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第71話
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ヴェルドンさんの鬼気迫る鍛治を間近で感じ続けた僕の心は熱く燃え上がっていました。
僕も同じように魂の全てを込めて、何かを作成したいと思いました。
いよいよ僕もこれまで秘蔵していた貴重な素材を使う時がきたのです。使うのはレアミスリルとブルードラゴンの皮、それにヘルタランチェラの糸です。
レアミスリルとは只でさえ貴重なミスリルの中でも特別に魔力伝導率の高いミスリルで、素材の力を引き出せば魔法の威力を上げ、高い魔法抵抗力を生むのです。
ブルードラゴンは水の中に生息する強いドラゴンで、その皮の力を引き出せば強い水属性魔法への抵抗力が発揮されると言われています。
ヘルタランチェラは強い毒を持つ魔物で、その糸は大変強力で、その力を引き出せば毒を含むあらゆる状態異常に抵抗できると言われています。
これらの素材の力を十全に発揮できればスゴい防具を作れると思っていますが、これまで成功させる自信が沸かずに仕舞っていたのです。
早速作成し始めました!
デザインや製図は以前しています。まずはレアミスリルを素材強化で魔力を込めて強化していきます。魔力の強さよりも、全体に均等にスキルが行き届くことを優先します。
次にレアミスリルを溶かし、型の通りに薄く伸ばしていきます。この時は温度の管理と手際のよさが重要となります。無駄な時間は一瞬もありません。
先ほどヴェルドンさんの作った英雄の鎚でレアミスリルを叩いていくと、不思議なことにレアミスリルもうっすらと7色に輝いてくように感じられます。
レアミスリルをゆっくりと冷ましてる間にも、次はブルードラゴンの皮を手作りの革なめし機でなめしていきます。この時も魔力を込め続けていきます。そうした方が出来上がる革の強度が増すことがこの1年の生産生活で判ったのです。
次にでき上がった革に素材強化を使っていきます。同時にヘルタランチェラの糸にも一緒に素材強化していきます。
これもこの1年で発見した方法なのですが、同時に素材強化することで素材同士の親和性を上げることができるのです。これは魔法のマルチキャストの応用でできるようになりました。
ここまで終われば、あとは集中力を切らさないように丁寧に1針ずつ魔力を込めながら縫い続けるだけです。
気づけば僕は40時間も作業を続けていたようです。
ヴェルドンさんの作業も合わせて50時間を越えて、作業場から出てこない僕を心配してレナとナルディスが作業場にやってきました。
「あんたはいつまで作業に没頭してるのよ!?さすがに何か食べないと倒れるわよ!!」
「レナとナルディスじゃないか?そんなに籠っていたかな?」
「あんたね…もう丸3日になるわよ!!その様子を見る限り一睡もしてないんでしょ?」
「3日!?そういうば、たまに水くらいは飲水で飲んでたけど、すっかり集中しちゃってたよ!!
でもお陰でもうすぐ完成しそうなんだ!」
「そう…でも休憩も大事!スープを持ってきたから、これだけでも食べなさい!!」
「ありがとう。頂くよ。うん、おいしいよ。体はお腹空いてたみたいだね?」
「自分のことでしょ!あんたいつか本当に倒れるわよ!!」
「気を付けるよ。今回はちょっとヴェルドンさんの熱い魂に触れて、僕の魂も良いものを作りたいと思っちゃったんだよ!
そうそう、ヴェルドンさん無事に成仏したんだよ!」
「ほんと?これでやっとこの屋敷も幽霊屋敷じゃなくなるわね!良かったわ♪
じゃー私たちは行くけどほどほどにね!」
「レナ、ナルディス、ありがとう。」
結局、僕は完成するまでさらに5時間も集中を切らしませんでした。
完成した装備品を見て満足した僕はそのまま、その場で倒れるように眠っててしまいました。
僕がそれから起きたのはさらに3日後のことでした。いつの間にか僕は自室のベッドに運ばれていたようです。
「やっと起きたのね?あんた極端過ぎでしょ!3日起きて3日寝るって!」
「おはよう、レナ。僕そんなに寝てたの?」
「そうよ。ナルディスが部屋に運んだんだから、あとで礼くらい言っときなさい!」
「うん。そうするよ。でもその前にお腹が空いたから、何か食べるものないかな?」
「そう言われると思ってたから、すぐに食べれるものを用意してるわ!そこに座って待ってなさい!」
「やった!さすがはレナだ!!」
「褒めても大したものはでないわよ!あんたがいつ起きるか分からなかったからね!!」
「それでもありがたいよ!ところでこの1週間ニコルは戻らなかったの?」
「ニコルは四魂の誓いと護衛の仕事で遠征に行ってるから、まだ1週間は戻らない筈よ!連中、もうすぐSランクになれそうって張り切ってたわよ!!
