉強法してんだよ」
3人娘と同じ問いかけである。こっちは別に鬼気迫っている風じゃないけど、そんなに気になるのであろうか。
「悠木くんこそどうなの? ゼミはいつも通っているの?」
「いや、普段は独学。俺はバイトせずに勉強時間に費やしてるから、今ん所は問題ねーよ」
ただ成績によっては塾か家庭教師に頼ることになるけどな、と言った悠木君に商品を手渡すと、彼は何を思ったのかファーストフード店の中に足を踏み入れていた。
なんだろう他に欲しい物があるのかなとチラ見していると、温かい飲み物をお持ち帰りで購入していた。はぁ、あたたかいもの…寒いからバイト上がりに私もなにか飲もう。
「バイト頑張れよ」
「うん、チキン買ってくれてありがと」
お店を出た後、彼は外で働く私に軽く手を上げると、そのままどこかに消えていった。
「森宮さん時間だよ。ごめんね急な無理言っちゃって」
「いいえーお給料期待していますんでー」
上がりの時間を知らせてくれた店長にえへへーと笑顔を振りまくと、「はい、これ」と湯気を立てた紙コップを差し出された。
「あっコンポタ! いいんですか!?」
「頼まれたんだ。ほらものすごいイケメン男の子が森宮さんに渡してくださいって。お代はもう頂いているからね」
その言葉に私は目を丸くした。
悠木君ってば、自分の飲み物買うついでに…なんと粋なことをしてくれるんだ。
受け取ったコンポタはやけどしないように加工された紙コップに入っているが、じんわりとぬくもりが指先に伝わってくる。冷え切っていた私の身体がホカホカ暖まっていく。
「彼氏? あの子ジャ○ーズにいそうだよね。僕、おじさんなのに接客するの緊張しちゃった」
いい年した店長が悠木君を思い出して何やらテレテレしている。美しさには性別なんて関係ないもんね。
「いや、彼氏ではないです」
「そうなんだ? なんかめちゃくちゃいい雰囲気だったけどねー」
なんかひとり楽しそうな店長はうっきうっきしながら「あっそうだ、シフトの確認してくれる?」と紙を差し出してきたので私はそれをまじまじ見て…一言。
「あ、店長この週の月火は休みにしてもらっていいですか。その代わり翌日からは出られるんで」
「いいよー試験か何か?」
「3学期はじめに実力テストがあって…ちょっと頑張ろうかなって」
私がシフト訂正をお願いすると店長は書き直していた。
なんか、勝負には適当に勝てばいいでしょ。って思っていたけど、今では絶対に負けたくない。
あの日、私を庇って同じ特進科の人間と敵対した悠木君の期待を裏切るわけにはいくまい。
普通科だからと馬鹿にされるのは終わりにする。いや、私が終わらせてみせる。
普通科の境界線を乗り越えてピーピー言ってくるのをやめさせてやるんだ…!
「あつぅ!」
私は勢いそのままにコンポタを呷り、舌を火傷してしまった。
バイト先の1つであるファーストフード店ではクリスマスになるとチキン商戦に乗り上がる。もれなくバイトの私も販売に参戦することとなったのだ。厚着した上でダウンジャケット着用しているけど寒いもんは寒い。私は寒さを紛らわせるために声を張り上げていた。
「いらっしゃいませー! チキンはいかがですかー!」
本日の目標販売数目指してキビキビ働いていた。
それにしても繁華街に近いせいか、カップルが多い。右を見ても左を見てもカップルカップル。とにかく多い。今日がクリスマスってこともあるんだけど、カップルと家族連れ以外は肩身が狭くなりそうな空間ができあがってしまっている。
「ありがとうございましたー!」
だがリア充だろうとなんだろうと、買い物をしてくださるお客様は立派な金づる! 誠心誠意対応させていただきます!
当社比120%の営業スマイルでお見送りすると、イルミネーションに輝く街灯から真っ暗な空へと視線を移す。
今日の勤務時間は20時まで。朝8時から働いていたので本来は夕方までの勤務だったが、急に本部から応援要請がきて人が抜けてしまい、店長に勤務時間の延長を頼まれたのだ。残業手当は弾むとの言葉に私は1つ返事で快諾した。
たくさん売れれば大入り袋という名のご褒美もゲットできるし、俄然モチベアップである。
「いらっしゃいませー! ケーキとご一緒にチキンはいかがですかー!」
向かい側に入っているケーキ屋から出入りする人めがけて声をかける。チキン、チキンを買っておくれ。ポテトもあるよ!
