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三十発目 無毛の股間
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「それでは誓いのキスを」
教会の神父が告げる。俺は純白のドレス姿のマギーにキスをする。あれから何やかんやこのような運びになることになった。一通り式を終え俺はマギーに告げる。
「そろそろ帰ろうか我が家に」
「ええ。旦那さま」
そう言ってマギーは俺の肩に右手を置く。気がつくと我が家の中の玄関前にふたりとも飛ばされていた。
「転送魔法というやつですよ。空間を超えて物や人を移動させることが出来るのです」
俺の目の前で初めてそれを披露した時マギーはこう言った。
「マギィィィィィィィィ!!!!」
二階の階段からシュヴェーアトがズカズカと降りてくる。その手には何やら小さな小瓶が握られている。
「シュヴァンツ!これが何かわかるか!」
そう言ってシュヴェーアトは手に持っていた小瓶を俺の目の前にかざす。
「何だよ、それ」
「これは淫魔の血が調合された特殊な香水だ!この女!これを身体に付けてお前を誘惑したんだ!これの力を借りればどんな男でもイチコロってもんだ!シュヴァンツ!お前はこの女に騙されてるぞ!」
シュヴェーアトは叫ぶ。
「シュヴェーアト、人の荷物を漁るとは。相変わらず躾がなってないのね」
マギーはため息交じりにこぼす。俺はシュヴェーアトが二人きりの時に語った言葉を思い出す。
「私とマギーは幼なじみで共に冒険していたじきもあった。だがしかし、あの女に事あるごとに私に対して対抗心を燃やしてくる。そうしているうちに我々は袂をわかった。しかし、あいつは私がお前のもとに嫁いだという噂を聞いてやってきた。どういうつもりなんだ。あいつは」
俺には女同士の争いとやらはさっぱりわからない。このふたりは一体どういう関係なのか。
「相変わらずキャンキャンうるさい犬ね」
マギーはため息をつくとシュヴェーアトに向かって手をかざす。次の瞬間シュヴェーアトはどこかに消えていた。
「シュヴェーアト!?」
「転送魔法で飛ばしただけです。これでふたりきりになれますね。旦那さま」
マキーはそう言って俺の肩に手を置く。次の瞬間、俺とマギーは寝室に転送されていた。目の前には大きなベッドがある。唖然としている俺にマギーはにっこりと微笑みかける。
「それでは始めましょう。旦那さま」
そう言ってマギーは俺に接吻する。その瞬間、マギーと俺はベットの上にまたも転送されていた。互いの肉体のみがだ。俺たちが着ていた衣服は床の上で主を失い散らばっている。
ベットの上でマギーは一糸まとわない姿で俺に覆いかぶさっでいる。エルフだからなのかわからないがその素肌はとにかく滑らかで雪のようだった。ただ冷たい雪とは違うのはその温かい体温が伝わってくることだ。この肌に触れているだけで気持ちが良い。
「エルフを抱くのは初めてだ。正確にはハーフエルフだが」
「そうですか。満足してもらえるよう頑張ります」
そう言うとマギーは俺に口づけし積極的に舌を絡ませてくる。俺はマギーのサラサラした銀髪に触れその滑らかな背中を両手でまさぐる。さらにその下、小ぶりな尻に触れその柔らかな肉の感触を楽しむ。
「どうですか?旦那さま」
マギーは身体をお越し俺を見下ろす。その胸の膨らみはやや控え目だが小さな乳輪、そして尖った乳首が目を引く。いずれも新鮮なハムのような色をしている。視線をさらに下の方にやるとくびれた華奢な腰に小さな臍、その下で視線が止まる。マギーが気づいて言う。
「ああ、私はこちらの下の毛は生えない体質みたいなんです」
確かにマギーの股の部分には毛が一本も生えておらずつるつるだった。毛が一本も無い女の股というのも新鮮だな。と同時に幼い少女を抱いているようで何だか背徳感が襲ってくる。むくむくと男根がさらに固くなりいきり立つ。マギーはそれを見て笑って言う。
「もう臨戦態勢ですね。さすがは勇者様ですわ」
「いや・・・」
マギーは腰を浮かすとその毛の無いつるつるの股の間の自らの女陰に俺のいきり立った男根を迎え入れていく。ぬるっとした感触が亀頭を襲う。
「いきなり・・・!」
「私の方はもうすでに旦那さまを受け入れる準備は十分ですよ」
マギーの言う通りマギーの中はぬるぬるとしており愛液と襞がぬるぬると男根に絡みつく。マギーは俺に馬乗りのまま腰を上下させる。その度に快感で腰が浮きそうになる。