それともうロンは冒険者を辞めるつもりなのかって心配してたわよ。」
「辞めるつもりはないんだけどね。無理に冒険者として頑張る必要もないかな?って思ってるんだ。
お金にも余裕があるし、今の生活にも満足してるしね!」
「そう、あんたがそれでいいならいいんじゃない?そういえば、ものすごい装備を作っていたわね?あれってあんた用の装備でしょ?」
「うん!今の僕の全てをあの装備に出しつくしたんだ!鑑定をする前に、疲れて眠ってしまったけどね!あとで鑑定するのが楽しみだよ♪」
「はい、どうぞ!しばらく何も食べてないんだから!ゆっくり食べなさいね!」
「うん。ありがとう!」
食事の後、出来上がった装備を改めて鑑定をしたら我ながらものすごい物を作り上げたと思ってしまいました。
水神の鎧
ランク S
守備力 216/216
耐久力 408/408
評 価 S
特 性 鎧に魂が宿っており選ばれた者にしか扱えない、不壊、水属性をほぼ無効化、全属性耐性小、魔力増大効果中
セット効果 水の中でも自由に動ける、水中呼吸、水属性を無効果
水神の籠手
ランク S
守備力 108/108
耐久力 367/367
評 価 S
特 性 籠手に魂が宿っており選ばれた者にしか扱えない、不壊、アクアシールド
セット効果 水の中でも自由に動ける、水中呼吸、水属性を無効果
水神のグリーブ
ランク S
守備力 116/116
耐久力 348/348
評 価 S
特 性 グリーブに魂が宿っており選ばれた者にしか扱えない、不壊、ウォータージェット
セット効果 水の中でも自由に動ける、水中呼吸、水属性を無効果
水神のヘッドバンド
ランク S
守備力 76/76
耐久力 302/302
評 価 S
特 性 ヘッドバンドに魂が宿っており選ばれた者にしか扱えない、不壊、状態異常耐性中
セット効果 水の中でも自由に動ける、水中呼吸、水属性を無効果
僕も同じように魂の全てを込めて、何かを作成したいと思いました。
いよいよ僕もこれまで秘蔵していた貴重な素材を使う時がきたのです。使うのはレアミスリルとブルードラゴンの皮、それにヘルタランチェラの糸です。
レアミスリルとは只でさえ貴重なミスリルの中でも特別に魔力伝導率の高いミスリルで、素材の力を引き出せば魔法の威力を上げ、高い魔法抵抗力を生むのです。
ブルードラゴンは水の中に生息する強いドラゴンで、その皮の力を引き出せば強い水属性魔法への抵抗力が発揮されると言われています。
ヘルタランチェラは強い毒を持つ魔物で、その糸は大変強力で、その力を引き出せば毒を含むあらゆる状態異常に抵抗できると言われています。
これらの素材の力を十全に発揮できればスゴい防具を作れると思っていますが、これまで成功させる自信が沸かずに仕舞っていたのです。
早速作成し始めました!
デザインや製図は以前しています。まずはレアミスリルを素材強化で魔力を込めて強化していきます。魔力の強さよりも、全体に均等にスキルが行き届くことを優先します。
次にレアミスリルを溶かし、型の通りに薄く伸ばしていきます。この時は温度の管理と手際のよさが重要となります。無駄な時間は一瞬もありません。
先ほどヴェルドンさんの作った英雄の鎚でレアミスリルを叩いていくと、不思議なことにレアミスリルもうっすらと7色に輝いてくように感じられます。
レアミスリルをゆっくりと冷ましてる間にも、次はブルードラゴンの皮を手作りの革なめし機でなめしていきます。この時も魔力を込め続けていきます。そうした方が出来上がる革の強度が増すことがこの1年の生産生活で判ったのです。
次にでき上がった革に素材強化を使っていきます。同時にヘルタランチェラの糸にも一緒に素材強化していきます。
これもこの1年で発見した方法なのですが、同時に素材強化することで素材同士の親和性を上げることができるのです。これは魔法のマルチキャストの応用でできるようになりました。
ここまで終われば、あとは集中力を切らさないように丁寧に1針ずつ魔力を込めながら縫い続けるだけです。
気づけば僕は40時間も作業を続けていたようです。
ヴェルドンさんの作業も合わせて50時間を越えて、作業場から出てこない僕を心配してレナとナルディスが作業場にやってきました。
「あんたはいつまで作業に没頭してるのよ!?さすがに何か食べないと倒れるわよ!!」
「レナとナルディスじゃないか?そんなに籠っていたかな?」
「あんたね…もう丸3日になるわよ!!その様子を見る限り一睡もしてないんでしょ?」
「3日!?そういうば、たまに水くらいは飲水で飲んでたけど、すっかり集中しちゃってたよ!!
でもお陰でもうすぐ完成しそうなんだ!」
「そう…でも休憩も大事!スープを持ってきたから、これだけでも食べなさい!!」
「ありがとう。頂くよ。うん、おいしいよ。体はお腹空いてたみたいだね?」
「自分のことでしょ!あんたいつか本当に倒れるわよ!!」
「気を付けるよ。今回はちょっとヴェルドンさんの熱い魂に触れて、僕の魂も良いものを作りたいと思っちゃったんだよ!
そうそう、ヴェルドンさん無事に成仏したんだよ!」
「ほんと?これでやっとこの屋敷も幽霊屋敷じゃなくなるわね!良かったわ♪
じゃー私たちは行くけどほどほどにね!」
「レナ、ナルディス、ありがとう。」
結局、僕は完成するまでさらに5時間も集中を切らしませんでした。
完成した装備品を見て満足した僕はそのまま、その場で倒れるように眠っててしまいました。
僕がそれから起きたのはさらに3日後のことでした。いつの間にか僕は自室のベッドに運ばれていたようです。
「やっと起きたのね?あんた極端過ぎでしょ!3日起きて3日寝るって!」
「おはよう、レナ。僕そんなに寝てたの?」
「そうよ。ナルディスが部屋に運んだんだから、あとで礼くらい言っときなさい!」
「うん。そうするよ。でもその前にお腹が空いたから、何か食べるものないかな?」
「そう言われると思ってたから、すぐに食べれるものを用意してるわ!そこに座って待ってなさい!」
「やった!さすがはレナだ!!」
「褒めても大したものはでないわよ!あんたがいつ起きるか分からなかったからね!!」
「それでもありがたいよ!ところでこの1週間ニコルは戻らなかったの?」
「ニコルは四魂の誓いと護衛の仕事で遠征に行ってるから、まだ1週間は戻らない筈よ!連中、もうすぐSランクになれそうって張り切ってたわよ!!
それともうロンは冒険者を辞めるつもりなのかって心配してたわよ。」
「辞めるつもりはないんだけどね。無理に冒険者として頑張る必要もないかな?って思ってるんだ。
お金にも余裕があるし、今の生活にも満足してるしね!」
「そう、あんたがそれでいいならいいんじゃない?そういえば、ものすごい装備を作っていたわね?あれってあんた用の装備でしょ?」
「うん!今の僕の全てをあの装備に出しつくしたんだ!鑑定をする前に、疲れて眠ってしまったけどね!あとで鑑定するのが楽しみだよ♪」
「はい、どうぞ!しばらく何も食べてないんだから!ゆっくり食べなさいね!」
「うん。ありがとう!」
食事の後、出来上がった装備を改めて鑑定をしたら我ながらものすごい物を作り上げたと思ってしまいました。
水神の鎧
ランク S
守備力 216/216
耐久力 408/408
評 価 S
特 性 鎧に魂が宿っており選ばれた者にしか扱えない、不壊、水属性をほぼ無効化、全属性耐性小、魔力増大効果中
セット効果 水の中でも自由に動ける、水中呼吸、水属性を無効果
水神の籠手
ランク S
守備力 108/108
耐久力 367/367
評 価 S
特 性 籠手に魂が宿っており選ばれた者にしか扱えない、不壊、アクアシールド
セット効果 水の中でも自由に動ける、水中呼吸、水属性を無効果
水神のグリーブ
ランク S
守備力 116/116
耐久力 348/348
評 価 S
特 性 グリーブに魂が宿っており選ばれた者にしか扱えない、不壊、ウォータージェット
セット効果 水の中でも自由に動ける、水中呼吸、水属性を無効果
水神のヘッドバンド
ランク S
守備力 76/76
耐久力 302/302
評 価 S
特 性 ヘッドバンドに魂が宿っており選ばれた者にしか扱えない、不壊、状態異常耐性中
セット効果 水の中でも自由に動ける、水中呼吸、水属性を無効果
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