「……お前、やっぱり働いてるのな」
半ば呆れ気味と言うか慣れたと言わんばかりの声音で掛けられた言葉に私は怪訝な顔をしてしまう。
「あ、悠木君ではないか。なにしてんの? 現地妻とデート?」
「現地妻なんかいねーよ。冬期集中講座ゼミの帰り」
おちゃめなジョークなのに、悠木君は現地妻という単語に嫌悪感を示していた。地雷なのであろうか。
でもだってさ、クリスマスに悠木君ほどの男が独り歩きって逆に不自然なんだよ? 女の一人や二人引っ掛けてもおかしくないと思うのだ。
「じゃあ一人寂しくロンリークリスマスな悠木君、チキンを買ってくれまいか」
「ロンリー言うな。あーじゃあこれ1つ」
パーティチキンの他に一人客用に包んだチキンもあったんだけど、悠木君はポテトとサラダ、チキン8個くらい入っている、一番お高いパーティセットを購入してくれた。同居しているお姉さんと食べるのだろうか。それとも一人で…?
スマホ決済でお買い上げいただくと、私はパーティセットを袋に詰めた。
「お前遊んだりしないの? ずっとバイトしてんの?」
「バイトの稼ぎどきだもん。私は目的があって働いているからね」
ふふんとドヤ顔すると、悠木君は苦笑いと心配を含んだ微妙な顔をしていた。
「……年明けの実力テストで勝負するって大勢の前で宣戦布告してたのに、大丈夫か?」
あぁ、そのことを心配しているのか。バイトしている暇はないんじゃないのかっていいたいのね。
「ちゃんと勉強はしてるから心配ご無用だよ」
そもそも喧嘩を売ってきた特進科の奴らのためにバイトを自粛するなんてアホくさいし、両立した上で勝負に勝ってやろうと思っているんだ。ご心配召されるな。
「お前、塾とか行ってないんだよな? 家庭教師も」
「独学だよ」
「どんな勉強法してんだよ」
3人娘と同じ問いかけである。こっちは別に鬼気迫っている風じゃないけど、そんなに気になるのであろうか。
「悠木くんこそどうなの? ゼミはいつも通っているの?」
「いや、普段は独学。俺はバイトせずに勉強時間に費やしてるから、今ん所は問題ねーよ」
ただ成績によっては塾か家庭教師に頼ることになるけどな、と言った悠木君に商品を手渡すと、彼は何を思ったのかファーストフード店の中に足を踏み入れていた。
なんだろう他に欲しい物があるのかなとチラ見していると、温かい飲み物をお持ち帰りで購入していた。はぁ、あたたかいもの…寒いからバイト上がりに私もなにか飲もう。
「バイト頑張れよ」
「うん、チキン買ってくれてありがと」
お店を出た後、彼は外で働く私に軽く手を上げると、そのままどこかに消えていった。
「森宮さん時間だよ。ごめんね急な無理言っちゃって」
「いいえーお給料期待していますんでー」
上がりの時間を知らせてくれた店長にえへへーと笑顔を振りまくと、「はい、これ」と湯気を立てた紙コップを差し出された。
「あっコンポタ! いいんですか!?」
「頼まれたんだ。ほらものすごいイケメン男の子が森宮さんに渡してくださいって。お代はもう頂いているからね」
その言葉に私は目を丸くした。
悠木君ってば、自分の飲み物買うついでに…なんと粋なことをしてくれるんだ。
受け取ったコンポタはやけどしないように加工された紙コップに入っているが、じんわりとぬくもりが指先に伝わってくる。冷え切っていた私の身体がホカホカ暖まっていく。
「彼氏? あの子ジャ○ーズにいそうだよね。僕、おじさんなのに接客するの緊張しちゃった」
いい年した店長が悠木君を思い出して何やらテレテレしている。美しさには性別なんて関係ないもんね。
「いや、彼氏ではないです」
「そうなんだ? なんかめちゃくちゃいい雰囲気だったけどねー」
なんかひとり楽しそうな店長はうっきうっきしながら「あっそうだ、シフトの確認してくれる?」と紙を差し出してきたので私はそれをまじまじ見て…一言。
「あ、店長この週の月火は休みにしてもらっていいですか。その代わり翌日からは出られるんで」
「いいよー試験か何か?」
「3学期はじめに実力テストがあって…ちょっと頑張ろうかなって」
私がシフト訂正をお願いすると店長は書き直していた。
なんか、勝負には適当に勝てばいいでしょ。って思っていたけど、今では絶対に負けたくない。
あの日、私を庇って同じ特進科の人間と敵対した悠木君の期待を裏切るわけにはいくまい。
普通科だからと馬鹿にされるのは終わりにする。いや、私が終わらせてみせる。
普通科の境界線を乗り越えてピーピー言ってくるのをやめさせてやるんだ…!