「駄目ですよ。旦那さま。まだ達しては」
マギーはそう言い俺の上に跨ったまま俺を見下ろしている。その頬は早くも紅潮し紫色の瞳は妖艶な光を放っていた。
教会の神父が告げる。俺は純白のドレス姿のマギーにキスをする。あれから何やかんやこのような運びになることになった。一通り式を終え俺はマギーに告げる。
「そろそろ帰ろうか我が家に」
「ええ。旦那さま」
そう言ってマギーは俺の肩に右手を置く。気がつくと我が家の中の玄関前にふたりとも飛ばされていた。
「転送魔法というやつですよ。空間を超えて物や人を移動させることが出来るのです」
俺の目の前で初めてそれを披露した時マギーはこう言った。
「マギィィィィィィィィ!!!!」
二階の階段からシュヴェーアトがズカズカと降りてくる。その手には何やら小さな小瓶が握られている。
「シュヴァンツ!これが何かわかるか!」
そう言ってシュヴェーアトは手に持っていた小瓶を俺の目の前にかざす。
「何だよ、それ」
「これは淫魔の血が調合された特殊な香水だ!この女!これを身体に付けてお前を誘惑したんだ!これの力を借りればどんな男でもイチコロってもんだ!シュヴァンツ!お前はこの女に騙されてるぞ!」
シュヴェーアトは叫ぶ。
「シュヴェーアト、人の荷物を漁るとは。相変わらず躾がなってないのね」
マギーはため息交じりにこぼす。俺はシュヴェーアトが二人きりの時に語った言葉を思い出す。
「私とマギーは幼なじみで共に冒険していたじきもあった。だがしかし、あの女に事あるごとに私に対して対抗心を燃やしてくる。そうしているうちに我々は袂をわかった。しかし、あいつは私がお前のもとに嫁いだという噂を聞いてやってきた。どういうつもりなんだ。あいつは」
俺には女同士の争いとやらはさっぱりわからない。このふたりは一体どういう関係なのか。
「相変わらずキャンキャンうるさい犬ね」
マギーはため息をつくとシュヴェーアトに向かって手をかざす。次の瞬間シュヴェーアトはどこかに消えていた。
「シュヴェーアト!?」
「転送魔法で飛ばしただけです。これでふたりきりになれますね。旦那さま」
マキーはそう言って俺の肩に手を置く。次の瞬間、俺とマギーは寝室に転送されていた。目の前には大きなベッドがある。唖然としている俺にマギーはにっこりと微笑みかける。
「それでは始めましょう。旦那さま」
そう言ってマギーは俺に接吻する。その瞬間、マギーと俺はベットの上にまたも転送されていた。互いの肉体のみがだ。俺たちが着ていた衣服は床の上で主を失い散らばっている。
ベットの上でマギーは一糸まとわない姿で俺に覆いかぶさっでいる。エルフだからなのかわからないがその素肌はとにかく滑らかで雪のようだった。ただ冷たい雪とは違うのはその温かい体温が伝わってくることだ。この肌に触れているだけで気持ちが良い。
「エルフを抱くのは初めてだ。正確にはハーフエルフだが」
「そうですか。満足してもらえるよう頑張ります」
そう言うとマギーは俺に口づけし積極的に舌を絡ませてくる。俺はマギーのサラサラした銀髪に触れその滑らかな背中を両手でまさぐる。さらにその下、小ぶりな尻に触れその柔らかな肉の感触を楽しむ。
「どうですか?旦那さま」
マギーは身体をお越し俺を見下ろす。その胸の膨らみはやや控え目だが小さな乳輪、そして尖った乳首が目を引く。いずれも新鮮なハムのような色をしている。視線をさらに下の方にやるとくびれた華奢な腰に小さな臍、その下で視線が止まる。マギーが気づいて言う。
「ああ、私はこちらの下の毛は生えない体質みたいなんです」
確かにマギーの股の部分には毛が一本も生えておらずつるつるだった。毛が一本も無い女の股というのも新鮮だな。と同時に幼い少女を抱いているようで何だか背徳感が襲ってくる。むくむくと男根がさらに固くなりいきり立つ。マギーはそれを見て笑って言う。
「もう臨戦態勢ですね。さすがは勇者様ですわ」
「いや・・・」
マギーは腰を浮かすとその毛の無いつるつるの股の間の自らの女陰に俺のいきり立った男根を迎え入れていく。ぬるっとした感触が亀頭を襲う。
「いきなり・・・!」
「私の方はもうすでに旦那さまを受け入れる準備は十分ですよ」
マギーの言う通りマギーの中はぬるぬるとしており愛液と襞がぬるぬると男根に絡みつく。マギーは俺に馬乗りのまま腰を上下させる。その度に快感で腰が浮きそうになる。
「駄目ですよ。旦那さま。まだ達しては」
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