「あつぅ!」
私は勢いそのままにコンポタを呷り、舌を火傷してしまった。
1
お気に入りに追加
54
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
お嬢様なんて柄じゃない
スズキアカネ
恋愛
運悪く遭遇した通り魔の凶刃から、人質の女の子を咄嗟に守った私はこの世に未練を残したまま、短すぎる17年の人生を……終えたはずなのに、次に目覚めた私はあの女の子になっていた。意味がわからないよ。
婚約破棄だとか学校でボッチだったとか…完全アウェイ状態で学校に通うことになった私。
そもそも私、お嬢様って柄じゃないんだよね! とりあえず大好きなバレーをしようかな!
彼女に身体を返すその時まで、私は私らしく生きる!
命や夢や希望を奪われた少女は、他人の身体でどう生きるか。彼女はどんな選択をするか。
※
個人サイト・小説家になろう・カクヨムでも投稿しております。
著作権は放棄しておりません。無断転載は禁止です。Do not repost.
好きな男子と付き合えるなら罰ゲームの嘘告白だって嬉しいです。なのにネタばらしどころか、遠恋なんて嫌だ、結婚してくれと泣かれて困惑しています。
石河 翠
恋愛
ずっと好きだったクラスメイトに告白された、高校2年生の山本めぐみ。罰ゲームによる嘘告白だったが、それを承知の上で、彼女は告白にOKを出した。好きなひとと付き合えるなら、嘘告白でも幸せだと考えたからだ。
すぐにフラれて笑いものにされると思っていたが、失恋するどころか大切にされる毎日。ところがある日、めぐみが海外に引っ越すと勘違いした相手が、別れたくない、どうか結婚してくれと突然泣きついてきて……。
なんだかんだ今の関係を最大限楽しんでいる、意外と図太いヒロインと、くそ真面目なせいで盛大に空振りしてしまっている残念イケメンなヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。
この作品は、他サイトにも投稿しております。
扉絵は、写真ACよりhimawariinさまの作品をお借りしております。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
隠れオタクの女子社員は若社長に溺愛される
永久保セツナ
恋愛
【最終話まで毎日20時更新】
「少女趣味」ならぬ「少年趣味」(プラモデルやカードゲームなど男性的な趣味)を隠して暮らしていた女子社員・能登原こずえは、ある日勤めている会社のイケメン若社長・藤井スバルに趣味がバレてしまう。
しかしそこから二人は意気投合し、やがて恋愛関係に発展する――?
肝心のターゲット層である女性に理解できるか分からない異色の女性向け恋愛小説!
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
悪役令嬢カテリーナでございます。
くみたろう
恋愛
………………まあ、私、悪役令嬢だわ……
気付いたのはワインを頭からかけられた時だった。
どうやら私、ゲームの中の悪役令嬢に生まれ変わったらしい。
40歳未婚の喪女だった私は今や立派な公爵令嬢。ただ、痩せすぎて骨ばっている体がチャームポイントなだけ。
ぶつかるだけでアタックをかます強靭な骨の持ち主、それが私。
40歳喪女を舐めてくれては困りますよ? 私は没落などしませんからね。
人違いラブレターに慣れていたので今回の手紙もスルーしたら、片思いしていた男の子に告白されました。この手紙が、間違いじゃないって本当ですか?
石河 翠
恋愛
クラス内に「ワタナベ」がふたりいるため、「可愛いほうのワタナベさん」宛のラブレターをしょっちゅう受け取ってしまう「そうじゃないほうのワタナベさん」こと主人公の「わたし」。
ある日「わたし」は下駄箱で、万年筆で丁寧に宛名を書いたラブレターを見つける。またかとがっかりした「わたし」は、その手紙をもうひとりの「ワタナベ」の下駄箱へ入れる。
ところが、その話を聞いた隣のクラスのサイトウくんは、「わたし」が驚くほど動揺してしまう。 実はその手紙は本当に彼女宛だったことが判明する。そしてその手紙を書いた「地味なほうのサイトウくん」にも大きな秘密があって……。
「真面目」以外にとりえがないと思っている「わたし」と、そんな彼女を見守るサイトウくんの少女マンガのような恋のおはなし。
小説家になろう及びエブリスタにも投稿しています。
扉絵は汐の音さまに描いていただきました。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
[完結]本当にバカね
シマ
恋愛
私には幼い頃から婚約者がいる。
この国の子供は貴族、平民問わず試験に合格すれば通えるサラタル学園がある。
貴族は落ちたら恥とまで言われる学園で出会った平民と恋に落ちた婚約者。
入婿の貴方が私を見下すとは良い度胸ね。
私を敵に回したら、どうなるか分からせてあげる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる